よりよく眠るために枕の側に置いたりしこんだりすると良いのはどんなもの?
眠る時に枕の側に置いておくと快適になったり、便利なったりするものを紹介します。
枕に側におくことで安眠を誘うものがあります。
また、少し目が覚めた時に便利なものもあります。
起床したときにすぐ側にあることで朝の仕度がスムーズにすすむものもあります。
逆に、枕の側に置いておくことで眠りが悪くなるものもあるので注意が必要です。
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目次
枕もとは整理整頓が大切
人間は布団に横になり、枕に頭を預けて目を閉じれば周囲に何があっても関係なく眠れるような気がしやすいです。
目を閉じていれば実際に何も見えません。
しかし、枕もとが散らかっていると、寝る時に落ち着かない気持ちになってしまい、寝付きが悪くなったり、熟睡しにくくなったりする傾向があります。
朝、目が覚めた時に枕の側がゴチャゴチャしているのが真っ先に目に入るのも朝から気分を下げてしまう原因になりやすいです。
枕周辺、できれば寝室全体の整理整頓を心がけましょう。
そのうえで、より快適な睡眠と目覚めができるようなものを枕の側においたり、まくらにしこんだりするのがおすすめです。
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リラックス系のハーブ
ラベンダーやカモミール、ローズなどは心をリラックスさせ、安眠を誘います。
枕もとにこれらの香りを染みこませたハンカチをおいておいたり、あるいは枕に直接香りのスプレーを拭きかけたりすることで、気持ちよく眠ることができるでしょう。
ハーブはドライフラワーにしたり、サシュにしたり、アロマオイルやアロマスプレーにしたりとさまざまな形があります。
自分の使いやすいものを選びましょう。
ただし、ドライフラワーはほこりがたまりやすく、また、ぽろぽろとおちてしまったりもするので、あまり衛生的ではないかもしれないので注意をしましょう。
玉ねぎ
もしも、鼻詰まりで悩んでいたり、寝付きにくくなっていたりする場合は玉ねぎをカットしたものを枕元に置いておくのがおすすめです。
玉ねぎのツンとした香りは鼻の炎症を抑え、呼吸をスムーズにしてくれる効果があります。
半分から1個の玉ねぎをスライスかみじん切りにして枕もとに置いておくと良いでしょう。
ニオイがきつすぎる、刺激がキツイという場合は少し玉ねぎの量を減らしたり、枕からの距離を離したりして調整をしましょう。
加湿器
冬場など部屋が乾燥してしまう場合には枕もとに加湿器を置いておくのがおすすめです。
適度な加湿は風邪の予防になります。
また、肌の乾燥を防ぐので美容にも良いです。
練る時に使うものなので、音が静かなタイプがおすすめです。
枕もとに置くのが専用の美容に特化した加湿器もあります。
目覚めた時に肌の乾燥が気になる人は寝る前の肌ケアだけでなく、加湿器を使ってみるのもおすすめです。
電気を使わない加湿器も
加湿器はコンセントを繋いで電気を使うものだけではありません。
紙や布などを水に浸した容器に入れておいて、そこから水を吸い上げ、蒸発させることで加湿を促すものもあります。
電気を使う加湿器よりもパワーはありませんが、音が出ず、場所も取りません。
価格も安いです。
デザインも豊富です。
そこまで深刻な乾燥ではない場合はこのようなものもおすすめです。
目覚まし時計
スマートフォンを目覚まし時計代わりに使っているという人は少なくありませんが、絶対に寝過ごしたくない人は目覚まし時計の方がおすすめです。
目覚まし時計は目を覚まさせることに特化したものです。
大きな音が出るタイプならば絶対に寝過ごすことがありません。
また、夜、負と目覚めた時に時間が気になった場合もすぐに時間を確認することが出来ます。
水
