FOUR SEASONS PREMIUMは腰痛でも利用しやすい敷き布団?
マットレスはクッション性が優れているイメージがありますが、それに比べて、敷き布団はあまりクッション性が優れていないイメージを抱いている方もいます。
ところが『FOUR SEASONS PREMIUM』は敷き布団なのに、マットレスに劣らないほどのクッション性を誇っているので、腰痛の方でも利用しやすくなっています。
さらに本製品は、クッション性が優れているだけではなく、その他にも魅力的なポイントがいくつもあるので、詳しく紹介しましょう。
12年間腰痛の私が絶対おすすめするマットレス・敷布団ベスト16ランキングはこちら
FOUR SEASONS PREMIUMの注目点
本製品は腰痛でも利用しやすいポイントが4つあって、それが、ダブルクッション構造・極厚タイプ・体圧分散・通気性などです。
そこで、腰痛に悩んでいる方のために、この4つのポイントについて紹介するので、見ていきましょう。
ダブルクッション構造
本製品は中材が2層構造になっている事から、優れた『クッション性』を誇っています。
実際に、クッション性が優れている事から、本製品は適度な硬さになっているのです(個人差があるので注意)。
もしも柔らかすぎる敷き布団を利用していたら、身体が沈み込んでしまう事から寝返りを打ちづらくなってしまいます。
そのような事になれば、同じ身体の部分が圧迫されてしまうので、腰に大きな負担をかけてしまうのです。
そして硬すぎる敷き布団を利用している場合には、腰に刺激を与えてしまうので、こちらも腰痛が悪化する恐れがあります。
そのため、適度な硬さになっているのは、本製品の大きな魅力です。
極厚タイプ
マットレスを利用している時に腰が痛く感じない方が、敷き布団を利用して、腰が痛く感じる場合には底つき感が関係している場合があります。
なぜなら多くのマットレスは、8cm以上になっている物は多くありますが、敷き布団の中には8cmも厚みながない商品があるからです。
そのようにボリュームの足りない敷き布団を利用していたら、底つき感を抱いて、腰が痛く感じてしまいます。
ところが、本製品の厚みは、9cmもあるので、あまり底つき感がないので、腰痛の方でも利用しやすくなっているのです。
体圧を分散
本製品が採用している中材は、細いチューブを絡めたものを固定しているような状態になっています。
このように特殊な形状をしている事から、体圧を分散しやすくなっているので、重くなっている腰の沈み込みを抑えやすくなっているのです。
実際にフラットな中材を採用している敷き布団の中には、重くなっている腰が沈み込みやすい商品があります。
そのため、フラットな中材を採用している敷き布団を利用していたら、腰が痛く感じやすい場合には、本製品はおすすめです。
優れた通気性
本製品の中材は隙間が多くあるので、熱や水を放出しやすくなっています。
実際に私たち人間が眠っている時には、一晩の間に寝汗をコップ一杯分もかいてしまっているのです。
そのため、本製品のように通気性の優れた敷き布団を利用しなければ、湿気が溜まりやすくなって、ダニが繁殖しやすいので注意しなければいけません。
もしもダニが繁殖してしまえば、肌を刺される事もあれば、ダニアレルギーを発症する事もあります。
そのような事になれば、寝心地が悪くなってしまうので、通気性が優れているのも本製品の大きな魅力です。
12年間腰痛の私が絶対おすすめするマットレス・敷布団ベスト16ランキングはこちら
ダブルクッション構造のメリット
本製品のダブルクッション構造は、適度な硬さになっているだけではなく、いくつかメリットを得る事ができます。
そこでダブルクッション構造には、どのようなメリットがあるのか紹介するので、見ていきましょう。
異なる硬さを選択
本製品の中材は、2種類のタイプがあって、それが『中高密度ハード』と『高密度ハード』です。
中高密度ハードは柔らかめの中材で、高密度ハードは硬めの中材になります。
さらに本製品は、3つ折りタイプの敷き布団になっていて、縦は2層になっていますが、横は3分割できるようになっているのです。
