ダブルサイズの敷き布団4選!腰痛でも利用しやすい?
多くの敷き布団は、シングルサイズなので、少し窮屈(きゅうくつ)に感じてしまう寝具ばかりで、頭を悩ませている方は多いでしょう。
そこで、おすすめしたいのが、ダブルサイズの敷き布団です。
サイズが大きくなっている事から、余裕を持って使う事もできるので、腰痛の方でも利用しやすくなっています。
ダブルサイズの敷き布団は、様々な製品が販売されているので、その中から厳選して、おすすめの製品を4種類まで紹介しましょう(製品の値段は2019年3月9日時点)。
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敷布団 超ボリューム 4層 厚み140mm
『敷布団 超ボリューム 4層 厚み140mm』は、ボリュームのある寝具なので、腰にかかる負担を軽減できるようになっています。
そのため、腰痛の方や腰痛対策を講じたい方たちにとって、興味深い製品だと思うので、その魅力に迫ってみましょう。
製品情報の特色
本製品は、敷き布団の厚みが14cmもあるので、底つき感を緩和できます。
日本には、数多くのマットレスが販売されていますが、寝具の厚みが14cmもあるのは少なくて、多くの製品は10cm以下になっています。
そのため、ベッドを設置する事ができる洋室がない場合でも、寝心地の良い寝具を利用したい場合には、本製品はおすすめです。
寝具のボリュームがあったら、底つき感を緩和できる理由は、体が少し沈み込んでも、床と距離があるためです。
さらに、寝具の内部は『4層構造』になっていて、上層から中綿・固綿(5cm)・固綿(5cm)・中綿になっています。
固綿も採用している事から、体の沈み込みをある程度まで抑える事ができるので、体重が重くなっている方でも利用しやすくなっています。
底つき感を緩和できる製品なので、高額なイメージを抱くかもしれませんが、Amazonでは税込価格12,377円で購入する事が可能です。
利用者たちの口コミ
利用者たちの中には、寝具が硬めになっているように感じている方がいました。
寝具が硬くなっていたら、体の沈み込みを抑えられるので、簡単に寝返りを打てるようになります。
ただし、寝具が硬くなっていたら、腰や背中に刺激を与えてしまうので、利用する方によって使用感に違いが出てしまうので注意する必要があります。
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敷布団 ダニを通さない 防菌 防臭
腰痛になっている方だけではなく、腰痛になっていない方でも、睡眠の質をキープする事が重要になります。
そこで、おすすめしたいのが『敷布団 ダニを通さない 防菌 防臭』です。
本製品は、清潔な状態をキープしやすくなっている事から、睡眠の質をキープしやすくなっているので、詳しく紹介しましょう。
製品情報の特色
本製品は、製品名にある通りで、ダニが繁殖しづらい敷き布団になっていて『防ダニ仕様』になっているのです。
実は、ダニが繁殖するようになったら『ダニアレルギー』を発症する事もあれば、肌を刺されてしまう事もあります。
ダニは様々な種類があって、チリダニが繁殖するようになれば、多くのチリダニの死骸(しがい)や糞(ふん)を鼻や口から吸い込んでしまって、ダニアレルギーを発症する可能性が高くなってしまうのです。
ツメダニが繁殖するようになれば、肌を刺してくる事があるので、敷き布団にチリダニが繁殖するようになれば、眠っている最中に肌がチクチクと感じてしまいます。
しかし、本製品のようにダニが繁殖しづらくなっていれば、そのような事が起きる可能性は低くなるので、睡眠の質をキープしやすいのです。
さらに、ホコリも出づらい製品になっているので、ホコリがあまり舞わないようになっている事から、多くの方たちが利用しやすくなっています。
このように魅力の多い製品ですが、Amazonでは税込価格7,968円にしかなりません。
利用者たちの口コミ
本製品を利用しようとしたら、軽くなっている所を気に入っている方がいました。