人間は寝ている時にかなり汗をかきます。
その量はコップ一杯分とも言われています。
夜中、喉が渇いて目が覚めることがあります。
あるいは、ふと目が覚めて、そういえば少し水分を取りたいと思うこともあります。
枕もとに水を用意しておけばわざわざ台所まで水を取りに行かなくて済みます。
一旦身体を起こして立ち歩いたりすると身体が覚醒してしまい、再び眠りにつくのがむずかしくなってしまいがちです。
夜中に飲むのは常温の水、もしくは白湯が理想的です。
ジュースや清涼飲料水だと虫歯になりやすくなってしまいます。
お茶の中でも麦茶はカフェインが入っていないのでいいのですが、色素が歯につきやすくなってしまいます。
水は寝ぼけていてもこぼしにくい容器に入れましょう。
蓋がついていて、倒れても漏れないものが理想的です。
リップクリーム
部屋が乾燥していると、喉や肌だけでなく、唇が渇いてしまうこともあります。
唇が渇くと無意識に舐めてしまうことが多いですが、この行為はさらに唇の乾燥を加速させるので、あまりおすすめではありません。
まくらもとにリップクリームがあるととても便利です。
ティッシュとゴミ箱
風邪気味の時やよく鼻血を出してしまう人は枕元にティッシュとゴミ箱を置いておくと安心です。
ゴミ箱は寝ぼけてしまっても、倒れにくかったり、中身がでてしまいにくかったりするものを選ぶようにしましょう。
眼鏡
目が悪い人は絶対に外せないアイテムです。
朝起きて真っ先にする行為が眼鏡を付けると言う人も多いです。
眼鏡は無造作の奥のではなく、眼鏡ケースに入れて保護するようにしましょう。
寝ぼけて眼鏡を取ろうとすると、落としてしまうこともあるからです。
スマートフォンはおすすめではありません
枕もとスマートフォンを置くのはおすすめではありません。
スマートフォンのディスプレイから発せられるブルーライトは脳を活性化してしまい、眠りを遠ざけてしまいます。
寝る直前まで浸かっていたり、夜に目が覚めて時間を確かめようとスイッチを入れたりすると寝付きが悪くなってしまいます。
また、寝ている最中に連絡がきて、音や振動などで眠りが妨げられてしまうこともあります。
枕もとにスマートフォンがあると睡眠にはよくないtしりつつもついつい弄ってしまいがちです。
できれば別の部屋に置いてねむるようにしましょう。
鏡もおすすめではありません
寝る部屋と身支度を整える部屋が同じ場合、部屋に鏡があることがあるかもしれませんが、これもあまりおすすめではありません。
できれば枕もとには置かないようにしましょう。
枕もとの鏡は風水状運気を吸い取ると言われ、あまりよくありません。
そうでなくても、枕もとに鏡があるのはなんとなく落ち着かず、眠りにくくなります。
鏡や枕の位置を動かせない場合には鏡に布をかけておくのがおすすめです。
鏡もよごれにくくなるでしょう。
ぬいぐるみや人形もおすすめではありません
女性や子供の場合、ぬいぐるみや人形を枕もとに置いたり、抱いて寝たりするのが好きという人もいます。
しかし、これもあまりおすすめではありません。
とくに、枕もとに置きっぱなしのぬいぐるみはよくありません。
ぬいぐるみはほこりがつきやすいです。
ベタベタと触っているのならばダニの住処になることもあります。
とくに、寝室ならばなおさらです。
ほこりのかたまりのようなぬいぐるみと寝ていると咳が出やすくなったり、アレルギーになったりしやすいです。
ぬいぐるみや人形を持ち無場合は清潔さを保つようにしましょう。
まとめ
枕もとに置くものを厳選することで、より快適な眠り、快適な目覚めを手に入れることができます。
整理整頓し、必要なものだけを枕もとに置きましょう。
リラックスしたり、体調を整えたりする香りはとてもおすすめです。
乾燥を防ぐための工夫も大切です。
一方でスマートフォン、鏡、ぬいぐるみなどはあまりおすすめできません。