利便性を追求した『ポケットコイルマットレス 薄型収納』を紹介
寝具を製造しているメーカーは、消費者に購入してもらえるように、寝心地の良い寝具を開発しています。
寝心地を追求した寝具の中には、寝心地ばかりが優先されて、利用しづらい製品もあるのです。
ところが『ポケットコイルマットレス 薄型収納』は利便性を追求した寝具になっている事から、利用しやすくなっているので詳しく紹介しましょう。
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ポケットコイルマットレス 薄型収納の特徴
本製品は『ポケットコイル』を採用していますが、このポケットコイルは本来であれば寝心地をよくするためのものです。
ところが、本製品はポケットコイルを採用する事によって、利便性までよくしているので、詳しく紹介しましょう。
ポケットコイル
ポケットコイルとは、コイル(スプリング)を1本ずつ独立したものです。
マットレスは、ウレタンのようなフラットな中材を採用している寝具もありますが、フラットになっていたら反発力が高くなければ、体が沈み込んでしまうのです。
体が沈み込んでしまえば、隣のほうへ寝返りを打つ事が難しくなってしまうので、同じ体の部分が下のほうになってしまいます。
同じ姿勢で眠り続けたら、健康面で悪い影響が出てしまいますが、本製品はポケットコイルを採用する事によって、体の沈み込みを抑える事ができるので寝心地がよくなっています。
薄型タイプ
ポケットコイルは、体圧を分散しやすくなっているので、寝具のボリュームが足りなくなっていても、底つき感を緩和する事ができます。
実際に、寝具はボリュームがなければ、底つき感が出てしまうので、寝心地が悪くなってしまいます。
しかし、ボリュームがある寝具はサイズが大きくなっていますし、重くなっているので、持ち運びしづらいのです。
本製品は、薄型タイプになっていて、厚みが『8.5cm』しかありません。
ボリュームがあまりない寝具ですが、体圧を分散しやすいポケットコイルを採用している事によって、薄型でも寝心地がよくなっているのです。
三つ折りタイプ
本製品は、薄型タイプになっているだけではなく『三つ折りタイプ』になっています。
三つに折りたたむ事ができるので、部屋に立てかけておいても、それほど邪魔には感じません。
実は、マットレスは湿気がたまりやすいので、寝具を定期的にたてかけておかなければ、ダニが繁殖しやすいのです。
そのため、コンパクトなサイズにできる本製品を利用して、湿気対策を講じる事ができるのは、本製品の大きな魅力です。
カバーは洗濯可能
私たち人間が眠ろうとしたら、一晩の間にコップ一杯分もの寝汗をかいてしまいます。
多くの寝汗は、寝具に染み込んでしまうので、利用していくうちに寝具は湿っぽくなってしまうのです。
湿っぽくなった寝具を利用していたら、寝苦しく感じてしまって、寝返りを打つ回数が多くなってしまいがちです。
そのような事になれば、腰や首にかかる負担が大きくなってしまうので注意しなければいけません。
本製品は『カバー』だけであれば、洗濯する事が可能になっているので、あまり湿っぽくならないので利用しやすくなっています。
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本製品を利用するメリット
本製品は、寝心地と利便性を両立している寝具なので、様々なメリットがあります。
そこで、どのようなメリットがあるのか紹介するので、参考にしてみて下さい。
運びやすい寝具
本製品は、コンパクトなサイズにする事ができる寝具なので、運びやすくなっています。
寝具が運びやすくなっていたら、引っ越しをする際には、引越し業者に頼まないで済むので、引越し費用を抑える事も可能です(車が必要になるので注意)。
マットレスは利用していくうちにへたっていくので、へたりをカバーするために、定期的に向きを変える必要があります。
寝具の向きを変えたら、重くなっている腰を支える部分を変える事ができるので、へたりをカバーできます。
そのため、本製品であれば、へたり対策を講じる事もできるので、長く利用する事が可能です。
睡眠の質をキープ
本製品は、寝心地の良い寝具なので睡眠の質をキープする事ができます(個人差があるので注意)。
実は、私たち人間は眠る事によって、体の疲れを取っているのです。
逆の言い方をすれば、睡眠の質をキープできなくて睡眠不足に陥ってしまえば、体に疲労がたまってしまうのです。
本製品を利用して、良質な睡眠を確保する事ができれば、体の疲れを軽減する事ができます。
製品情報の内容
本製品の特徴やメリットなどを理解してもらえた所で、次に製品情報の内容も紹介するので、このマットレスを詳しく知りたい方は参考にしてみて下さい。
サイズバリエーション
本製品は、豊富なサイズバリエーションを用意していて、セミシングルサイズ(幅80cm)・シングルサイズ(97cm)・セミダブルサイズ(120cm)・ダブルサイズ(140cm)などがあります。
全てのサイズで、高さは共通していて、8.5cmになっています。
ただし、長さは2種類のサイズがあって、ショート(181cm)・通常(195cm)などがあるのです。
豊富なサイズバリエーションが用意されている寝具なので、あなたの好みに合うサイズを見つけられる可能性は高いです。
コストパフォーマンス
本製品は、寝心地と利便性を両立している寝具なので、ある程度までコストをかけている製品です。
実際に、本製品(セミダブルサイズ)は、楽天市場では税込価格23,544円で販売されています(2019年1月10日時点)。
日本国内で販売されているセミダブルサイズのマットレスの中には、10,000円前後になっている寝具はいくつもあります。
そのため、低価格な寝具を探している場合には、本製品を購入するべきか、慎重に検討したほうが良いです。
本製品のレビュー
本製品は、値段が高くなっている寝具なので、購入したほうが良いのか悩んでしまった方は多いでしょう。
そこで、本製品のレビューを紹介するので、値段に見合う価値があるのか参考にしてみて下さい。
好意的なレビュー
本製品を利用してみたら、カバーの通気性がよくて満足している方がいました。
実際に、カバーの通気性が優れていたら、洗濯をする回数が少なくても、それほど湿っぽくなりません。
そのため、忙しい日々を送っていて、洗濯をする暇があまりない場合には、本製品を検討してみる価値があります。
本製品は、折りたたむ事ができるタイプなので、簡単に干す事ができる所を気に入っている方がいました。
定期的に寝具を干しておけば、梅雨の時期でも寝心地がよくなるので、良質な睡眠を確保したい方には、おすすめの寝具です。
否定的なレビュー
本製品をフローリングの床に直置きして、眠ろうとしたら、腰が痛くなってしまうケースがありました。
しかし、マットレスとは、本来はベッドの上に敷いて利用する物ですから、本製品はフローリングの床の上に敷いて利用しないほうが良いでしょう。
実際に、本製品を利用している方たちの中には、寝具の薄さが気になってしまう方もいるので、体重が重くなっている方は利用法に注意したほうが良いです。
まとめ
本製品は、ポケットコイルを採用している事から、マットレスのボリュームがあまりなくても、寝心地がよくなっています。
実際に、寝具のボリュームがあまりなければ、持ち運びしやすくなっているので、利用しやすいです。
もしも利便性と寝心地を両立している寝具を探している場合には、薄型でも寝心地がよくなっている本製品を検討してみる価値があります。