入浴剤を使って効果的に腰痛や体の調子を整えましょう

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寒い季節には腰痛を持っていらっしゃる方には辛い時期でもあります。

なぜ腰痛が辛いのかというと、血行が良くないためです。

寒い季節には体内の血管を縮め、体温が放出されないようになっています。

逆にこれが血行を悪化させる原因にもなっています。

このような寒い季節では、お風呂ではゆっくりと入浴剤を利用して、血行促進を行い、腰痛や体の調子を整えることが重要です。

冬の寒い時期には腰痛持ちの方は大変辛い時期でもあります。

腰がなんとなく重くて、痛みを感じる方も多いのではないでしょうか。

その原因は、寒さで血行が悪くなることが原因ともされています。

血行改善にはお風呂でゆっくりと湯船につかるのが良いとされていますが、さらに入浴剤を使うことによって血行が促進されます。

そこで、腰痛の方におすすめの入浴剤を紹介していきます。



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腰痛に効く入浴剤選びについて

腰痛に効く入浴剤選びですが、ポイントとしては、入浴剤に含まれる炭酸ガスに依存しています。

炭酸ガスが多く含まれていると、体の中の血管が広がりやすくなります。

毛細血管と呼ばれる体に隅々まで行きわたている血管も広がり、血流が改善されます。

血流が改善されると、体の新陳代謝が活発化し、腰痛や冷え性が改善され、老廃物が流れやすい体になります。

この炭酸ガスが多く含まれている入浴剤選びをおすすめします。



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炭酸ガスが含まれている入浴剤のおすすめについて

炭酸ガスが含まれている入浴剤でおすすめの商品を紹介します。

それはスーパーやドラッグストアで販売されているものとしては、花王のバブです。

バブといえばタプレット型の入浴剤を湯船にいれると、炭酸ガスが溢れんばかりに出てきます。

バブも1985年の発売以来、根強い人気の入浴剤です。

バブのパブレットが溶け切ったのちに湯船に浸かると、体に発砲ガスがまとわり、包み込むような感じになり、体の芯まで温まる感覚が持てます。

さらに、バブはたくさんの香りが発売されています。

ゆずやヒノキや森の香りのほか、アロマ効果があるとされているラベンダーやベルガモットジンジャーの香りなど、香りを楽しみながらリラックスした気分で湯船につかることができます。

このようにバブは使いやすさも、購入のしやすさも申し分ありません。

入浴剤の効果は血行促進だけではありません

入浴剤の効果によって血行を促進する点以外にどのような効果があるのでしょうか。

毛細血管といったからだの隅々まで行き渡る血管が広がることにより、新陳代謝も活発化するのですが、活発化することにより、脂肪を燃焼させることもできます。

つまり、基礎代謝が上がり痩せるということです。

お風呂にゆっくりと使っていると、次第に頭や額の方から汗が出てくる感覚があるかと思いますが、この状態がまさに代謝が上がり、脂肪を燃焼させている状況といえます。

よく、半身浴をすることで老廃物を出し、ダイエットをする場合もありますが、入浴剤を用いることにより、脂肪の燃焼を助ける役割もあります。

従いまして、入浴剤の効果は血行促進だけでなく、ダイエットの効果もあります。

一方、半身浴などをする場合には、入浴剤を入れずに、お湯の温度はぬるま湯でゆっくりと長時間つかるという意識を持っておきましょう。

熱いお湯や入浴剤を用いて半身浴をする場合、のぼせてしまうケースもあり、体が危険な状態となる流可能性もあります。

できれば、半身浴は30分程度で、かつお水を飲みながらゆっくりと代謝を上げて行くことをおすすめします。

妊婦さんが入浴剤をつかってよいか

妊婦さんが入浴する際に入浴剤をつかってよいかということですが、基本的には使って良いとされています。

ただ、妊婦さん特有の体調面で気をつけなければならないことが3つあります。

1つ目は、入浴剤の性質です。

入浴剤によっては、ぬるぬるととろみかかった入浴剤が販売されていたり、湯船の底が見えないケースもあります。

このような時に、妊婦さんが足を滑らせて、お風呂で怪我をする場合があります。

特に妊婦さんはお腹も大きくなっていることもあり、足元がわからない状況に陥りますので、できれば足元が不安定となるような、とりみのある入浴剤や不透明の入浴剤は控えた方が良いかもしれません。

