産後の腰痛に骨盤ベルトをしたら楽になりました（口コミ・体験談）

2017年9月8日腰痛用骨盤ベルト

出産後に腰が重くなり、立ち上がる時には、痛みが伴いました。

立って作業をする時に、動いている時よりも、じっと立っている方が悼みを感じます。

寝ていると悼みはあまり感じませんでした。

その症状が日ごとに強くなっていったので不安が強くなっていきました。

いろいろなことをしましたが、最終的には、骨盤ベルトをするようにと言われて、使用したら、楽に動けるようになりました。



腰痛・骨盤矯正用おすすめ骨盤ベルトランキングはこちら

最初に痛みを感じた時

妊娠中でも痛みはあったのですが、姿勢を楽にすれば消えていました。

出産後に腰から足にかけて、重だるさが、とても強くなりました。

足の静脈瘤も少し大きくなりました。

最初はすぐに善くなるだろうと思って我慢していました。

しかし、だんだん重くなるのが酷くなってきました。

台所仕事をしている時が一番苦痛でした。

なんとなく、がに股になっているように感じました。

立っている時が一番辛いので、歩き回るか横になることが増えました。

このままで 大丈夫なんだろうかと不安になりました。



腰痛・骨盤矯正用おすすめ骨盤ベルトランキングはこちら

腰椎ベルトをつける

医師にそのことを話すと、腰のレントゲン撮影をされました。

レントゲンでは、そんなに酷い状帯ではないと言われました。

しばらく、腰椎ベルトを使うように言われました。

腰椎ベルトをしたら、立っている時は、楽になりました。

それでもしゃがむ時は痛みがありました。

体がなんだか前かがみになっているような感じがしました。

腰椎ベルトをして、やや前に倒れないように気をつけて、生活していました。

痛みはましなのですが、足のだるさは消えませんでした。

しばらくは、その状帯で過ごしていましたが、それ以上は良くなりませんでした。

骨盤ベルトをしてから

病院で骨盤ベルトのことを聞きました。

出産経験のある友人からも骨盤ベルトのことは聞いたことがありました。

早速、骨盤ベルトを購入してつけてみました。

腰椎ベルトとは違い、本当に骨盤の上につけるのです。

つけてからしばらくすると、今まで前かがみになっていた姿勢が、真っ直ぐになった気がしました。

自分の力で伸ばさなくても、骨盤ベルトでしっかりと安定して立てるようになりました。

体が真っ直ぐになると、椅子に座る時もあまり曲がらなくなりました。

だんだんとあれだけ重かった足が軽くなってきました。

浮腫みも少なくなり、静脈瘤も小さくなりました。

骨盤にベルトをしただけなのに、こんなに楽になるとは思いませんでした。

骨盤ベルトが必要な理由

これは後から詳しく教えてもらったことです。

出産後に腰痛が酷くなったのは、骨盤が開いてしまったからです。

普段は骨盤は仙腸関節が硬く結合されているのですが、出産をスムーズに迎える為に、その力が緩み、骨盤が柔らかくなるのです。

それが赤ちゃんを出しやすくする自然の作用です。

出産を終えても、骨盤はすぐに硬く閉じらず、開いた状帯が続きます。

その場合は、体重を受け止めるのに力が入らないのです。

骨盤がしっかり結合していないと体の動きや重さによりずれたり動いたりするので、負担がかかってしまいます。

得に前かがみの姿勢は仙腸関節が一番開く角度になります。

それが痛みの原因となるのです。

骨盤ベルトは、開いてしまった骨盤を周りからカバーして体重を保たせます子。

同時に開いた骨盤を少しづつ、閉める働きがあるのです。

骨盤が閉まってくると、自然に体が真っ直ぐになります。

その姿勢が一番痛みを感じない位置なのです。

出産後に腰痛を起こした人には、本当におすすめします。

まとめ

骨盤ベルトをしてから、めきめきと善くなり、今は痛みが出なくなりました。

出産後でも休むことが出来ずに家の用事をしていたので、本当に辛かったです。

あのまま腰椎ベルトだけだったら、もっと長引いていました。

骨盤ベルトを知って本当に良かったです。

友人にこれから妊娠する人や出産する人がいるので、絶対に教えてあげたいと思っています。

出産祝いに持っていこうかなとも考えています。