実際に、この敷き布団の重量は、わずか5.3kg程度しかないので、押入れにあげやすくなっています。
もしも、重くなっている寝具であれば、押入れにあげようとしたら、腰に大きな負担をかけてしまうのです。
そのため、腰痛の方でも、押入れにあげやすい製品になっています。
東京西川 敷き布団 ダブル 8cm 体圧分散
多くの敷き布団の中材は、フラットな形状になっているので、腰痛の方には利用しづらく感じてしまうケースがあります。
ところが『東京西川 敷き布団 ダブル 8cm 体圧分散』の場合には、特殊な形状になっている中材を採用しているので、腰痛の方でも利用しやすくなっているので、詳しく解説しましょう。
製品情報の特色
中材は、フラットな形状ではなく『凹凸(おうとつ)構造』になっている事から、本製品は体を面ではなく『点』で支えられるようになっています。
体を点で支える事ができたら、重くなっている腰が少し沈み込んだとしても、周りの部分まで沈み込んでいかないので、体圧が集中しづらくなります。
実際に、足や腕の部分の沈み込みを抑えられたら、腰の沈み込みもある程度まで抑える事が可能です。
さらに、凹凸構造になっている中材は『三層構造』になっていて、受圧層・分散層・保持層などが採用されています。
受圧層は体の重さを支えてくれて、分散層は体の重さを分散する事が可能です。
保持層は体をバランスよく受け止めてくれるので、睡眠の質をキープしやすくなっています。
ただし、値段は少し高くなっていて、Amazonでは税込価格43,800円になっているので注意して下さい。
利用者たちの口コミ
利用者たちの多くが、寝具が柔らかくなっているように感じていました。
その柔らかさに満足している方もいれば、寝心地が悪くて不満を抱いている方もいたので、注意する必要があります。
さらに、凹凸構造になっている事から、体に与える刺激が気になってしまう方までいたのです。
刺激が気になる場合には、ベッドパッドを併用すれば刺激が緩和されるので、利用する場合には試してみて下さい。
東京西川 マットレス(敷布団タイプ) 4つ折り
『東京西川 マットレス(敷布団タイプ) 4つ折り』は、マットレスですが敷き布団にもなっていて、少し特殊な寝具になっています。
特殊な寝具ですが、通気性が優れている事から、良質な睡眠を確保しやすくなっているので、その魅力に迫ってみましょう。
製品情報の特色
本製品も中材が凹凸構造になっているので、熱を放出しやすくなっていて、寝具に湿気がたまりづらくなっています。
本体の側面部分には『サイドメッシュ』が採用されているので、内部から外部へ熱が放出されやすくなっているのです。
実際に、熱が放出されやすくなっていたらダニが繁殖しづらくなるので、睡眠の質をキープしやすくなりますし、夏場の季節でも利用しやすいです。
今まで、通気性の悪い敷き布団を利用していて、何回も寝返りを打っていた方は、本製品に買い換えてみる事をおすすめします。
さらに『ハードタイプ』と『レギュラータイプ』の2種類が販売されていて、ハードタイプは少し硬めになっていて、レギュラータイプは少し柔らかくなっているのです。
通気性が優れている敷き布団ですが、Amazonでは税込価格16,200円で購入する事ができます。
利用者たちの口コミ
本製品を利用しようとしたら、イメージしていたよりも硬く感じていて、翌朝になったら、腰が痛く感じてしまう方がいました。
そのため、硬い寝具が苦手な方は、ハードタイプよりもレギュラータイプを利用したほうが良いでしょう。
レギュラータイプでも腰が痛く感じる場合には、薄めの敷き布団を重ねて併用したほうが良いです。
まとめ
ダブルサイズの敷き布団の中には、余裕を持って利用できるだけではなく、腰にかかる負担を軽減できる製品もあれば、清潔な状態で利用できる製品まであるのです。
そのため、今までサイズだけで敷き布団を購入していた方は、製品の特徴を把握してから購入するようにしたら、自分の好みに合う敷き布団を利用する事ができるでしょう。