妊娠中や産後におすすめの4つの骨盤ベルトをご参考にしてください! 骨盤ベルトの正しい巻き方も!
出産を控えている方は、子供を産んだ後の骨盤が大きく変化することを気にしていませんか?
でしたらこれからお伝えする骨盤ベルトをご参考にしてください。
産後に腰が痛くなるケースがありますし、そのベルトが腰痛緩和の必需品としてあなたの支えになってくれることでしょう。
ですので、出産と引き換えに腰痛とのお付き合いをしなければいけないの?
と悲観的になることはございません。
出産後に開いた骨盤を支えるためのアイテム
出産した後の骨盤は中々出産前の位置にならないです。
出産で骨盤が開くことで肩こりになるケースがあります。
腰痛と肩こりのダブルパンチが出産後の方に重くのしかかり、辛い日々を送ることを余儀なくされてしまうのは決して珍しくないでしょう。
幾ら出産したからとは言え、私ばかりこんなにしんどい思いをするのは納得いかない…と不満をあらわにしてしまうなんてことも。
開いた骨盤が元の状態に戻るまで3ヶ月ないし4ヶ月掛かると言われています。
その期間は出産したばかりのママにとっては厳しい期間。
だからこそ骨盤ベルトがそうした方に必要とされていて、それのお蔭でどれだけの方が救われたか計り知れません。
骨盤が開いて困ったときの頼みの綱として広く活用されてそうな商品ではないでしょうか。
骨盤ベルトの種類
骨盤ベルトと一言で言っても様々あります。
出産時期や産後に使うべきなのかを見極めた上での使用がおすすめです。
骨盤ベルトを有効活用するためには、ここでお伝えするベルトを参考にすると良いでしょう。
妊婦にとっての骨盤ベルトは実に奥が深いですよね。
ベルトタイプ
ベルトタイプは妊娠中や産後の腰痛対策に適しています。
予定よりも早い時期に子供を出産するケースがあるため、妊婦の中には早産で障害のある子供を出産してしまうリスクを懸念していることでしょう。
とは言えベルトタイプならば早産対策になるため、妊婦の間で人気がある骨盤ベルトかもしれません。
逆子だと診断されることを想像しただけでヒヤヒヤしてしまう方が少なくないでしょう。
逆子の問題点は自然分娩が困難になったり、早い段階で破水してしまいます。
更に緊急手術を余儀なくされるなど何かと厄介です。
逆子の妊婦にもベルトタイプがおすすめで、逆子になるのを未然に防いでくれるそうです。
更に妊娠初期に着用できるため、妊婦の必需品として重宝されている可能性があります。
ベルトタイプをしたことで、逆子にならずに済んだ方が少なくないでしょう。
出産にまつわるトラブル回避にその骨盤ベルトが欠かせません。
ガードルタイプ
出産した後はお腹が弛んでしまうため、ウエストを引き締めるための運動に励んでいるママが割と多いのではと思います。
運動だけではお腹周りを元の状態に戻すのは容易でないため、何かサポートになる物を腰に巻くことも大切です。
ガードルタイプならば産後にだぶついたお腹を引き締めるのに効果的とのこと。
あんなに細かったウエストが今やダブダブ…と運動しても思った通りの成果が得られていない方は、ガードルタイプで今一度お腹周りを細くするための挑戦を始めませんか?
その骨盤ベルトと運動の相乗効果により、締まりのないウエストがキュッと締まってくるかもしれません。
あの頃のくびれたウエストを何が何でも手に入れてみせるわ!
とママを奮い立たせるのがガードルタイプだったりして。
女性のくびれは美しさを指し示す一つだからこそ、それを応援する骨盤ベルトのニーズが高くなって当然です。
仙腸関節ベルト
産後の骨盤は壊滅的…と変わり果てた骨盤に絶望している方、その悩みは仙腸関節ベルトで解決しましょう!
ガッパリ開いた骨盤の方におすすめで、こんなに開いた骨盤が本当に元に戻るの?
