アームアップチェアー マスター3は腰痛でも利用しやすい椅子?
私たち人間は、立っている時よりも座っている時のほうが、腰に大きな負担をかけてしまうので、腰痛の方は腰にかかる負担を軽減できる椅子を利用する事が重要になります。
そこで、腰痛の方におすすめしたいのが『アームアップチェアー マスター3』です。
この椅子は、腰にかかる負担を軽減できるだけではなく、収納性も優れているので、詳しく紹介します。
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アームアップチェアー マスター3の特徴
本製品は腰痛の方でも利用しやすいポイントが4つあって、それが、ヘッドレスト・クッション性・S字背もたれ・通気性です。
そこで、椅子に座っただけでも腰が痛く感じてしまう方のために、この4つのポイントについて詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
ヘッドレスト
本製品には『ヘッドレスト』が備えられているので、腰だけではなく頭部を支える事が可能になっています。
しかし腰痛に悩んでいる方にしてみれば、腰痛と頭部の関連性に疑問を持ってしまうでしょう。
実は、腰と首は背骨でつながっているので、首や肩に負担をかけていたら、腰に悪い影響を与えてしまうのです。
なぜなら、身体の一部を怪我したら、違う身体の部分で補おうとするので、それは首と腰の関連性でも同じ事が起きてしまうからです。
そのため、本製品のように頭部を支える事ができれば、肩こりや首こりになる可能性が低くなるので、腰痛の方は利用してみる価値があります。
クッション性
椅子に座っている時に、座面が硬い商品の場合は底つき感があるので、正しい姿勢をキープする事が難しくなります。
腰痛の場合には、少しでも腰を動かしただけでも、腰が痛く感じてしまうので注意しなければいけません。
ところが、本製品の座面はクッション性が優れているので、底つき感があまりないのです。
そのため、硬い座面の椅子を利用している方には、本製品はおすすめです。
S字背もたれ
腰痛になる原因はいくつかありますが、姿勢が崩れた事によって腰痛になった場合には『S字カーブ』をキープする事が重要になります。
このS字カーブとは、背筋を真横から見たら、S字のような姿勢に見えるものを指します。
実際にS字カーブをキープしていれば、腰と首が湾曲しているので、この2ヶ所がバネの役割を果たしてくれるのです。
そのため、腰にかかる負担を軽減できるのですが、フラットな形状になっている椅子に座っていたら、姿勢が崩れやすい方もいます。
そこで本製品の背もたれは『S字形状』を採用していて、S字カーブをキープしやすくなっているのです。
通気性
通気性の悪い椅子を利用していたら、腰がムレてしまうので、思わず腰を動かしたくなってしまいます。
そのような事になれば、腰痛の方は、腰が痛く感じやすいので注意しなければいけません。
ところが、本製品はヘッドレスト・背もたれ・肘掛けの3ヶ所が、通気性が優れている『メッシュ素材』を採用しているのです。
そのため、腰のムレを抑えるだけではなく、座り心地もよくなっているので、長い間に渡って椅子に座る事ができます。
実際に椅子から立ち上がろうとすれば、腰に負担をかけてしまうので、座り心地がよくなっているのは、本製品の大きな魅力です。
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本製品の収納性
腰痛でも利用しやすい椅子でも、収納性が優れていなければ利用しづらく感じてしまうので、不満を抱いてしまうケースもあります。
しかし本製品は『収納機能』や『収納スペース』を備えている事によって、収納性も優れているので、詳しく紹介します。
収納機能
本製品のように肘掛けを備えていれば、肘掛けに肘を乗せる事によって、肩にかかる負担を軽減できます。
そのため肩こりになる可能性が低くなるので、腰痛の方には魅力的なポイントですが、肘掛けが邪魔になって、デスクの奥まで椅子を進める事ができません。
そこで本製品は『アームアップ』という収納機能を備えていて、肘掛けを真上に上げる事ができるのです。
実際に肘掛けを真上に上げる事ができれば、デスクの奥まで進める事ができるので、あまり部屋が狭く感じません。
収納スペース
椅子に座っている時には、新聞や雑誌を読みたくなる方は多いでしょう。
しかし椅子から遠く離れた所に、新聞や雑誌を置いていたら、椅子から立ち上がらなくてはいけないので、面倒に感じてしまいがちです。
ところが本製品の背もたれの裏側には『収納スペース』が備えられているので、この部分に新聞や雑誌を入れる事ができるのです。
そのため、この部分に新聞や雑誌を収納しておけば、椅子から立ち上がらなくても、新聞や雑誌を読む事ができます。
商品情報の内容
本製品は、座り心地だけではなく、デザイン性やコストパフォーマンスも優れています。
そこで本製品の商品情報も紹介するので、この椅子のデザイン性やコストパフォーマンスについて知りたい方は、確認してみて下さい。
デザイン性
本製品は4種類のカラーバリエーションが用意されていて、ブラック・グリーン・ワインレッド・グレーなどがあります。
ブラックやグレーはシックで落ち着いたカラーをしているので、洋室に合いやすいデザインになっています。
さらにグリーンやワインレッドは鮮やかなカラーをしているので、派手なデザインが好きな方におすすめのカラーです。
そして本製品のキャスターは『アルミ仕様』になっているので、高級感のあるデザインになっています。
このように優れたデザイン性を誇っているので、座り心地だけではなく、デザインにこだわりたい方でも、満足できる椅子になっています。
コストパフォーマンス
本製品のように魅力的なポイントが多い椅子になっていれば、多くの方は「高額な椅子ではないのか」と心配になってしまったかもしれません。
ところが、本製品は、楽天市場では送料無料で税込価格9,900円になっているのです(2018年1月10日時点)。
実は、腰痛でも利用しやすい椅子の中には50,000円前後になってしまう高額な商品もあります。
そのため、コストパフォーマンスの高い椅子を探している方にも、本製品はおすすめです。
利用者たちの口コミ
本製品は座り心地がよくなっているように作られていますが、意外にも利用者たちの中には、この椅子について不満を抱いている方もいます。
そこで本製品を購入してから、後悔する事がないように、利用者たちの口コミを紹介するので参考にしてみて下さい。
良い口コミ
本製品はクッション性が優れている事もあって、座り心地がよくなっている所を満足している方がいました。
実際に腰痛の種類にはいくつかありますが、尾てい骨が痛く感じてしまうケースがあります。
このような腰痛に悩んでいる方が、座面が硬い椅子を利用していたら、腰痛が悪化する恐れがあるので注意しなければいけません。
そのため、クッション性が優れている本製品であれば、尾てい骨が痛く感じてしまう方でも、利用しやすくなっています。
悪い口コミ
本製品はリクライニングする事ができるので、自分の身体に合う角度まで、背もたれを調整する事ができます。
ただし本製品を利用している方たちの中には、リクライニングが硬めになっている所を不満に抱いている方がいました。
そのため、なめらかにリクライニングできる椅子を探している方は注意して下さい。
そして本製品を組み立てる際に、ネジを締めづらくなっているケースがあったので、家具を取り付ける事が苦手な方も注意して下さい。
まとめ
本製品は収納性が優れているので、椅子から立ち上がる回数を少なくできるので、腰痛の方には魅力的な椅子です。
さらにS字背もたれを採用しているので、腰にかかる負担を軽減できるS字カーブをキープしやすくなるので、猫背になりやすい方は利用してみる価値があります。
しかし、正しい姿勢をキープしていても腰痛に悩まされてしまうケースもあるので、そのような場合には1日も早く病院で診てもらったほうが良いです。