2つ目は、炭酸ガス入りの入浴剤です。

先ほど紹介した、バブがそれに当たります。

炭酸ガス入りの入浴剤の場合は血行を促進する効果はあるのですが、妊婦さんの場合には、血行がよくなるとのぼせやすい体質になっています。

のぼせやすくなると、妊婦さんの場合には吐き気などがでる場合もあります。

バブなどの炭酸ガス入りの入浴剤を利用する場合には、体が温まったと思ったらすぐに湯船から出るようにしておくと良いでしょう。

最後の3つ目は、発汗入浴剤と言われている入浴剤です。

妊婦さんの場合は、普段からも体内の塩分が高めになっており、水分を多く必要とする体質になっています。

このような状態で発汗入浴剤をつかうと、体内から汗として水分が抜け、脱水症状を起こしやすくなります。

具体的に発汗入浴剤と呼ばれているものに含まれる成分は、食べると汗が出るような食材や植物が用いられているものです。

例えば、生姜や唐辛子といった植物やハーブ類です。

このような植物やハーブ類が含まれている入浴剤を使う場合には要注意ですし、妊婦さんがいるご家庭では利用を控えるのがよいでしょう。

入浴剤の成分表には成分として含まれているものが記載されていますので、ご購入の際にも十分注意しましょう。

入浴剤と浴室の風呂釜との関係について

入浴剤を利用すると風呂釜をいためる場合があるという口コミもあったりします。

基本的な考え方としては、入浴剤は風呂釜をいためてしまうようなことはないのが実情ではあります。

入浴剤が忠誠、弱酸性、弱アルカリ性であれば大丈夫です。

入浴剤を製造、販売しているメーカーでも検証はしています。

しかしながら、温泉の成分にふくまれる硫黄系のものは、風呂釜をいためますので、利用は控えましょう。

また、追い炊き機能のあるお風呂の場合の注意点が1つあります。

にごり系の入浴剤の場合は、入浴剤の粒子が大きいものになっています。

お風呂の湯を循環させながらお湯を温めるタイプの場合、循環口のフィルタがその入浴剤の粒子によって根詰まりを起こす場合があります。

入浴後にはさっとお湯を抜き、また湯船を洗う際には循環口のフィルタ部分も外した上で、入念に洗うようにしましょう。

入浴剤をプレゼントとして渡す

入浴剤には色々な種類がありますが、妊婦さんへの入浴剤をプレゼントする際には、先ほどの発汗作用のある入浴剤を避けるようにしましょう。

一方で、入浴剤をプレゼントとして渡す機会を考えてみますと、一番喜ばれそうなのが父の日や母の日、敬老の日といった体をいたわる必要のある方々ではないでしょうか。

父の日のプレゼントとしては、日頃から会社で仕事をし、大黒柱として働いているお父さんへのプレゼントとしては最適なものであると思います。

もちろん、ビールやお酒といったプレゼントも喜ばれると思いますが、体へのいたわりという意味では入浴剤は喜ばれるはずです。

まとめ

腰痛改善や体の調子を整えるためには入浴剤の利用が有効ではありますが、利用する入浴剤によっては気をつけなければならないこともあります。

入浴剤の効能や特徴を理解して、体に影響を与えないように、うまく入浴剤を使うようにしましょう。

もし、入浴剤を使っていて体に異変を感じたら無理をせずに湯船からあがるなどしてください。






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