マットレスを床に直置きしたい!使い方のメリットや注意点

マットレス・敷き布団

ライズTOKYO スリープマジック マットレス シングル 高反発 厚み8cm ウエーブタイプ ネイビー 三つ折り 体圧分散 敷き布団 シングル 約100×200×8 cm

硬い布団よりもやや高さのあるベッドで寝たくても、一人暮らしなどで部屋のスペースが限られていると、ベッドが置けない場合もあります。

ちょっと工夫をして、マットレスを床に置いて使ってみましょう。

寝心地がよくなって体が痛くなりませんし、ベッドのようにスペースを奪われる心配もありません。

そんなマットレスを畳やフローリングに直置きして使う時の注意点を紹介しましょう。



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ベッドを買わずにすむ直置きのメリット

マットレスを床の上に直置きメリットはたくさんあります。

一人暮らしなどで寝室のスペースが狭いと、ベッドを置いてしまうとそれだけでスペースが取られてしまいます。

マットレスだけなら片付けも楽ですし、布団よりも寝心地がいいですから安眠できて朝すっきりと目覚められます。

ベッドでスペースを取られることがなくなり、部屋を広々と使うことができます。

ある程度の厚みがありますから、敷布団を敷いて寝るよりも目線が高くなり、雰囲気も違います。

冬場は床に近づくほど寒くなりますから、防寒対策にもなってくれます。

また、ほこりが舞やすい床から少しでも離れることができますから、健康にもいいです。



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マットレスを床に直置きする場合の注意点

マットレスを畳やフローリングに直置きして使う場合、いくつか注意したいことがあります。

床に直置きしてしまうと汗や体温の逃げ場がなくなりますから、様々な影響が出てしまいます。

汗のせいでマットレスや畳、フローリングに湿気がたまり、体温で蒸れやすくなります。

湿気と温度というとカビとダニの大好物ですから、これらの温床になりやすいです。

また、湿気や熱で蒸れて寝心地が悪くなりますから、睡眠の湿を下げてしまいます。

そのため、マットレスを直置きして使う場合には、何らかの工夫をして通気性を上げるのがおすすめです。

すのこを敷いて通気性を上げる

マットレスと床の間に隙間がないと熱や湿気が逃げてくれません。

そこで、通気性をよくするためにすのこを敷いてみましょう。

すのこは通気性抜群で湿気もしっかり逃がしてくれますし、冬場は温度差による結露を防いでくれます。

カビやダニをしっかり防いで健康的に眠れますし、折りたたみタイプのすのこなら片付けも楽です。

除湿シートで湿気対策

露時期や夏場はどうしても室内の湿度が上がってしまいます。

そんな時に活用したいのが除湿シートです。

マットレスの下に敷いてあげるとしっかり湿気を吸ってくれて、カビや結露などを防いでくれます。

価格もそれほど高くありませんし、ベッドパット代わりになるタイプも販売されています。

干して使えるタイプなら長持ちしますから、夏場の湿気対策に最適です。

アルミシートで保温対策

冬場のマットレス直置きで困ってしまうのが結露です。

そんな結露対策に役立ってくれるのがアルミシートです。

保温効果が高いですから冬場の体温を逃げずに留めてくれて、底冷えせずに温かく眠ることができます。

熱による床とマットレスとの温度差が小さくなり、結露が起きにくくなります。

逆に夏場は汗や熱が逃げずに逆効果になりますから、寒い冬場のみの使用がおすすめです。

直置きに向いているマットレスのタイプ

マットレスを床に直置きして使う場合、向いているタイプというものがあります。

あらかじめ直置きに向いたマットレスを選ぶことで、手間を多少省くことができます。

通気性の高いタイプ

直置きして使う場合、一番問題になるのが通気性です。

通気性の高いマットレスならしっかりと湿気や熱などを逃がしてくれて、マットレスの寿命を長く保てます。

カビやダニなども発生しにくくなり、衛生的に寝られるようになります。

通気性は寝ている時の快適さにも大きな影響がありますから、安眠して体をしっかり回復させるのにも役立ちます。