そのため、腰の所だけを硬めにしたい場合には、腰を支える部分だけを高密度ハードを設置して、頭や足を支える部分に中高密度ハードを設置すれば柔らかくする事ができます。
そして全体的に柔らかい敷き布団にしたい場合には、上層の全てに中高密度ハードを設置して、硬めの敷き布団が好きな場合には上層の全てに高密度ハードを設置すれば、敷き布団全体を好みの硬さに変える事ができます。
ローテーション
私たち人間が敷き布団で横になった時は腕や足よりも腰が重くなっているので、腰を支えている部分がへたりやすくなっています。
そのため、敷き布団がへたった場合には、最初に腰が沈み込みやすいので、腰痛の方は注意しなければいけません。
ところが、本製品の中材は6つをローテーションで配置を変える事ができるので、腰を支える部分の中材を変える事ができます。
そうすれば、長い間に渡って、敷き布団がへたる事がありません。
注意すべきポイント
本製品は魅力的なポイントが多い敷き布団ですが、残念ながら注意すべきポイントもあります。
そこで本製品を購入してから後悔する事がないように、どのような所を注意すれば良いのか紹介するので、確認してみて下さい。
湿気対策
本製品は通気性が優れている敷き布団でも、定期的に敷き布団を立てかけなければ、湿気が溜まっていきます。
実際に敷き布団の湿気が溜まったら、ダニが繁殖するだけではなく、湿っぽくなってしまうので注意しなければいけません。
もしも湿っぽい敷き布団を利用していたら、寝苦しく感じてしまうので、必要以上に寝返りを打つ可能性が高くなります。
そのような事になれば、腰に大きな負担をかけるので、腰痛が悪化する恐れがあります。
そのため、通気性の優れている本製品でも、定期的に敷き布団を立てかけるようにして下さい。
高額な敷き布団
本製品は体圧を分散できる中材を採用している事から、腰痛の方でも利用しやすくなっていますが、そのためにコストをかけています。
そのような事もあって、楽天市場では、送料別ですが、税込価格44,280円もします(2018年2月26日時点)。
実は、日本で販売されている敷き布団の中には、5,000円前後で販売されている商品もあるのです。
そのため、寝心地がよくても値段が安い商品しか購入したくない方は、本製品を購入するべきか、慎重に検討したほうが良いです。
本製品のレビュー
本製品は腰痛でも利用しやすい敷き布団ですが、値段が高くなっているので、購入するほど価値があるのか悩んでしまった方は多いでしょう。
そこで本製品を利用している方たちの口コミを紹介するので、参考にしてみて下さい。
好意的なレビュー
汗かきの方が、本製品を利用してみたら、以前までは汗をかいていても、この敷き布団では汗をかいていなくて、満足しているケースがありました。
この辺りは通気性が優れているところが大きく関係していますが、全ての方が汗をかかないという訳ではないので、注意して下さい。
その他に、本製品の弾力性が優れている所を気に入っている方もいました。
そして本製品のボリュームが約9cmもある所を気に入っている方もいたので、値段は高くても購入してみる価値がある敷き布団です。
否定的なレビュー
本製品は中材の配置を変える事によって、硬さを変えられますが、利用者たちの中には、この敷き布団が硬く感じてしまうケースがありました。
そのため、本製品を利用している際に硬く感じてしまう場合には、この敷き布団の上に薄い毛布を敷いたほうが良いです。
そして本製品を利用していたら、音が出てしまうケースもありました。
そのため、音に敏感な方が本製品を利用したら、音が気になって、睡眠の質が低下してしまう恐れがあるので注意して下さい。
まとめ
本製品はマットレス並みにボリュームがある敷き布団なので、底つき感を緩和している事から、腰痛の方でも利用しやすくなっています。
さらに体圧を分散できる中材を利用しているので、体重がある方でも、腰の沈み込みを抑えてくれます。
ただし腰痛の症状によっては、本製品を利用しても、痛みが激しくなる場合もあるので、そのような場合には1日でも早く病院で診察してもらったほうが良いです。