病は気から!良い香りの入浴剤に包まれたら腰痛も改善するかも!バブのラインナップをチェック!
入浴剤には色々な効能がうたわれていますが、実際のところはどうなのか気になるところです。
また一口に腰痛といってもその様態は様々で複雑なもの。
今回は入浴剤がどういった腰痛に効果が期待できるかといった点をみていきましょう。
それから入浴剤の種類はとても豊富なので、一例として「バブ」のラインナップもチェックしていくことにします。
腰痛のミステリー
例えば腰を強打した場合に腰痛が起こります。
また重いものを持ち上げたり腰に負担をかけても腰痛を抱えることになるでしょう。
腰痛にはこうした直接的な原因が考えられます。
一方、特に原因が無いものの腰痛を発症してしまうというケースも存在するのです。
特になにも強い負担を腰にかけたわけでもないのに強烈に痛み出したりします。
痛みが慢性的なものになりいつまでも治らないという場合はこうしたケースに含まれるのかもしれません。
そして腰痛の発症例をみてみると、圧倒的に原因不明の腰痛のケースが多いのです。
こうした腰痛は主観的な痛みを訴えるという意味の「不定愁訴(ふていしゅうそ)」という症例にとりあえず分類されてしまいます。
つまるところ「原因不明の腰痛」と診断されてしまうのです。
本人は確かに痛いのに原因が分からないといわれてしまっては困ってしまいます。
そんなときにお医者さんが下す病名が「自律神経失調症」です。
これは文字通り自律神経が失調(コントロールできない)状態にあることを示す症状となります。
ただこの自律神経失調症というのは非常に広範な症状を呈すものであって、原因が良くわからなくて困ったときにつけられる病名だったりもするのです。
これはお医者さんの怠慢ではなく、原因が本当に分からないのですから仕方ありません。
少なくとも物理的に異常が見られないのですから自律神経失調症としか診断できないのです。
心理的な原因による可能性
物理的な変化がみられない場合に懸念される原因は心理的なものです。
心理的な要素というのは実際に重い症状となって体に現れることも少なくなく、決して軽視できるものでもありません。
例えば緊張するとお腹が痛くなったり、激しく叱責されることで恐怖に怯えて筋肉が緊張したり、怒りを感じて呼吸が浅くなったりするでしょう。
こうしたことはいずれも物理的にはたいした影響を蒙ってはいないものの、心理的に過剰なストレスを加えられることで起きる現象です。
激しい叱責は物理的に見れば多少大きく鼓膜を振動させられているだけなのですが、心理的には大打撃を加えられていることになります。
私達の体は実際に心理的な影響によって様々な様相を呈してしまうものなのです。
体調を管理する自律神経
私達の体には体調を管理する自律神経と言う神経が通っています。
自律神経は興奮を司る交感神経と安静を司る副交感神経の2つで構成されており、これが狂うと体調も狂うのです。
例えば眠る際には副交感神経が優位となり体が温まるのですが、自律神経失調症になると日中に体が温まりボーッとしてしまうことがあります。
他にも寝るべきときに動悸がして眠れなくなったり、不自然な冷や汗をかいてしまったりと不便なことこの上ありません。
また症状には他にも吐き気や頭痛、倦怠感のほか、腰痛も含まれているのです。
体を司る自律神経が乱れるだけで多彩な症状が現れるようになります。
自律神経失調症の原因には睡眠不足や生活習慣の乱れなどが挙げられますが、強烈なストレスを受けることでも発症するのです。
そのためストレスが原因で腰痛が引き起こされる可能性は十分にあります。
もし病院に行って自律神経失調症と診断され、処方してもらった薬を飲んでも腰痛が改善しないならストレスが原因なのかもしれません。
ストレスを解消するための入浴剤
入浴剤は医薬品ではなくあくまでも医薬部外品です。
そのため物理的な要素によって引き起こされた腰痛を改善できるほどの力はありませんし、もってはいけません。
基本的に記載されている効能については気休め程度に考えておくと良いでしょう。