メンテナンスが楽な折りたたみタイプ

直置きでマットレスを敷いて寝る場合、朝起きたら片付けないといけません。

そのままベッドのように起きっ放しにしてしまうと、カビなどが生えやすくなります。

掃除や湿気対策などを考えると、毎日起きたら片付けるのがおすすめです。

大きくて重たいマットレスは片付けるのは大変ですが、折りたたみタイプなら楽です。

折りたたんで立てて置いておくだけでも湿気を逃がすことができますし、持ち運びやメンテナンスも楽です。

厚みのあるタイプ

毎日マットレスを片付ける労力を楽にしたくて、敷布団のような薄いマットレスを選んでしまいがちです。

しかし、ある程度の厚みがないと床の硬さのせいで、腰や肩が痛くなって健康によくありません。

10cm程度の厚みがあるタイプなら、体に負担をかけずに眠れますから、腰痛や肩こりなどを起こす心配もなくなります。

クッション性がありますししっかり体を支えてくれて、起きた時に体が痛くなることもありません。

寝返りを打ったりしても弾力がありますから、フローリングや畳に傷が付くのを防いでくれます。

直置きするなら掃除はこまめに

マットレスの直置きはベッドと違って毎日片付けることになります。

布団と同じで細かな繊維がほこりとなって部屋が汚れやすいですから、こまめに部屋の掃除をするようにしましょう。

布団で寝ている時と同じで湿気対策をしてあっても、できるだけ毎日マットレスは片付けてしまうのが大切です。

カビや結露が起こりやすくなりますから、敷きっ放しにならないようにしましょう。

直置きに向いているおすすめマットレス

床に直置きして寝るのにおすすめのマットレスを紹介しましょう。

どれも人気が高くてクッション性に優れていますし、通気性も高く寝心地抜群です。

スリープマジック

ライズTOKYO スリープマジック マットレス シングル 高反発 厚み8cm ウエーブタイプ ネイビー 三つ折り 体圧分散 敷き布団 シングル 約100×200×8 cm

三つ折りタイプですから片付けも楽ですし、高反発ウレタンでしっかりと体を支えてくれます。

点と線で体を支えて体圧を分散してくれて、一部分に負荷が集中しない構造になっていますから、体が痛くなったりしません。

背中が自然なS字カーブを描くことができて、自然な寝姿勢をキープできます。

独自の構造のおかげで通気性に優れていますから、直置きして寝ても湿気がたまりにくくなっています。

カバーは丸洗いできて清潔に保てますし、メッシュ素材で肌触りがよく快適に眠れます。

マニフレックス メッシュ・ウィング

マニフレックス 三つ折り マットレス 高反発 メッシュ・ウィング ミッドグレー シングル

テレビで紹介されて大反響のあった人気のマットレスで、直置きして使うのに最適です。

三つ折りタイプで持ち運びしやすいようにキャリーハンドルまで付いていますから、片付けも楽です。

高反発タイプで体圧分散作用に優れていますから、体の負荷を散らしてくれて腰痛や肩こり防止にもなります。

通気性と発散性に優れていますから、カビなどの心配もありません。

日本人の体に合わせて作られたモデルですから、季節を問わず快適に眠ることができます。

高反発エアツリーマットレス

【エアツリーマットレス】しっかり体圧分散 寝返り楽々 人間工学による特殊カッティング 通気性抜群 厚み8cm シングル

利用者の94.9%が満足している人気のマットレスで、独自のエアツリーカッティングでどんな体勢でも体をしっかりとサポートしてくれます。

高反発でしっかりと体を支えてくれて、体圧を分散してくれます。

体への負担を減らすことができますから、腰痛などの不調が起きにくいです。

オープンセルという素材とエアースルー構造で、通気性のよさも魅力です。

まとめ

睡眠は健康の源でもありますから、ぐっすりと眠って体を回復させるのが重要です。

そのためにも、マットレスを床に直置きして寝るなら、注意点を守って快適に眠れるよう工夫しましょう。

将来ベッドを買った時にも直置きで使っているマットレスは役立ちますから、自分に合っていて長く使えるものを選びましょう。

使い方次第では部屋のインテリアにもなりますし、スペースを生かして生活しやすくなります。