座椅子を処分するときはどうする? 4つの注目ポイント
座椅子は、座るときにくつろいだり、楽な姿勢を維持するための便利な商品です。
しかし、日常生活で頻回に使うものは、いつか劣化してしまいます。
そのときは買い替えが必要になりますが、古くなった座椅子は、適当に捨ててしまうのではなく、適切に処分することが大切です。
では、座椅子を処分するときのポイントについて、詳しく説明していきましょう。
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座椅子は何ゴミなのか
座椅子を処分するとき、まず考えるのは、ゴミとしての分類です。
適切に処分するためには、その点をはっきりさせておく必要があります。
しかし、座椅子が何ゴミに分類されるかは、自治体によって違いがあるものです。
その違いには、座椅子の種類も関係しています。
一口に座椅子といっても、その種類はさまざまです。
普通に背もたれが固定された座椅子もあれば、リクライニング機能付きで、後ろに倒すことができる座椅子もあります。
他にも、マッサージ機能がついていたり、素材が木になっているなど、それぞれが特徴をもっているのです。
素材や大きさ、内部に入っているものなどで、分類に違いが出てくるため、座椅子を処分するときは、自治体の基準をよく確認するようにしましょう。
基本的には粗大ゴミ
座椅子を処分するときの分類は、自治体によって異なるとはいえ、基本的には粗大ゴミです。
一辺が30cm以上のものは粗大ゴミであり、多くの座椅子は、そのサイズを上回っています。
ただし、素材などの違いによって、粗大ゴミに分類されるものでも、燃えるゴミや不燃ゴミとして出すことができる場合があります。
例えば、座椅子に使用されている素材は、布やビニール、木など、その多くが燃えるものです。
しかし、内部に入っている鉄パイプなどは別であり、分解してそれらを分けることで、粗大ゴミ指定があった場合でも、燃えるゴミや不燃ゴミにすることができます。
自治体によっては、処分の際は分解するように決めているところもあるので、事前によく確かめておきましょう。
また、分解するときには、使用されている素材についても、しっかり把握しておいてください。
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自治体で処分する
座椅子を処分するとなれば、多くの場合は自治体に頼ることになります。
自治体で座椅子を処分するとき、最も大きなメリットは、やはり費用が抑えられることです。
回収費用は、座椅子のサイズなどで異なる場合もありますが、多くの自治体が、200円~1,000円程度に安く設定しています。
そのため、お金をかけずに座椅子を捨てるのであれば、自治体での処分はおすすめの方法です。
ただし、回収費用は自治体によっても差があるので、ホームページなどをよく見て、必ず確認しておきましょう。
また、ホームページを見る際は、事前の申し込みについて確かめることも大切です。
粗大ゴミとして座椅子を出すときは、粗大ゴミのシールを貼って、指定された回収場所へ持って行くのが一般的ですが、中にはホームページからの事前申し込みが必要な自治体もあります。
その点を見落としていると、あとから困ることになるので、よく見ておいてください。
自治体の注意点
自治体での処分は、費用を抑えるという点では最適ですが、デメリットもあります。
それは、座椅子を回収場所まで運ぶ労力です。
車などで簡単に運搬できるなら問題はありませんが、そうでない場合は、かなり大変な作業になることもあります。
また、回収のための場所や時間には制約があるので、たとえ運搬が難しい場合でも、自分で決めることはできません。
そのため、自力で運ぶ術がない人にとっては、あまりよい方法ではないのです。
また、分解して出さなければならない場合も、注意が必要になります。
座椅子の分解は、慣れていない人にとっては、そう簡単な作業ではありません。
かなり長い時間がかかることもあり、慣れない工具を扱うときは、怪我をしてしまう恐れもあるのです。
もし分解が必要なときは、くれぐれも無理をしないように気をつけましょう。
不用品回収業者に依頼する
座椅子を運搬する方法がなく、処分に困っている場合は、不用品回収業者に依頼してみましょう。
不用品回収業者のメリットは、なんといっても手間が省けることです。
自治体の場合と違い、自分で運ばなくても、依頼すれば自宅まで回収に来てくれます。
即日対応が可能な業者を選べば、待っている時間も短縮することができ、とても便利なのです。
自宅から動く必要がないなら、運搬の手段などは関係なく、誰でも利用することができます。
回収費用の安さではあまり期待できませんが、座椅子以外のさまざまな不用品も扱っているので、それらを一緒に出せば、少し節約することもできます。
中には、回収費用をかなり安くしている業者もあるので、極力出費を抑えるなら、そうした業者に依頼しましょう。
不用品回収業者の注意点
不用品回収業者に依頼する方法は、労力や手間が省けて便利ですが、依頼する業者を選ぶときは、慎重に考えなければなりません。
というのも、多くの不用品回収業者の中には、稀に悪質な業者が潜んでいることがあるからです。
もし悪い業者に当たってしまった場合は、あとから追加料金を請求されるなど、何らかのトラブルが起きる可能性があります。
不用品回収には古物商許可が必要なので、それを取得していない業者は避けるべきです。
また、見積もりの内容に不審な点がある場合も注意してください。
座椅子を処分するときは、早く済ませようとして最初から1社に絞ってしまうこともありますが、焦らずじっくり検討することが大切です。
リサイクル
座椅子の処分を決めたとしても、長く使っていれば愛着が湧き、「ただ処分するのはもったいない」と感じることもあります。
そんなときは、座椅子をリサイクルしましょう。
リサイクルで処分する最大のメリットは、単純に捨てるのではなく、それを再利用できることです。
別の人の助けになると思えば、踏ん切りもつきます。
再利用できそうな座椅子は、ぜひリサイクルで処分してください。
座椅子をリサイクルするには、ネットオークションを利用するか、リサイクルショップに持ち込む方法があります。
ネットオークションの場合は、自分で金額を設定できるメリットがありますが、画像や説明文の用意など、手間もそれなりにかかるので注意しましょう。
リサイクルショップの場合は、少し汚れていたり、傷があるものでも買い取ってくれることがあり、中古品を売るには便利です。
しかし、取り扱っている商品は店舗によって違いがあるので、座椅子を扱っているかどうか、必ず確認することを忘れないでください。
また、買取に対応している不用品回収業者でもリサイクルができます。
リサイクルの注意点
リサイクルで処分するときは、座椅子の状態に注意してください。
再利用するとなれば、どんな座椅子でもよいわけではありません。
リサイクルするための条件は、使用できることです。
すっかり壊れているものや、傷や汚れがひどいものでは、リサイクルすることはできません。
古くなっていても、まだ使える状態の座椅子なら、再利用が可能になります。
そのため、リサイクルするときは、まず座椅子をよく見て、劣化の具合を確認してください。
自分で判断できないときは、店員に相談してみましょう。
また、リサイクルショップを利用するときは、複数の店を見比べて選ぶことが大切です。
アルバイト店員が査定している店だと、安い値段でしか買い取ってもらえないことがあります。
最初から店を限定するのではなく、複数を比べて、なるべく高い査定額が出る店を探しましょう。
まとめ
座椅子の処分といっても、方法はひとつではなく、それぞれにメリットとデメリットがあります。
そのため、初めて処分するときは迷ってしまうこともありますが、そんなときは、ここで紹介したポイントを参考にしてみてください。
処分する方法について詳しく知っておけば、失敗することはありません。
自分に合う方法を選んで、すっきりと処分してしまいましょう。