アイリスオーヤマの4つのマットレスを徹底比較! その違いとは?
アイリスオーヤマは様々な製品を販売している事で知られていますが、実はマットレスも多く販売しています。
そのため、アイリスオーヤマのマットレスを購入しようとしたら、どのマットレスを選んだら良いのか悩んでしまうでしょう。
そこで、アイリスオーヤマの4つのマットレスを比較しながら、どのような違いがあるのか紹介するので参考にしてみて下さい(マットレスの値段は2018年6月25日時点)。
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マットレス シングル 3つ折り MTRF-S
アイリスオーヤマのマットレスは、硬めのマットレスばかりですが『マットレス シングル 3つ折り MTRF-S』は、柔らかめのマットレスになっています。
そのため、硬めのマットレスが苦手な方には、おすすめの製品なので詳しく紹介しましょう。
商品の特徴
マットレスの硬さを表す記号で『N(ニュートン)』があります。
このNの数値が大きいほうが、マットレスが硬くなっているのです。
そして本製品は、75Nしかないので、柔らかめのマットレスになっているのです。
実際に、柔らかめのマットレスであれば、体がマットレスにフィットしやすくなるので、湾曲している腰がマットレスから浮きづらくなります。
実は、体重の軽い方は、腰がマットレスから浮きやすくなっていて、疲労がたまってしまうケースが多いので注意しなければいけません。
そのため、本製品は柔らかめのマットレスが好きな方や、体重が軽い方たちには、おすすめのマットレスです。
さらに、本製品は『3つ折りタイプ』になっているので、コンパクトなサイズにする事ができるのです。
実際に本製品のサイズは、幅90×奥行190cm×高さ4cmですが、3つに折りたたんだら幅が90×奥行63.4×高さ12cmになります。
このように本製品は、寝心地と利便性を両立しているマットレスですが、Amazonでは税込価格2,532円にしかなりません。
商品の口コミ
本製品は、マットレスの厚みが4cmしかないので、本来であれば底つき感が出やすくなっています。
しかし、本製品は敷き布団と併用する事ができるので、ボリュームアップさせる事ができます。
そのため、本製品と敷き布団を併用したら、ふわふわとした寝心地になっていて、満足している方がいたのです。
しかし、本製品を利用していたら、短期間でマットレスがへたってしまうケースもありました。
それでも、本製品はリーズナブルな価格になっているので、耐久性が優れていないのは仕方のない部分です。
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マットレス 3つ折り 硬質 MTRA-S
『マットレス 3つ折り 硬質 MTRA-S』も、マットレス シングル 3つ折り MTRF-Sと同じように3つ折りタイプになっていますが、硬めのマットレスになっています。
そのため、柔らかめのマットレスが苦手な方には、おすすめの製品なので、その魅力に迫ってみましょう。
商品の特徴
本製品が硬くなっているのは、195Nもあるからです。
マットレス シングル 3つ折り MTRF-Sが75Nしかない事を考えたら、本製品はマットレス シングル 3つ折り MTRF-Sの2倍以上もの反発力があります。
実際に、硬めのマットレスは、体重が軽い方には利用しづらいのですが、体重が重くなっている方には利用しやすいのです。
なぜなら、体重が重くなっている方はマットレスに体が沈み込みやすいからです。
そのため、体重が重い方が本製品を利用したら、適度な沈み込みになるので、寝返りを打ちやすくなっていますし、腰も浮きづらくなっています。
さらに、本製品のサイズは幅97×奥行195×高さ6cmですが、折りたたんだ場合には幅97×奥行65×高さ18cmになります。
このように、本製品はマットレスの厚みが6cmもあるので、マットレス シングル 3つ折り MTRF-Sより底つき感が緩和されているのです。
ただし、値段は少し高くなっていて、Amazonでは税込価格4,680円になっています。
商品の口コミ
