骨盤ベルトを着用時トイレの悩み

産前産後の骨盤ベルト

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骨盤ベルトで骨盤のズレやスタイル改善に向かって取り組んでいる時に邪魔くさくなるのがトイレの時ではないでしょうか。

骨盤は膀胱の周辺を圧迫するためトイレの時には違和感があったり取り外したり付け直すのがめんどくさいと感じている方も多いとおもいます。

実際に使用した方が抱えた悩みや改善方法をご紹介していきたいと思います。



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トイレの度に骨盤ベルトを外す時のおすすめ

  骨盤ベルトをしているとどうしても邪魔くさくなるのが、トイレの時です。

トイレになるとどうしてもお腹を圧迫している分、邪魔に感じることやトイレの座る姿勢をするとより一層お腹周りを強く締め付けてしまい不快感を感じるということがあります。

そのため、トイレに行くときは座る前位に立った状態で骨盤ベルトを着脱している方が多いのですが、おすすめとしては座って着脱をした方が良いということです。

骨盤ベルトを着用していることで意図的に骨盤の位置を正しい位置に補正していますが、立った状態で突然骨盤ベルトを外すことで臓器が骨盤の上に乗っかり骨盤に急激な負担を与えてしまい、逆に骨盤を広げたりズレを生じてしまう場合があります。



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骨盤ベルトは座って外すことが大切

妊娠中や出産後の骨盤ベルトというのは慣れないことをしているため何事も万が一ということを考えて、骨盤のズレや腰痛が悪化しないためにもまずは座ってから骨盤ベルトを外すようにしましょう。

そして、つける時も座ったり寝転がってつけるなど体に負担のないように行うことがおすすめです。

自宅の場合であれば寝転がるという方法が可能となりますので、仰向けに寝転がって両膝を立てて腰を浮かせる姿勢を保持しながら骨盤ベルトを巻くようにしておくと適切な位置に骨盤を固定しやすくなります。

急な骨盤ベルトの着脱などはどしんと臓器の重みを重量とともに感じるため気をつけるようにしましょう。

また、補足としてなんども着脱をしない方が良いのはこのような重量により臓器が正しい位置ではないところに何度も落ちて骨盤を広げてしまう恐れがあるからだと言えます。

骨盤ベルトの位置を常に気にかけること

トイレをした時には着脱をしていると思いますが、ついつい日が経過していくと着脱することに面倒さを感じるようになり、ただつけているだけという形だけに陥りがちです。

そのため、骨盤の正しい位置につけなければいけないという危機感が薄れていきます。

そのため、常に歩いたり立ち上がったりする動作でも骨盤ベルトは少しずつずれていったりしますので常に正しい地位に着用できているのか気にかけておくことが重要です。

特に着脱をした直後というのは、締め付けていた骨盤ベルトの窮屈感から解放されるため、気が抜けやすいので注意しましょう。

トイレの度の着脱は腰への負担がかかるかもしれない

骨盤ベルトは何も骨盤の修正だけではなく、妊娠中に着用することで、お腹の中の赤ちゃんが大きくなることで腰への負担が増えるので腰痛を引き起こすことがありますが固定をしっかりと固定してくれるので、痛みを軽減してくれたり骨盤のズレや筋肉系等の圧迫を予防してくれたりします。

また、姿勢も良くなるので、バランス良く筋肉を使用して体全体を固定することも可能にしてくれるだけでなく、妊娠中にあまり活発な行動や運動ができないため大腰筋が衰えて骨盤を支えられなくなりお尻周りの脂肪が燃焼されづらくなりお尻が大きくなることもありますが骨盤ベルトを使用することで骨盤の広がりを抑えるため、あとは運動をすればお尻も小さく戻り、健康的な体を手にすることがふただびできることでしょう。

しかし、このような骨盤ベルトの効果を体感するためにやっかいな存在となるのが、「トイレ」と「お風呂」です。

トイレやお風呂で何度もベルトをつけ外しは禁物

トイレやお風呂場というのは、何度も骨盤ベルトを付け外ししなければいけないため、付けたり外したりというのは、腰への負担が逆に広がります。

腰痛を引き起こすことにもなりますので、できる限り着用を続けるようにしましょう。

しかし、とはいうものの、妊娠中というのは人にもよりますがトイレが近いものです。

そのため、何度もトイレに行く回数が増えるという場合、思い切って骨盤ベルトを着用しないという方法かもしくは寝ている時間帯に着用するというのがおすすめです。

どうしても起きているとトイレに一度行きたくなると行かなくては気が済まなくなります。

睡眠中は多少の尿意も我慢することができますので、より長く着用することが可能です。

しかし、骨盤ベルトで本当に体型を戻したいと思うのであれば使いどころは出産後になりますので、無理して着用しないように気をつけて体の調子と見ながら着用するようにしましょう。

付けたり外したりは禁物ですんで注意が必要です。

まとめ

骨盤ベルトを何度も着脱しては腰に負担を与えてしまうということを知りました。

しかし、お風呂やトイレのような場所に限っては着脱しなければいけない唯一の場所となりますが、脱ぐときには突然脱ぐのではなく座って体への負担を最小限に抑えることを意識しながら行うようにしておく必要があるので、気をつけていきたいところです。