エアマットレス!高反発にも低反発にも満足できない人に

マットレス・敷き布団

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マットレスは人によって硬さの好みが違い、市販の高反発や低反発タイプのものでは寝心地に満足が得られない場合もあります。

そこで高反発でも低反発でもない、新しいタイプの寝具がエアマットレスです。

今までにいろいろマットレスを試してみたけれども、腰痛や肩こりが改善されずに質の良い眠りを得られなかった人のために、今回はエアマットレスの魅力について説明していきたいと思います。



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エアマットレスって、空気を入れるのが大変そうですが…

エアマットレスは文字通り空気を入れるタイプのマットレスのことですが、空気を入れるのが大変そうだと思っていませんか?最近のエアマットレスは空気を入れる器具も付属してあるものが多く、1分位で空気を入れて簡単にマットレスを完成させることができるようになりました。

またエアベッドと比べると体積も小さいので、空気を入れる量も少なくて済みます。

さらにエアを抜けばとてもコンパクトになり、収納スペースもあまり必要ないので便利ですし、重量も軽いので空気を抜いて専用カバーがあれば収納して携帯もできます。

そして腰痛などの神経痛に悩んでいる人や年配の人でも、簡単に収納することができるのでおすすめです。



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中身がエアなので、ダニやカビの心配もありません

ところで長年同じマットレスを使用すると、マットレスの裏に黒カビが生えていることがあります。

また中身がウレタンや繊維などでできているため、格好のダニの住みかとなってしまいます。

防カビ、防ダニ加工をしているものもありますが、完全にこれらの有害物質を取り除くことは難しいのです。

ところがエアマットレスの場合は中身が空気なので、ダニやカビが発生する心配もなく肌にトラブルが起こりやすい人でも安心して使用できます。

空気の入れ具合で、自分にピッタリの硬さにできる

エアマットレスのメリットはダニやカビが発生しにくく、汚れてもすぐに拭き取ればきれいにできるということにあります。

しかしそれだけではなく、腰痛などの神経痛に悩んでいる人にうれしいのが自分の好みに合ったマットレスの硬さにできるということです。

自分には高反発タイプが良いか、それとも低反発タイプが良いのか選ぶのが難しいといった人もいると思いますが、エアマットレスならば空気で硬さを調整することができますので、どちらのタイプが良いのか迷う必要もなくなります。

肌触りにこだわる人には、ベロア調のものも登場!

通常のエアマットレスの場合はナイロンやポリエステル製の素材のものが多いようですが、最近では肌触りにこだわる人も多いことからベロア調のものも登場しました。

ベロア調のものは普通のマットレスに比べるとおしゃれな感じなので人気があります。

もともとエアマットレスは特に冬の寒い時期はフローリングの冷たさが伝わりにくいのですが、ベロア調にすることでナイロンやポリエステルよりもさらに暖かみがアップし、冷えで眠りにくいといった人にはぜひおすすめしたいマットレスです。

介護用のエアマットレスもあります

エアマットレスには携帯と収納に便利な簡易ベッドやアウトドア用の格安なものから、腰痛や肩こりで悩んでいる人のための質の高い眠りを追求したものまでいろいろあります。

しかし最近では介護業界でも注目されるようになり、寝返りを打てないで床ずれに悩んでいる高齢者用のベッドとして採用している施設も増えてきています。

介護用の場合はさらに身体の負担を分散できるよう、同じ姿勢で眠っていても身体の痛みや床ずれを防止できるよう高機能に製造されています。

また寝たきりでない人の場合は寝返りが打ちやすいので、身体が痛くなって目が覚めるということもありません。

介護用のエアマットレスが登場したことで、高齢者の浅い眠りが質の高い眠りへと改善できるようになりつつあります。

まとめ

エアマットレスは軽くて収納や携帯にも便利な上に、質の高い眠りを約束してくれる機能性の高いマットレスといえます。

価格にはかなりの差がありますが、若い人から高齢者まで自分に合ったマットレスの硬さで身体に負担を掛けることなく眠れるというメリットは大きいものです。

これからはさらに新しいタイプのエアマットレスが登場し、省スペースでもゆったりノビノビとした快適な眠りを手に入れることができるかもしれません。