素材の違いを知って自分に合うマットレスを見つけよう!

マットレス・敷き布団

マットレス

マットレスを選ぶときの基準は何でしょうか。

口コミや、広告の宣伝文句だけで購入を決めているという人は案外多いかもしれません。

マットレスの寝心地を左右するものの一つが、素材です。

どのような素材がマットレスに使われているのかを知っておきましょう。

素材によって通気性や耐久性が変わってくるので、マットレス選びに悩まなくなりますよ。



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なじみ深い!綿素材

日本で昔からなじみ深いのは、やはり綿素材ではないでしょうか。

敷布団に厚みを持たせたような三つ折りタイプのマットレスに使用されていることが多く、1枚で単独で使うほか、手持ちのマットレスに組み合わせて使用することも可能です。

綿素材は肌なじみがいいという特徴がありますが、使用していくうちに中材が圧縮されてしまって、ペタンコになってしまうというデメリットがあります。

布団の打ち直しサービスなどもありますが、新しいものを買い直した方が安価なくらいです。

なじみのある素材ですが、へたるのが早いという点は覚えておきましょう。



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安価で手に入りやすい!ウレタン素材のマットレス

比較的お手頃なタイプの敷布団に使われているのが、ウレタン素材。

ウレタン素材にもいろいろあって、低反発や高反発素材など、各メーカーで独自の技術を採用したものは高額になりがちです。

しかし、ごく普通のウレタン素材のマットレスなら1万円前後で手に入ることも。

厚みの調整がしやすいというメリットがあり、中材が何かによって寝心地が変わるのが特徴です。

ただし、通気性の良しあしはどんなウレタン素材を使用しているのか、どんな中材と組み合わせるのか次第といったところ。

安価なマットレスの場合には、通気性の面で注意が必要です。

注目!繊維構造素材のマットレス

比較的高価なマットレスに採用されているのが、繊維構造素材。

高反発ウレタンのように反発力があってへたり難いというメリットがあるうえに、うまく体圧を分散することが可能です。

寝ている間に部分的に荷重が集中してしまうのを防ぐので、腰痛や肩こりなど体の痛みがある人にもおすすめ。

一口に繊維構造素材と言っても、各メーカーで研究市独自の技術が採用されているので、耐圧分散の方法には違いがみられます。

機能面や快適さでは申し分ない素材ですが、高額になってしまうので予算とのバランスを見てえらぶ必要があります。

マットレスはどこで買う?

マットレスを購入方法は、実際に店舗に足を運ぶか、ネット通販を利用するかのどちらかが主です。

実際に店舗に足を運ぶメリットは、寝転んでみて感覚を試すことが出来るということ。

自分の体に合っているかどうかを判断したうえで購入できるので、失敗するリスクが減らせます。

ただし、店舗に陳列できるマットレスの数は限りがあるので、自分のお目当ての素材のものがあるとは限りません。

ネットで購入するメリットは、全国各地の店舗の商品を自宅に居ながら手に入れることが出来るということ。

ネット通販限定のマットレスも多いので、お目当てのマットレスがあるならまずはネットで検索するのがおすすめです。

ただし、実際に寝転んで素材や硬さを確認することが出来ないというデメリットがあります。

万が一体に合わないことを考えると、返品交換保証の付いたネット通販サイトを利用すると安心です。

送料負担があるかどうかもチェックしておきましょう。

まとめ

マットレスの素材は、なじみのある綿素材、価格帯に幅のあるウレタン素材、近年注目の繊維構造素材など様々なものが使われています。

へたりにくさを重視するのなら、ウレタン素材の中でも耐久性にこだわったものを選ぶか、繊維構造素材を採用したマットレスを選ぶのがおすすめ。

返品交換保証があるネット通販なら、安心して購入できます。