北欧 デザイナーズチェアは腰痛でも利用しやすい椅子?
腰痛になってしまえば、利用する椅子の種類によって、腰が痛く感じる場合もあれば、あまり痛く感じない場合もあります。
しかし、デザインにこだわりたい方は、腰痛になっていても、デザイン性が優れている椅子を購入したいでしょう。
実は、数多くある椅子の中には『北欧 デザイナーズチェア』のように、デザイン性が優れている上に腰痛でも利用しやすい椅子があるので、詳しく解説しましょう。
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北欧 デザイナーズチェアの魅力
本製品には、魅力的なポイントが3つあって、それが、形状・構造・カラーバリエーションです。
この3つのポイントがあるお陰で、本製品は腰痛でも利用しやすくなっているのに、デザイン性まで優れているので詳しく紹介しましょう。
フィットしやすい形状
椅子に座る際には、正しい姿勢をキープしなければ、上半身の体重の負担が腰に集中しやすくなります。
そのため、腰痛の方は正しい姿勢をキープする必要があるのです。
所が、猫背になっている方がフラットな形状になっている椅子を利用したら、お尻が前のほうにずれやすくなってしまうので注意しなければいけません。
所が、本製品は座面が少し凹(へこ)んでいるような形状になっている事から、お尻が座面にフィットします。
そのため、お尻が前のほうへズレづらくなっているので、正しい姿勢をキープしやすくなっています。
頑丈な構造
腰痛の方が椅子を選ぶ際に、見落としがちな所として『耐久性』が挙げられます。
実際に、耐久性が優れていない椅子を利用していたら、背もたれに寄りかかった時に、背もたれが折れてしまう事があるのです。
もしも、背もたれに寄りかかろうとした時に、背もたれが折れたら、そのまま後ろのほうへ倒れてしまいます。
腰痛の方が椅子から転倒したら、腰痛の症状が悪化するので注意しなければいけません。
所が、本製品は、座面と背もたれが一体化している事から、背もたれが折れづらくなっています。
そして、本製品の足は頑丈に作られている事から、脚も折れづらくなっているので、腰痛の方には、おすすめの椅子です。
豊富なカラーバリエーション
本製品のデザイン性が優れているのは、豊富な『カラーバリエーション』を用意しているからです。
実際に、本製品が用意しているカラーは、シックで落ち着いた『ホワイト』や『ブラック』などもあれば、淡いカラーになっている『ブルー(水色)』や『ピンク』などもあります。
さらにカラフルな『ネイビー』や『マルサラレッド』などもあります。
このように豊富なカラーバリエーションが用意している事から、あなたが気に入るカラーを見つけられる可能性は高いです。
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腰痛の方が注意すべきポイント
本製品は、使用感とデザインを両立していますが、腰痛の方は注意すべきポイントがいくつもあります。
そのポイントを把握しておかなければ、本製品を購入してから後悔する可能性があるので詳しく紹介しましょう。
背もたれの角度
本製品は、背もたれと座面が一体化している事から耐久性が優れていますが、その代わり『リクライニング機能』が搭載されていません。
実際に、リクライニング機能が搭載されていれば、背もたれの角度を調整できるので、腰にあまり負担をかけない角度まで背もたれを調整できるのです。
そのため、本製品の背もたれが、あなたの姿勢に合わない場合には、腰痛が悪化する可能性があるので注意して下さい。
椅子の高さ
私たち人間は、低い位置に座る場合や、低い位置から立ち上がろうとする場合には、腰に負担をかけてしまいます。
しかし、本製品の座高は、44.5cmになっている事から、それほど高い訳ではありません。
実際に、座高が低い椅子でも肘掛けがあれば、そこに手を乗せる事によって、腕力によって立ち上がる事ができるのです。
腕力で立ち上がろうとしたら、腰にかかる負担を軽減できます。
しかし、本製品はデザイン性を重視している事もあって、肘掛が備えられていないので、注意する必要があります。
椅子の硬さ
本製品は『ABS樹脂』を採用しているので、クッション性はそれほど優れていません。
そのため、本製品に座っていたら、お尻が痛く感じる場合があります。
もしも、お尻が痛く感じてしまえば、少し腰を動かしたくなってしまうので、腰痛の方は少し痛く感じてしまう可能性が高いです。
そのため、本製品を利用する際に、お尻が痛く感じる場合にはクッション性が優れているクッションを敷いて、座ったほうが良いです。
製品情報の詳細
本製品の魅力や注意点を理解してもらえた所で、次に製品情報の詳細も紹介するので、この椅子を詳しく知りたい方は参考にしてみて下さい。
本製品のサイズ
椅子を購入する際には『サイズ』を把握する必要があります。
なぜなら、椅子を設置する空きスペースを確保しておかなければ、窮屈(きゅうくつ)な場所で、椅子を利用する事になってしまうのです。
もしも、椅子の周りに、本棚や家電製品などが多く設置してあれば、椅子から立ち上がりづらくなってしまうので、腰に負担をかける可能性が高くなります。
それでは、本製品のサイズはどうなのかと言えば、D47×H82cmになっているので、この程度の空きスペースを確保できるの確認してみて下さい。
コストパフォーマンス
本製品は、注意すべきポイントもありますが、お尻がフィットしやすい事もあって、値段が高くなっていても不思議ではありません。
所が、本製品は意外にも低価格な椅子になっていて、楽天市場では送料無料で税込価格5,490円で購入する事ができるのです(2018年8月10日時点)。
実は、日本で販売されている椅子の中には、10,000円を超えてしまう高額な製品があります。
それを考えたら、値段の安い椅子を探している方には、本製品はおすすめです。
本製品のレビュー
本製品は、魅力的なポイントもあれば、注意すべきポイントもあったので、この椅子を購入したほうが良いのか悩んでしまった方もいるでしょう。
そこで、本製品のレビューを紹介するので、この椅子は購入するほどの価値があるのか参考にしてみて下さい。
好意的なレビュー
体重が85kgになっている方が、本製品を利用してみても、作りがしっかりしていたので、気軽に利用できて満足していました。
そのため、体重が重くなっている方で、作りがしっかりしていなければ不安を感じてしまう場合には、本製品を検討してみる価値があります。
ただし、本製品は絶対に壊れないという訳ではないので、注意する必要があります。
そして、本製品は豊富なカラーバリエーションを用意している事もあって、自分の好みに合うカラーを見つけられて満足している方もいました。
否定的なレビュー
本製品を購入する際に、写真を確認した上で注文したのに、実際に届いた製品のカラーが薄く感じてしまうケースがありました。
そのため、本製品を注文する際に、この椅子の写真画像をインターネットで確認したとしても、実物のカラーが少し違っている可能性が高いので注意してください。
さらに本製品を組み立ててみたら、脚がガタガタして、不安定になっている所を気にしてしまうケースがありました。
そのため、椅子を組み立てる事が苦手な場合には、オプションで完成した状態で配送してもらったほうが良いです。
ただし、完成した状態で送ってもらおうとしたら、料金が1500円も増えるので注意してください(2018年8月10日時点)。
まとめ
本製品は、デザイン性が優れている上に、お尻がフィットしやすい形状になっているので、正しい姿勢をキープしやすくなっている事から腰痛でも利用しやすくなっています。
ただし、リクライニング機能や高さ調整機能などが搭載されていないので、注意する必要があります。
それでも、このような機能を搭載している椅子は高額になってしまうので、値段が安い椅子を探している場合には、本製品のようにコストを抑えた椅子はおすすめです。