腰痛を抑えるには骨盤と筋肉に関係がある?

腰痛用骨盤ベルト

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現代人に多く見られる腰痛。

以前は腰を酷使するような農作業であったり力仕事を生業としている方に多く見られる傾向がありましたが、現在ではデスクワークをしている方や若者にも腰痛を抱える人が増えている傾向にあります。

以前と異なる生活スタイルにもかかわらずなぜ腰痛が起こるのでしょうか。

実は腰痛は骨盤と筋肉に関係があることが最近わかってきています。

今回はこの筋肉にスポットを当ててご紹介いたします。



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腰痛の原因は正しい姿勢が維持できないから?

現代人に多く見られる腰痛の原因として猫背などの姿勢の悪さからくる腰痛というものがあります。

特に重たいものを持ち上げたり背中を酷使するような労働をしているわけでもなく、肩やデスクワークやオフィスワークなど長時間座って行う仕事を生業にしているものかかわらず、腰痛を発生している方が多いのが現状です。

そこで共通しているのが、同じ姿勢を長時間保っているということです。

人は座っている姿勢というものに癖があります。

その中で猫背というのは背中を前景に曲げている姿勢のことを指し、猫背を行っている背中の筋肉が緊張状態となり血液の流れを悪くし肩こりや背中の痛みを発症する場合があります。

また、腰痛の原因として猫背をしていると背中の筋肉や腰椎が体の本来あるべきバランスのとれた姿勢を維持しようとする働きをこなしますが、それにもかからず癖のついてしまった猫背により正しい姿勢を維持できず結果として骨盤がずれてしまい深刻な腰痛を引き起こします。



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腰痛を抑えるためには筋肉量を上げることがまず必要

猫背による姿勢の悪いことが原因で起こる腰痛の場合には、正しい姿勢を行うように意識づけるということが大切となります。

そもそも正しい姿勢を維持していれば骨盤のズレというのは起こりません。

しかし、長時間のデスクワークで正しい姿勢をいざ行おうとするといかに大変かということがわかります。

実は正しい姿勢を保つためには背筋、腹筋、大腰筋などの筋肉がある程度必要としています。

そのため、筋肉量が足りてないにもかかわらず意識だけで猫背をなんとかしようと思っているとう腰時間が経過すればたちまち無意識のうちに猫背の姿勢へと逆戻りしてしまう場合があります。

そこでおすすめとなるのが、筋肉トレーニングを取り入れた猫背解消方法です。

猫背を解消するために鍛えるおすすめの場所

もっとも鍛えるべき場所となるのが大腰筋です。

この筋肉は、背骨と両足をつないでいる筋肉であり歩いている時に足を持ち上げる際に使用する筋肉となります。

この筋肉は体のバランスを整える機能も兼ね備えており、背骨の歪みを起こさないように正しい位置に骨盤を維持する機能があります。

この筋肉が衰えてくると骨盤のバランスは維持することが難しいので、鍛える必要があります。

鍛えると言っても筋トレをおこなうというわけではなく、腰が縮こまってしまうことで骨盤のバランスが崩れることがあるため、まずは伸ばすということが重要です。

うつ伏せの状態で片足を交互に30秒ずつ伸ばす動きをすることで太ももと脇腹、骨盤周辺が伸びているのを感じるとこまで伸ばします。

その繰り返しをすることで縮んでいた筋肉を伸ばすことで正しい位置に骨盤に支え治すことができるようになります。

年齢とともに筋肉も収縮するため伸ばすということを意識することで今後起こる体のトラブルを未然に防ぐことができるでしょう。

まとめ

腰痛の原因が時代とともに変化していることに注目すると現代の腰痛は骨盤のズレや猫背による影響を受けている方が多いという結果が出ていました。

縮んでしまった大腰筋を伸ばすことで正しい位置に骨盤を保持することができますので、できるだけインナーマッスルを鍛える体幹をメンテナンスしてあげる必要があります。そのため、ぜひ体のメンテナンスを行い調整をしていきましょう。




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