臨月の時に腰痛になったら?横向きで寝るのが楽でしょう
妊婦で腰痛になる人も多いですが、臨月になるとさらに体への負担も増えるため何かと困ることも多いのではないでしょうか。
特に寝方についてはいろいろと悩んでいる人もいるでしょう。
生まれるまでとはいえ毎日の事ですし、睡眠不足になってしまうと体にもよくありません。
臨月の場合はメンタル的にも不安定になることもありますので、しっかりと睡眠がとれるようにすることが大切でしょう。
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臨月は想像以上に大変です
妊婦でも初期の頃はそれほどでもありませんが、臨月になるととにかくお腹が大きくなるためこれまで以上に負担もかかってくるでしょう。
起きている時はお腹を支えるためにどうしても腰に負荷がかかってしまいますので、腰痛になってしまう人も多いのではないでしょうか。
また寝る時も普通の人よりも腰に負担がかかってしまうため姿勢などで毎日困っている人もいるかもしれません。
ただ赤ちゃんが生まれるまではどうすることもできませんので、それまでは我慢する必要があるでしょう。
臨月になるとお腹もかなり目立つようになるためそれを必死で支えようとしてさらに腰痛を悪化させてしまう場合もありますが、自分が楽な体勢を見つけてなんとか乗り切るしかありません。
またお腹が大きいと腰痛のマッサージなど受けられない事もありますので、改善する方法は普通の場合よりも少なくなってしまいそうです。
ただ睡眠はとても重要ですので寝方などいろいろ工夫して楽な姿勢を見つけておく必要があるでしょう。
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重さによる負担
臨月だと立っているだけでも息切れする人もいるのではないでしょうか。
そのころになると羊水なども合わせるとかなりの重さになっていますので、想像以上に重たく感じてしまう事もあります。
また寝る時ですが、赤ちゃんと羊水を合わせるとだいたい4、5キロはありますので、それだけのものがお腹の上にのっかっていると考えるとかなりの負担になるでしょう。
仰向けで寝たりすると重さで内臓などが圧迫されてしまいますので、息苦しくなってしまう人もいるかもしれません。
また腰痛の人の場合は通常以上に上から圧力がかかってしまうため、仰向けで寝るのはとても耐えられないのではないでしょうか。
ただ腰痛の場合も仰向けだと腰に負担がかかってしまうためやはりやめておいたほうがいいでしょう。
そういう意味ではちょうどいいかもしれません。
クッションがあると便利
腰痛で困っている人で臨月の場合はやはり横向きで寝るほうが体も楽でしょう。
仰向きだと腰にも圧力がかかるためよくありませんし、臨月だとお腹が大きいためますます体重も増え腰にかかる負荷も大きくなってしまいます。
また臨月は一番お腹が大きくなる時期ですのでたとえ横を向いたとしても重さで体のバランスを崩してしまう可能性もあります。
横向きになることで大きなお腹が一方に流れてしまうため、傾いた体を腕や脚で支えないといけない事もあるでしょう。
思っている以上にお腹は大きくて重いので、もしも赤ちゃんが心配ならお腹周りに何かタオルケットのようなもので支えてあげるといいかもしれません。
また脚もお腹の重さに引きずられて横に流れやすいため、不安定なら間にクッションなどを挟んで体のバランスをとるようにしましょう。
横向きになることで腰痛も少し和らぎますので、臨月の場合はクッションなどいくつか準備しておくと安心かもしれません。
まとめ
臨月の場合はとにかくお腹が大きいのでそれがネックとなってしまいます。
腰痛の場合は横向きで寝るのが一番いいですが、張り出したお腹のせいでそれさえも難しくなってしまう事もあるでしょう。
ただクッションなどを使えば体のバランスもとれるようになります。
何か所かおいておくと安心ですので、いくつか準備しておくといいかもしれません。