腰痛で寝方に困ったら?バスタオルを巻いてみましょう
腰痛の場合、寝方で苦労する人も多いでしょう。
寝る姿勢だけでなく寝具との相性もありますので、どのようにすればいいのか悩んでしまう事もあるのではないでしょうか。
今は腰痛のためのマットレスなども売られていますが、そのために買い替えるのもなかなか大変かもしれません。
身近にあるものを使って少しでも腰痛を改善できれば楽でしょう。
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身近にあるバスタオルを活用する
腰痛の場合は腰に負担がかかるような寝方をするとそれだけで悪化してしまう事もあるでしょう。
そうならないためにもできるだけ姿勢に気を配るなど工夫してあげる必要があります。
ただ姿勢に気を付けるといっても寝ている間はなかなかそこまで徹底できないのではないでしょうか。
腰痛を改善するものとしてバスタオルの活用などもあげられるでしょう。
バスタオルは身近にあるものですが、寝る時に腰に巻いておくだけですのでとても簡単です。
これなら寝ている間も姿勢を心配する必要もありませんし、安心して眠れそうです。
バスタオルならどこの家庭にもだいたいあると思いますので、一枚準備しておくといいでしょう。
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腰と寝具にできた空間を埋める
仰向けに寝たりするとどうしても腰と寝具との間に空間でできてしまうのではないでしょうか。
人によってカーブの度合いも違いますが、腰痛がある人にとってはかなりこの空間は辛いかもしれません。
寝具に接していないことで腰や骨盤の位置が不安定になってしまうため負担がかかってしまうでしょう。
また仰向けに寝ると腰に圧力も集まりやすくなるためこのままの状態で寝るのはなかなかしんどいのではないでしょうか。
バスタオルを腰に巻くことでこの空間を埋めることができるでしょう。
隙間を埋めることで位置が安定するため腰痛がある人でも負担をかけることなく寝ることができます。
寝る前に巻くだけですので誰でもできる簡単な方法です。
バスタオルの巻き方
巻き方ですが、まず家にあるバスタオルをなんでもいいので1枚準備しましょう。
それと巻き終わったバスタオルを最後に固定するためにガムテープなどが必要です。
準備ができたらさっそくバスタオルを縦に二つ折りにしましょう。
細長くなったものを腰のあたりにグルグルと巻いていきますが、イメージだとちょうど着物の帯を締めるような位置でいいでしょう。
だいたい隙間ができてしまうのはくびれがあるあたりになりますので、そのあたりを中心に巻いていきます。
巻き終わったらすぐに固定するのでなく、いつも使っている寝具に横になり巻き具合などの微調整を行いましょう。
微調整がおわったら最後にバスタオルがほどけないようにガムテープなどで固定します。
寝心地を確かめる
ガムテープでバスタオルを固定したら実際に寝心地など確認してみましょう。
寝具との間に無駄な隙間がなくなるため、起きている時と同じような状態で姿勢を保つことができるでしょう。
何もしていない時と比べ寝ていてもかなり楽なのではないでしょうか。
また仰向けだけでなく、横向きなどになりながらゴロゴロとベッドの上を転がってみてもいいでしょう。
腰に巻いているだけで寝返りも自由にできるためストレスなども軽減されるのではないでしょうか。
バスタオルを巻いて寝ると普段腰痛に悩まされていた人でもかなり改善されるようですので試してみるといいでしょう。
まとめ
腰痛のある人は寝方などで困ることもあるでしょう。
ただそのために寝具を買い替えるのも大変です。
身近にあるバスタオルなどをうまく活用してみるといいでしょう。
腰のまわりにグルグル巻くだけですのでとても簡単です。
またこの方法は寝具に関係なくできるため、そういう点でも利用しやすいのではないでしょうか。
腰痛で寝方に困っているならバスタオルをお腹の周りに巻いてみるといいでしょう。