旅行用まくらおすすめ6選!座って眠るをもっと快適にするために!
長時間の旅行の場合、飛行機や車、電車など座った状態のまま眠る必用が出てくる場合があります。
このようなときに、首を支えるまくらなしに眠るとうまく眠れなくなったり、首や肩がいたくなってしまいます。
旅行むけの首や身体を支えやすいまくらを6個紹介します。
また、まくらの他にも便利なアイテムも紹介します。
少しの工夫で旅行はもっと快適なものになります。
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目次
旅行のときに首を支えるまくらがあると快適に
バスや車や電車、新幹線、飛行機などに長時間乗る時は寝てしまう人も多いです。
そんな時に何も首を支えるものが無いと、たとえ、椅子をある程度フラットに倒すことができたとしても、首や肩が痛くなってしまったり、よく眠ることができなかったりして疲れてしまいます。
そんな辛さを解消させるのが首まくらです。
首をしっかりと支えることで座った状態でも快適に眠ることを助けます。
この首まくらにはさまざまな形状のものがあります。
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Wow Pillow J型トラベルネックピロー
このまくらは首だけでなく、顎や頬も支えてくれます。
名前の通り、J字型のまくらで、片方の型にセットします。
そして、顎や頬を預けることで、首への負担を軽くすることができます。
折り畳むことができないので、やや嵩張ってしまうのが難点ですが、リュックやかばんなどに引っ掛けやすいようにフックがあるので、持ち運びやすいです。
価格は3000円程度です。
エボリューションピロー
このまくらはマフラーのように首に巻いて使います。
人間工学に基づいて作られているので、首への負担を大きく軽減できます。
クッションの中身にはコットンが4割使われていて、モコモコとした触感です。
また、カバーを取り外して洗濯することができるので衛生的です。
さらに付属で耳栓もついています。
また、このまくらにはスマートフォンを入れることができるポケットがあるので、音楽を聴きながら寝ることもできます。
BONFORMクッション スエードキルト ネックピロー
このまくらは円筒状のまくらです。
バンドが付いていて、首の当たる位置の座席の後ろに固定することができます。
マフラーのように首全体を支えるまくらは首の負担を軽減させることがしやすい一方で、かえって気になってしまったり、圧迫感を感じてしまって使い心地が悪いという人もいます。
そんな人にはこのようなまくらがおすすめです。
また、首のまくらにするだけでなく、背中の部分に置くことで腰への負担を軽減させることもできます。
ただし、普通の車ならばほぼ問題はありませんが、それ以外の座席によってはまくらを固定できない場合もあるので注意が必要です。
またこのシリーズは円筒形だけでなく、三日月のようなカーブの付いたもの、指圧効果のある部分が出っ張っているものなどあるので、自分好みの形を探してみるとよいでしょう。
価格は1500円程度です。
PLATA トラベルピロー 携帯型 折りたたみ
このまくらはマフラーのように首に巻いて使うタイプのものです。
空気を入れて使うタイプなので、使わないときはとてもコンパクトに収納することができます。
軽くてかさばらないので荷物の多い旅行のときにとても重宝します。
また、空気の入れる量を調整することで自分の好みの固さにすることもできます。
色はピンクとネイビーの2種類があります。
価格は500円程度ととても安いのも魅力のひとつです。
しかし、価格が安い分、肌触りなどはあまり良くありません。
ビニール製なのでニオイが気になるという人もいます。
人によっては高さが足りない場合もあります。
このような場合はタオルを巻くのがおすすめです。
ある程度高さを調整することもできますし、洗濯も容易なので衛生的です。
タオルに好みのアロマオイルなどを垂らしておくとより心地よく使うことができるでしょう。
Travelrest トラベルレスト – 究極のトラベル&ネック・ピロー
これは大型の旅行用の抱きまくらです。
オタマジャクシのような形状の抱き枕で、首だけでなく、身体の側面などもサポートしてくれます。
大型ではありますが、空気で膨らませることができるので、使わないときには軽く小さく収納することができます。
ズレてしまうときにはシートベルトなどに固定することもできます。
ビニールのニオイが気になる人はタオルなどで覆うのがおすすめです。
色はネイビーとグレー、モスグリーン、レッドの4種類があります。
価格は3600円程度です。
bessed かくれん帽ネックピロー
旅行で移動中に寝る時には快適に寝たいという人も多いですが、それだけでなく無防備な寝顔を晒したくないという人も多いです。
そんな悩みを解決してくれるのがこのかくれん帽ネックピローというまくらです。
防災頭巾のような外見です。
U字型のネックピローにフードが付いています。
明るいと眠りにくいけれど、アイマスクは煩わしいという人にもおすすめです。
首まくらはやや高めなので倒せるタイプの椅子でないと前のめりのようになってしまうことがあるので注意しましょう。
また、すっぽりと包むタイプのフードは安心感がありますが、髪型が崩れやすいので、凝った髪型をしているときに使うのは注意が必要です。
旅行用まくらを選ぶ3つのポイント
持ち運びがしやすいか
旅行は何かと荷物が多いです。
なのであまり大きくて重いまくらを持ち歩くのは大変です。
空気で膨らませるタイプのものは使わない時には小さく軽く折り畳むことができるので大変便利です。
しかし、空気式のものでなくてもカバンにひっかけやすいデザインで持ち運びが簡単だと、それほど負担でないこともあります。
また、自家用車での旅行ならば重さもそれほど気にする必要はありません。
衛生的に使うことができるか
まくらとは直接肌に触れるものです。
なので衛生的に使えるかどうかを購入する前に確認しましょう。
カバーが洗えない場合はタオルで覆って使うなどの工夫をすると良いでしょう。
自分に合っている物かどうか
まくらの使い心地を旅行に行く前に確かめるようにしましょう。
ベストな高さや固さのまくらは人によって違います。
口コミの評価は参考程度にするのが良いです。
旅行用のまくらと合わせて用意するとよいもの3つ
旅行用のまくらだけでなく、いくつかのアイテムを用意しておくとより快適に過ごすことができます。
耳栓やヘッドホンなどの音対策
首が安定していても、周囲の音などが気になって眠れない時には耳栓を活用するとよいでしょう。
ヘッドホンやイヤホンなどを付けるのもおすすめですが、周囲への音漏れには注意が必要です。
アイマスクなど顔を隠すもの
周囲が明るいと眠りにくいという人はアイマスクがおすすめです。
肌触りが良く、頭を締め付けないものを選びましょう。
遮光効果はアイマスクほど高くありませんが、タオルを顔全体にかければ、無防備な寝顔を周囲に晒さずに済みます。
ブランケットなど身体を覆うもの
どんなに姿勢をよく保つことができたとしても、冷房が効きすぎていると眠りにくいです。
ブランケットなどで身体を覆いましょう。
まくら同様に持ち運びがしやすいものを選ぶのがポイントです。
まとめ
旅行中は乗り物に乗りながら座って眠るという必用が出てくることがあります。
そのようなときには首を支えるまくらがあるととても快適になります。
まくらはただ快適だというだけでなく、持ち運びがしやすいかというのもとても大切なポイントです。
また、まくらだけでなく耳栓やブランケット、アイマスクなどもあるとより快適な時間を過ごせます。