エアウィーブの敷き布団で腰痛対策!1年を通して利用しやすい?
日本で販売されている敷き布団の中には、腰痛でも利用しやすい製品が増えてきました。
しかし、腰痛でも利用しやすい敷き布団でも、季節によって利用しづらい物が多いので、注意する必要があります。
そこで、腰痛の方におすすめしたいのが『エアウィーヴ 四季布団 和匠』です。
この敷き布団は、腰にかかる負担を軽減できる上に、1年を通して利用しやすくなっているので、詳しく紹介しましょう。
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エアウィーヴ 四季布団 和匠の特色
本製品が、腰にかかる負担の軽減と利便性を両立しているのは、4つのポイントが大きく関係しているからです。
そこで本製品を詳しく知りたい方のために、4つのポイントについて紹介するので、確認してみて下さい。
高い復元力
敷き布団だけではなく、マットレスでも同じ事が言えますが、腰が沈み込んでしまう寝具は、腰にかかる負担が大きくなってしまいます。
そこで、本製品は高い『復元力』を実現する事によって、腰の沈み込みを抑えられるようになっているのです。
腰の沈み込みを抑えられたら、隣のほうへ寝返りを打ちやすくなるので、体にかかる負担を軽減できます。
なぜなら寝返りを打てなければ、仰向けになっている時間が長引く恐れがあるので、腰が下のほうになっている時間も長引いてしまうからです。
そのような事になれば、腰が圧迫されてしまうので、腰痛の方には、寝返りを打ちやすい本製品はおすすめです。
3つの硬さ
本製品のように寝返りを打ちやすい敷き布団は、腰痛でも利用しやすくなりますが、敷き布団全体が硬くなっていたら寝心地が悪くなってしまう方もいます。
そこで、本製品は『3つの硬さ』を備えていて、腰を支えている所だけを硬めにしていて、上半身を支えている所は柔らかめで、下半身を支える所はやや硬めにしているのです(敷き布団の向きによって変わるので注意)。
そのため、本製品は腰の沈み込みの抑制と寝心地を両立しているので、腰痛の方でも睡眠の質をキープしやすくなっています。
通気性
暑い夏場の季節になったら、多くの寝汗をかいてしまうので、一晩の間に寝汗の量はコップ一杯分を超えてしまいます(個人差があるので注意)。
もしも、敷布団に多くの寝汗が染み込んでしまえば、湿気がたまりやすくなってしまう事から、ダニが繁殖してしまうのです。
そのような事になれば、ダニアレルギーを発症したり、肌を刺されたりします。
そのため、睡眠の質が低下して、睡眠不足に陥ってしまう事から、腰痛が悪化する恐れがあるのです。
ところが、本製品は『通気性』が優れているので、湿気がたまりづらくなっているので、夏場の季節でも利用しやすくなっています。
保温性
本製品は通気性が優れているだけではなく『保温性』まで優れています。
なぜ、通気性と保温性の両立を実現しているのかと言えば、本製品の中材『airfiber』は、90%以上が空気になっているからです。
そして、保温性が優れている事から、本製品を利用していたら、冬場の季節でも腰の冷えを抑制する事ができます。
実は腰を冷やしてしまえば、腰付近の血管が収縮してしまう事から、疲労物質がたまりやすくなってしまうのです。
そのような事になれば、腰痛が悪化してしまうので、保温性が優れているのは本製品の大きな魅力です。
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睡眠の質と腰痛の関係
本製品は寝心地がよくなっているので、睡眠の質をキープしやすくなっています。
実は睡眠の質と、腰痛は大きな関係があるのです。
そこで、睡眠の質と腰痛の関係性を紹介するので、それが分かれば、本製品を利用する重要性も理解できるはずです。
体の疲労
睡眠の質が低下したら、睡眠不足に陥ってしまう事から、体に疲労がたまりやすくなってしまいます。
なぜ、このような事が起きるのかと言えば、私たち人間は眠る事によって、体の疲れを取っているからです。
もしも腰を酷使している方が、腰に疲労がたまってしまえば、腰痛が悪化しやすいので、睡眠の質をキープする事は重要なポイントです。
ストレスを軽減
睡眠不足に陥ってしまえば、ストレスをためやすくなってしまうので、腰の痛みが激しくなってしまうケースがあります。
このようなケースが起きてしまうのは、ストレスがたまってしまえば『ドーパミンシステム』が乱れてしまうからです。
このシステムは、痛みを和らげる効果があるので、腰痛になっている方は睡眠不足に陥って、ストレスがたまったら腰痛が悪化しているように感じてしまいます。
そのため時間のある時で良いので、好きな事をして、ストレスを発散した上で、睡眠の質をキープしたほうが良いです。
注意すべきポイント
本製品は、腰にかかる負担の軽減と利便性を両立している敷き布団ですが、残念ながら注意すべきポイントもあります。
そこで、どのような所を注意すれば良いのか紹介するので、参考にしてみて下さい。
本製品の重量
通気性が優れている敷き布団でも、定期的に押入れに上げなくては、湿気がたまっていきます。
ところが、本製品は重い敷き布団になっていて、その重量は、約8.5kgもあるのです。
このように重い敷き布団を押入れに上げようとしたら、腰に大きな負担をかけてしまうので、注意しなければいけません。
そのため、可能であれば、家族の方に本製品を押入れに上げてもらったほうが良いです。
コストパフォーマンス
本製品は腰痛でも利用しやすくなっているのは、魅力的なポイントですが、高額な値段になっているので、注意する必要があります。
実際に、本製品はシングルサイズでも、Amazonでは送料無料で税込価格129,600円もするのです(2018年5月6日時点)。
実は、日本で販売されている敷き布団の中には、5,000円前後で販売されている製品もあります。
そのため、コストパフォーマンスはそれほど高いほうではないので、気を付けて下さい。
本製品のレビュー
腰痛に悩んでいる方でも、本製品のように高額な敷き布団を購入する事は、躊躇(ちゅうちょ)してしまうでしょう。
そこで本製品のレビューを紹介するので、この敷き布団を購入するべきか、参考にしてみて下さい。
好意的なレビュー
他の敷き布団を利用している時は底つき感を抱いていた方が、本製品を利用してみたら、底つき感をあまり抱かなくて、満足しているケースがありました。
このように底つき感を緩和できているのは、本製品が高い復元力を誇っているところが大きいです。
そのため、底つき感のある敷き布団を利用していて、腰が痛く感じやすい方は、本製品に買い換えてみる事をおすすめします。
さらに、本製品を利用している方たちの中には、敷き布団がへたりづらくなっている所を気に入っているケースもありました。
否定的なレビュー
本製品は重量が8.5kgもある事から、敷き布団が重くなっている所を気になってしまうケースがありました。
実際に、重い物を持ち上げてしまえば、腰痛が治りかけていても悪化する可能性があるので注意して下さい。
さらに、畳の上に本製品を敷いて利用したら、少し底つき感を抱いてしまう方もいました。
このように個人差があるのは、利用者の体重によって違いがある事が大きいです。
そのため、体重が重くなっている方は注意して下さい。
まとめ
本製品は値段が高くなっているので、他の敷き布団を購入しようか悩んでしまった方は多いかもしれません。
しかし、値段の安い敷き布団を利用したら、腰に負担をかけてしまう場合もあるので、腰痛の方は注意する必要があります。
そのため、値段が高くなっていても、腰にかかる負担の軽減と、利便性を両立している本製品を利用してみる価値はあります。