腰痛で医療期間を受診する場合、病院、診療所それぞれの違いや特徴をご紹介!

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診療所

急な腰痛が出現し痛みに困っていたり、慢性的な腰痛にお悩みの方は多いと思います。

腰痛を発症した時に行きつけの病院はありますか?診療所に行く方、病院に行く方、人によってかかりつけ医、診療所と病院のどちらが良いか等の好みは様々です。

診療所と病院にはどのような違いがあるのでしょうか?また、急な腰痛が出現しすぐに診てもらいたい場合、診療所と病院ではどちらが良いのでしょうか?



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診療所と病院の違いの特徴~病院編~

腰痛で医療機関を受診する場合、診療所と病院どちらに行く事が多いですか?診療所と病院はそれぞれに特徴があります。

病院は、診療所と比較し待ち時間が長くなってしまうが一番の特徴です。

病院は腰痛の患者さんだけではなく、怪我人や重い整形疾患の方も沢山受診していますので、1人1人に時間がかかるのが現状です。

怪我人が来たら処置をしなくてはなりません。

その分お医者さんの手間もかかり、結果的に待ち時間が長くなってしまいます。

腰痛が高度で黙っている事さえも辛い方は、待ち時間が苦痛になってしまう可能性があります。

しかし、病院には詳細な検査をする為の設備がきちんと備わっています。

レントゲン撮影だけでは分からない腰痛の原因をCT撮影や、MRI撮影をしてはっきりさせる事が出来ます。

診療所でもこれらの設備を備えている施設もありますが、必ずあるわけではありません。

また、腰痛が辛かったり、足の筋力低下等が出現した場合、最初に診療所を受診して、お医者さんの診察を受けた結果、手術適応となる可能性も否定できません。

そうなった場合は、最終的に病院に紹介となる場合が多いです。

もし腰痛だけではなく、明らかに足の筋力低下が出ている場合は、最初から病院を受診した方が良いかと思います。



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診療所と病院の違いの特徴~診療所編~

診療所の一番の特徴は、待ち時間が短い事があげられます。

腰痛で医療機関を受診した場合、黙っていても腰痛がある方は、安静にして椅子に座っているだけでもとにかく苦痛です。

その為、腰痛を感じている時間はさらに長く感じられます。

痛みが辛くすぐにお医者さんにみてもらいたいという方は、診療所を受診し、痛みが辛いという事を受付スタッフに伝えてみましょう。

病院はほとんどが予約制ですので、痛みの訴えを聞いて柔軟に対応してくれる場合が多いですよ。

また、診療所は病院より比較的、気軽に受診出来る施設の為、診察だけではなく、リハビリや物理療法等の治療を目的として、週に何度も通院している方も沢山います。

腰痛で病院を受診すると、ほとんどの場合が鎮痛剤と、外用剤の処方で終了する事が多いです。

しかし整形外科の診療所では、鎮痛剤や外用剤の治療だけではなく、積極的にリハビリや物理療法を行っている施設が多いので、慢性的な腰痛にお悩みの方は特に、これらの治療をして、腰痛を緩和させるという方法もあります。

物理療法の機械も、牽引治療や温熱治療や電気治療等、患者さんの症状に合わせてお医者さんが選択してくれます。

しかし、腰痛だけではなく足の筋力低下が出現している場合は、物理療法だけでは効果がなく、結果的に手術適応となり病院へ紹介となる可能性もあります。

診療所は、手軽に受診出来るというわけではなく、診療所のスタッフとも信頼関係が生まれます。

物理療法等で、沢山受診すれば、名前も覚えてもらえますし、何か不安な事があったら気軽に診療所のスタッフに聞く事も出来ますので、患者さんにとって診療所は、身近な場所になります。

まとめ

急な腰痛が出現した時、慢性的な腰痛に困っている方、人によって様々な症状があります。

大きな病院を受診して、鎮痛剤や外用剤だけの処方で症状が改善する人もいれば、なかなか症状が良くならず、リハビリや物理療法目的に診療所に来る人もいます。

またそれとは逆に、診療所で様々な治療をしても症状が良くならず、病院に来る人もいます。

皆さん腰痛を改善したいという気持ちは同じです。

しかし人によって病院が良い人もいれば、診療所が良い人もいまので一概にどちらが良いとは言えません。

腰痛を改善したいというのはもちろんの事、自分にとって、信頼出来るお医者さん、スタッフ、気軽に行ける病院や診療所の雰囲気等、自分の通いやすさで医療機関を選んでも良いと思います。





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