本製品を利用している方たちの中には、3つ折りタイプになっているのに、体があまり沈み込まなくて満足している方がいました。
この辺りは、本製品が195Nになっている事が大きく関係しています。
そのため、体が沈み込みやすいマットレスを利用していて、体が痛く感じてしまう場合には、本製品に買い換えてみる事をおすすめします。
マットレス 3つ折り 硬質 MTRH-S
マットレス 3つ折り 硬質 MTRA-Sは、硬めのマットレスですが値段が高くなっていたので、購入するべきか悩んでしまった方は多いかもしれません。
そのような方におすすめしたいのが『マットレス 3つ折り 硬質 MTRH-S』です。
こちらのマットレスは、硬めの製品になっていても、値段が安くなっているので、詳しく紹介します。
商品の特徴
本製品は190Nになっているので、マットレス 3つ折り 硬質 MTRH-Sに比べれば、5N少なくなっています。
所が、Amazonでは税込価格2,827円で販売されているので、マットレス 3つ折り 硬質 MTRH-Sより半額に近い値段になっているのです。
ただし、本製品はマットレスの厚みが4cmになっているので、少し底つき感が出やすくなっているので、体重が重くなっている方は注意して下さい。
そして、本製品のサイズは幅97×奥行195×高さ4cmになっていますが、このマットレスも3つ折りタイプになっているので、コンパクトなサイズにできます。
実際に、3つに折りたたんだら、幅97×奥行65×高さ12cmになります。
商品の口コミ
本製品は、マットレス 3つ折り 硬質 MTRH-Sより5N少なくなっているとは言え、190Nも硬めのマットレスです。
そのため、本製品を利用している方たちの中には、マットレスが硬く感じている方がいたので、硬めのマットレスが好きな方でも、硬すぎて不満を抱いてしまう可能性があります。
ただし、本製品を1ヶ月ほど利用しても、マットレスがへたらなくて満足している方もいました。
そのため、硬めのマットレスで長い間に渡って利用できる物を探している方にも、本製品はおすすめです。
マットレス 6つ折り 硬質 MTRC-S
今まで利用してきたマットレスは3つ折りタイプばかりでしたが、アイリスオーヤマのマットレスの中には『マットレス 6つ折り 硬質 MTRC-S』のように、6つまで折りたためるタイプまで販売されています。
そこで、ここまでコンパクトに折りたためるマットレスは利用しやすくなっているのか紹介するので確認してみて下さい。
商品の特徴
本製品のサイズは、幅97×奥行195×高さ3cmになっていますが、6つに折りたたんだら、幅97×奥行32.5×高さ18cmになります。
6つに折りたためるので、奥行は6分の1になるのは魅力的なポイントですが、その代わり高さが6倍になるのはネックとなる部分です。
本製品は、マットレスの高さが3cmになっているので、6つに折りたたんでも、それほど高くはなりません。
しかし、マットレスの厚みが3cmになっているという事は、底つき感が出やすいので注意する必要があります。
ただし、本製品は6つに折りたためるのに、低価格なマットレスになっていて、Amazonでは税込価格2,592円で購入する事ができます。
そして本製品は、185Nになっているので、少し硬めのマットレスです。
商品の口コミ
本製品は、185Nですが、それでも利用者たちの中には、マットレスが硬く感じて不満を抱いている方がいました。
そのため、薄めの敷き布団の下に本製品を利用して、マットレスの硬さを緩和している方がいたのです。
しかし、本製品はマットレスのボリュームがあまりなくても、硬めになっているので、それほど底つき感を感じないケースもありました。
そのようなケースがある事を考えたら、硬めのマットレスが苦手でなければ、本製品を利用してみる価値があります。
まとめ
アイリスオーヤマのマットレスは、多くの製品が折りたたみタイプになっているので、利便性が優れています。
しかし、折りたたみタイプになっていれば、マットレスの溝が体に当たってしまうので、注意しなければいけません。
そのため、マットレスの溝や硬さが気になる場合には、今回紹介したマットレスの上に敷き布団を敷いたほうが良いです。
そうすれば、マットレスの溝や硬さが、あまり気にならなくなります。