マットレス 6つ折り 硬質 MTRC-Sの寝心地が良い理由とは?
メーカーは、少しでもマットレスを購入してもらいたくて、寝心地だけではなく、利便性が優れている製品も販売するようになりました。
そのため、以前までは3つ折りタイプのマットレスが多かったのに、最近では『マットレス 6つ折り 硬質 MTRC-S』のように、6つ折りタイプも販売されるようになったのです。
このマットレスは、折りたたみタイプになっていますが、寝心地が良くなるように作られているので、その秘密に迫ってみましょう。
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マットレス 6つ折り 硬質 MTRC-Sの特徴
本製品は、折りたたみタイプになっていても、寝心地がよくなっているのは、マットレスの『硬さ』と『ボリュームアップ』が大きく関係しています。
そこで、本製品の特徴について紹介するので、このマットレスを詳しく知りたい方は確認してみて下さい。
6つ折りタイプ
今まで折りたたみタイプではないマットレスばかりを利用してきた方にとって、本製品のように『6つ折りタイプ』を利用する重要性は理解できないでしょう。
実は、私たち人間は眠っている間に、多くの寝汗をかいてしまうので、マットレスには多くの寝汗がたまっていきます。
そのため、マットレスは湿気がたまりやすくなっているので、定期的にマットレスをたてかけなくてはダニが繁殖しやすくなるのです。
そして、本製品のサイズは幅が約97×奥行きが約195cmになっていますが、6つに折りたたんだら、幅が約97×奥行が約32.5cmになるのです。
そのため、本製品であれば気軽に立てかけられるようになっているので、湿気対策を講じやすくなっています。
硬めのマットレス
折りたたみタイプのマットレスは利便性が優れていますが、折り目の所に体がくい込んでしまえば、痛く感じてしまうので注意する必要があります。
実際に、眠っている間に体が痛く感じてしまえば、睡眠の質が低下してしまうので注意しなければいけません。
所が、本製品は『185N』もある事から、硬めのマットレスになっています。
そのため、体がマットレスの溝にくい込みづらくなっているので、寝心地がよくなっているのです。
敷き布団と併用可能
本製品は、体が沈み込みづらくなっていますが、マットレスの厚みが3cmしかありません。
そのため、底つき感が出やすいので、体が痛く感じやすいので注意する必要があります。
しかし、本製品は敷き布団と併用する事ができるので、ボリュームアップする事ができるのです。
そのため、本製品はボリュームをアップさせながら、敷き布団とマットレスを1枚ずつ、湿気対策を講じる事ができます。
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寝返りを打つ重要性
本製品は、硬めのマットレスになっている事から、あまり体が沈み込まないので、隣のほうへ寝返りを打ちやすくなっています。
しかし、多くの方たちは無意識のうちに、寝返りを打っているので、その重要性について知らないと思うので詳しく紹介しましょう。
睡眠の質をキープ
寝返りを打たなければ、同じ体の部分が下のほうになってしまいます。
実際に、同じ体の部分が下のほうになっていたら、圧迫されてしまうので体に痛みを感じていくのです。
そのような事になれば、睡眠の質が低下するので、注意しなければいけません。
実は、私たち人間は眠る事によって、脳や体の疲れを取っています。
そのため、睡眠の質をキープできれば、脳や体の疲れを取る事ができるのです。
脳の疲れを軽減できれば集中力をキープしやすくなりますし、体の疲れを軽減できたら肩こりや腰痛の対策を講じやすくなります。
正しい姿勢をキープ
仰向けになっている時間が長い方であれば問題はありませんが、横向きになっている時間が長くなっていたら、姿勢が崩れやすくなってしまいます。
なぜなら、横向きになっていたら、体の半分が下のほうになっているので、姿勢が崩れやすくなるからです。
そのため、寝返りを打つ回数が多くなっていたら、仰向けになる時間が長くなるので、正しい姿勢をキープしやすくなります。
そのような事を考えたら、姿勢が崩れやすい方は、寝返りを打つメリットは大きいです。
製品情報の内容
本製品の特徴を紹介してきましたが、製品情報まで把握しておかなければ、後悔するケースもあるので注意する必要があります。
そこで、製品情報の内容も紹介するので、このマットレスを購入するべきか悩んでいる方は参考にしてみて下さい。
本製品の匂い
本製品は『ウレタン』という素材を採用している事から、高い反発力を誇っています。
しかし、このウレタンは特殊な匂いがする事から、利用する方によって臭く感じる事があるので注意しなければいけません。
そのため、本製品が自宅に届いた時に、臭く感じた場合には、まず部屋を換気してみて下さい。
そして、本製品の匂いが緩和してから利用したほうが良いです。
もしも、部屋を換気しても匂いが緩和されなかった場合には、消臭スプレーの利用も検討してみて下さい。
本製品を洗う方法
本製品の中材は洗う事ができないので、マットレスに汚れが付いた場合には注意する必要があります。
もしも、側生地が汚れた場合には、布に薄めた中性洗剤を少しだけ付けて、その布で側生地を叩くようにして汚れを取って下さい。
もしも、強くこすってしまえば、生地が傷んでしまうので、丁寧に汚れを取るように心がけてみて下さい。
リーズナブルな価格
本製品は、匂いや洗い方については注意しなければいけませんが、リーズナブルな価格になっているので、多くの方たちが気軽に購入する事ができます。
実際に、本製品は、Amazonでは送料無料で、税込価格2,592円で購入する事ができるのです(2018年6月25日時点)。
このようにリーズナブルな価格になっているマットレスなので、自分が利用する分と、友達や知人たちが宿泊する時に備えて、来客用として購入してみるのも悪くありません。
実際に、本製品はコンパクトなサイズにできるので、少し広めのクローゼットであれば保管する事ができるからです。
本製品のレビュー
本製品の魅力が理解できても、実際に利用している方たちが満足しているのか、知りたい方もいるでしょう。
そこで本製品のレビューを紹介するので、参考にしてみて下さい。
好意的なレビュー
本製品は、マットレスのボリュームがあまりないのですが、コシがあって寝心地が良くなっているので満足しているケースがありました。
そのため、マットレスのボリュームが気になる方でも、本製品であれば満足できる可能性は高いです。
さらに、本製品の上に敷き布団を敷いて利用している方もいて、この方は値段の割に寝心地がよくなっていて、満足していました。
そのため、コストパフォーマンスにこだわる方にも、本製品はおすすめのマットレスです。
否定的なレビュー
本製品は、185Nもの硬さを誇っているマットレスなので、硬すぎて体が痛く感じる方がいました。
実際に、日本で販売されているマットレスの中には、80Nになっている製品もあります。
そのため、柔らかいマットレスが体に合う方は、本製品を購入するべきか、慎重に検討したほうが良いです。
さらに、本製品を利用していたら、短期間でへたってしまうケースもありました。
しかし、本製品はリーズナブルな価格になっているので、耐久性が優れていないのは仕方のない部分です。
まとめ
本製品は、硬めのマットレスなので、体に強い刺激を与えてしまいます。
そのため、マットレスが硬くなっているのが苦手に感じてしまう場合には、本製品の上に敷き布団を敷いてみて下さい。
敷き布団が柔らかくなっていたら、本製品の硬さを緩和できる上にボリュームアップできます。
ただし、敷き布団と本製品を併用したら、湿気がたまりやすくなるので、注意して下さい。