では一切腰痛に効果が無いのかというと、そうは言い切れません。
なぜなら良い香りがしますしお湯を色んな色に変化させて見た目も楽しませてくれるからです。
一体そんなことが何の効果を及ぼすのかというと、それは「ストレスの軽減」となります。
私達は良い香りを嗅ぐと気分が良くなり、くさい香りを嗅ぐと気分が悪くなります。
また綺麗なものを見ればうっとりしますし、汚いものを見れば時には吐き気さえ感じるでしょう。
香りと見た目は私達の精神に大きな影響を与える要素といえます。
そして入浴剤は良い香りと良い見た目を提供してくれるのです。
良い香りのする綺麗な色の温かいお湯に浸かることを想像するだけでも少しからだの力を抜くことができるかもしれません。
いわんやそれを想像ではなく実践したならストレスを解消することができるでしょう。
定番の「バブ 森の香り」
癒しを求めるとき、行きたいと思わせる場所があります。
それは海辺であったり川辺であったり、もしくは森の中かもしれません。
人によって個人差はあるものの、美しい自然にはどこか人間を癒してくれそうな期待を抱くものです。
そんな自然の中でも「森」の香りを再現したのが「バブ 森の香り」です。
森の香りとは一体どういうものかというと、実際は無臭に近いためあくまでも人工的な香りといえるでしょう。
ですがその香りを嗅げば確かに森の香りという表現がしっくりきます。
色は緑色をしており、見た目にも森感のあるバブです。
田舎を思い出すもよし、見知らぬ秘境の温泉に浸かっていると想像するもよし、な製品です。
暑い夏にはメントール配合の「バブ クール 涼やかミントの香り」
近年の夏はかつての夏とは一線を画す異様なものになりつつあります。
40度を超えるところも珍しくなくなり、クーラーの使用が推奨されることも。
熱中症で運ばれる方も多いため将来的には災害として認識されるようになるかもしれません。
そんな夏に使いたいのがメントールを配合した「バブ クール 涼やかミントの香り」です。
見た目にも爽やかな水色のこのバブは湯上り感をさっぱりとしたものにしてくれるでしょう。
香りもミントなので非常に清涼感のある仕上がりになっています。
なおよりさっぱりしたいならぬるま湯にこのバブを投入して入浴すると良いかもしれません。
メントールとミントのタッグが暑さを緩和してくれるでしょう。
気分は南国「バブ クール オリエンタルスパ」
より本格的にリゾート感を味わいたいなら「バブ クール オリエンタルスパ」がおすすめです。
これはメントールを配合したクール系のバブなのですが、何と4つの製品がパックになった形となっています。
4つの製品とはピンクの「フランジパニの香り」とイエローの「マンゴスチンの香り」とブルーの「ブルーウォーターリリーの香り」とバイオレットの「ピンクオーキッドの香り」です。
これらの製品がパックされているため、日によって好きに香りを選ぶ事ができます。
最早こうなるとアロマ的な要素が強い入浴剤といえるでしょう。
粉末タイプのシリーズから「バブ エピュール ジャスミン&フランキンセンスの香り」
バブはお馴染みの固形タイプ以外にも「epur(エピュール)」という製品シリーズを展開しています。
こちらはボトルに微細な粉末状の入浴剤が封入されている形です。
少し価格は固形タイプよりも高くなりますが、粉末のものを探している方にはおすすめといえるでしょう。
香りにも色んなものがありますが、特にジャスミン&フランキンセンスの香りは人を選ばないので試してみて下さい。
シンプルに良い匂いです。
まとめ
入浴剤と腰痛の関係とバブの製品についてみてきました。
ストレスが原因の腰痛の場合、ストレスを解消することは大事なことです。
そして入浴剤の良い香りと綺麗な見た目は心を癒してくれるでしょう。
バブには色んなラインナップがあり、どれも思わずため息が出るほど良い匂いがします。
温かな風呂場をステキな香りで満たせばストレスなんてどこへやら、気分よく入浴することができるでしょう。
リラックスしているといつの間にか腰痛も吹き飛んでいるかもしれません。