と信じ難い方も試しにご使用してみてください。
ぐらついた骨盤をどうにかしたい場合も、仙腸関節ベルトで骨盤を固定させることで改善が見られます。
骨盤がヤバイんじゃないかとハラハラしているママにおすすめしたい逸品です。
骨盤の歪みを正すことでダイエットにつながるので、産後太りを気にされている方は是非仙腸関節ベルトを着用しましょう。
身近なダイエット方法見つけたり!
とそのベルトに食指が動いた方がかなりいらっしゃいそうですよね。
産後ダイエットを成功させるための秘訣として、仙腸関節ベルトが数多くの方に選ばれていることでしょう。
ぎっくり腰を恐れている方にもおすすめでして、急激な腰の痛みで全く身動きできなくなる可能性を低くします。
あなたがその使用感を気に入ったならば、突発的な腰痛に振り回されたくなければ仙腸関節ベルトをするべしと友達に教えていたりして。
そんな気にさせる程にぎっくり腰対策に特化した骨盤ベルトなのです。
トコちゃんベルト2
あの骨盤ベルトがいいみたいよと口コミで盛んになることは多々あるのではないでしょうか。
それだけ妊娠中や産後ケアに関心が向いている方が多いからかもしれません。
妊婦がどんな骨盤ベルトが流行っているのか知ることで、骨盤の労り方が大きく変わっていくことでしょう。
口コミで人気なのはトコちゃんベルト2であり、妊娠中の腰痛防止になるのだそう。
お腹が大きくなるにつれて体重が増えてくるため、腰痛を招いてしまうのは無理もありません。
それ故に妊婦は、トコちゃんベルト2などで腰痛緩和に努めることが大切になってきたわけです。
お腹の中の子供が大きくなるのは嬉しいけれど、体重増加に伴う腰痛が心配だわ…と不安な方は、その骨盤ベルトで腰痛防止に取り組んでみませんか?
妊婦が健康な体で無事に出産を迎えられるように役立ってくれることでしょう。
骨盤ベルトの巻き方
骨盤ベルトは巻き方を誤ると腰痛防止として機能しません。
肝心なのは、ベルト着用時は巻く箇所の確認が欠かせないです。
大体この位置でいいかな?
というノリで着用しようものなら、骨盤ベルトの意味を成さなくなってしまうので注意しましょう。
折角妊婦に特化したベルトを付けるのですし、商品の効果を最大限に活かす使用方法が重要です。
まずは骨の位置を確認することが肝心で、例えば恥骨結合だと骨盤の前部の接合部分に当たります。
大転子は骨盤内の股関節であり、大腿骨の外側に向かって突き出ているとのこと。
ベルトの巻き方ですが、お尻を上げながら着用することで骨盤の中にある内蔵がお腹の方に上がってきます。
その状態でベルトを巻くのが良いととある整体院の院長がおっしゃっていました。
立った状態だと上手くベルトを巻けないため、先程説明した横になった状態での着用をおすすめします。
骨盤ベルトの着用時期
子供を産んだ後に骨盤ベルトが良いと聞くけれどどの程度の期間の着用が望ましいのかご存知な方は少ないのではないでしょうか。
産後は骨盤が緩くなっていき、産後6ヶ月までの着用が理想的です。
その期間内にベルトを巻けない方も産後1年以内を目安に着用した方が良いと言われています。
着用時期は早い方が良くて、2ヶ月間にわたる骨盤の固定がベスト。
2ヶ月の辛抱が妊婦に求められますが、骨盤の位置が本来のあるべき場所に戻す上での正念場。
その使用期間が過ぎたら、少しずつ着用時間を短くしつつお腹周りの筋力アップがベター。
出産後の骨盤が開いた状態にならないためには、骨盤ベルトを用いたケアも極力行うべきです。
まとめ
骨盤ベルトは骨盤ケアの一環として使用し易いと感じた方が多いのではないでしょうか。
妊娠中のみならず産後もお世話になるアイテムだと初めて知った方は、妊活中から揃えておくべき必須アイテムだと捉えていたりして。
骨盤ベルトは妊婦の嗜みなのよ、と妊婦に言わせる程に重視すべき物ではないかと個人的に感じました。
出産後の子育てに備えた骨盤矯正で健康的な生活を送るためには、骨盤ベルトを取り入れた生活に留意するべきかもしれません。