自分にあったまくらを選ぶ!ポイントは高さ!

まくら

まくらの高さ

毎日の行動の1つである睡眠。

人によっては、まくらや布団などにこだわりを持って購入をしているという人も少なくない時代です。

日々のストレス社会の中で生活しようやく一人でゆっくりできる大切な時間だからこそリラックス出来る寝具が重宝されるのもうなずけます。

ただ、ここで問題なのは気持ちが良いからといって選んでいるまくらは、実は、あなたのいびきを誘発し、軌道をふさぐことにもつながっているかもしれないということご存知でしょうか。

正しい枕を選び、快眠を得るための方法を伝授いたします。



肩こり・腰痛におすすめのまくら(枕)ランキングベスト3はこちら




枕選びのポイントは高さ

自分の頭にぴったりと合うまくらを購入したい場合、重要になってくるものの1つに「高さ」がありまし。

寝ている時の体勢は仰向き、うつ伏せ、横向き・・・など人ぞれぞれですが、一番回数の多い寝相というものがあるはずです。

まくらを購入する際はまずは、自分がお布団に入る時に向く方向に沿ったまくらで高さの合うものを選ぶ必要があります。

ポイントとしては、おすすめの枕の高さは、男性の場合約3〜4センチ、女性の場合2.5〜3センチとされています。

首への負担が軽くしっかりと頭部がまくらに対して重心が乗っている状況となりますので最もリラックスした高さと言えます。



肩こり・腰痛におすすめのまくら(枕)ランキングベスト3はこちら




正しい高さの枕を使用しないと起こること

正しい高さの枕を使用しないことで、実は、顔のむくみや肩こり、頭痛といった症状が引き起こされているのをご存知でしょうか。

約7時間から8時間は無意識の中で姿勢が変わり、体勢が変わるわけですので本当にリラックした環境を用意する必要があります。

まくらの高さが少し高いだけで首の角度は急になり、軌道を圧迫し首に多く血管や神経が通っていることから「血行不良」を引き起こすことにもつながりかねません。

血行の流れが悪くなると脳への血流も悪くなり頭痛を引き起こしたりするのです。

また継続して血行が悪い状況が続くと、血行不良から顔にシワができやすくなったり、顔がむくみ大きくなるという症状も現れる場合があります。

そうならないためにも、まくらの高さは非常に重要な項目であると言えます。

すでに購入したばかりで買い替えがもったいない場合

まくらの高さが重要なことは理解しても、「先日まくらを新しく購入したばかり、もっと早く教えて欲しかった」という人も少なくありません。

もちろん、購入したばかりであれば買い換えるのも心苦しいということが理解できます。

そこで良い方法は、バスタオルなどを使って高さの微調整を行うという方法です。

まくらの高さが合わない場合、まくらの上に降りたたんだタオルを乗せて首のフィット感を確認してみてください。

ただ、タオルを置いて高さを調節するだけで良いので特別な費用も時間もかかりません。

また、寝相が悪くてまくらの上にタオルを置いただけでは、朝起きた時に何処かに飛んで行っているという場合に対しては、まくら全体をタオルでグルグル巻きに包み込んで見るというのも良いです。

そうすることで、しっかりと巻きついたタオルがまくらから離れることもなく朝起きてもしっかり固定されたままです。

解けない構造になっているので安心して眠ることに集中も出来るわけです。

横向きで寝る場合のおすすめの高さ

多くの場合仰向けで寝る場合を想定して高さを紹介しているのですが、どうしても横向きで寝るという方もいます。

横向きで寝る場合のおすすめの高さは、顔の中心と体の中心が一直線になるということを意識することです。

まっすぐであればあるほど横になると楽な姿勢となり呼吸もしやすく深く長い呼吸リズムの中で安眠をすることができます。

まとめ

まくらを選ぶ際には、高さというものが重要だとお分かりいただけましたでしょうか。

高さを調整するだけで、今お悩みの顔のむくみや、肩こり、頭痛といった症状を緩和することにつながるかもしれません。

普段の生活からくる痛みと思っていたものが実は、一番リラックスする睡眠で引き起こされていた可能性もあるとうことを今一度再認識いただき、枕選びの極意として生かしていただければと思います。






まくら