ジュニアまくら『コピロ』を紹介!子供の成長に合わせて調整可能
子供の成長は早いので、すぐに大きくなっていき、どの程度のサイズのまくらを購入するべきか悩む方は多いでしょう。
そこでおすすめのまくらがジュニアまくら『コピロ』です。
このコピロは子供の成長に合わせてまくらを調整出来る物で、長く使用する事が出来ます。
そこで、このコピロを知らない方のためにまくらの特徴や、メリット・デメリットなどを詳しく紹介しましょう。
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パイプを使用して調節可能
パイプまくらであるコピロは、パイプを補充する事によって調整をする事が出来ます。
その補充方法は、まずコピロの枕カバーを外すします。
そうすれば、まくら本体に3つのメモリーが表示されているのが分かるはずです。
このメモリーには子供の身長を表す110cm・130cm・150cmとあって、このメモリーを基準にパイプを補充して調節する事が出来ます。
例えば、子供の身長が130cmになったら、パイプを130cmの線の所までパイプを補充すれば良いのです。
このパイプを補充するために『補充用のパイプ』が付いてくるので、後になってパイプを補充する必要がありません。
このパイプはソフトな感触に出来ており、適度な弾力性があるのでまくらの中材として優れた素材です。
子供のまくらに、それほどの機能が付いているまくらが必要なのだろうかと思ってしまう方はいるかもしれませんが、子供にとってまくらは重要なものです。
なぜなら、子供は身体が小さくても頭部が大きいので、寝違える事もあります。
子供は大人と違って体力が少ないので、大人のように自然治癒に任せる訳にはいきません。
そのため子供が寝違えたら病院へ連れて行ったほうが良いので、子供の成長に合わせられるコピロは価値の高いまくらと言えるでしょう。
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コピロの特徴
コピロの大きな特徴として、3種類のカラーが用意されており、形状はアーチ構造になっています。
コピロのまくらを見た事がない方のためにカラーの種類や、アーチ構造がどのような効果をもたらすのか紹介しましょう。
3種類のカラー
コピロには、ブルー・グリーン・ピンクの3種類が用意されており、そのカラーには刺繍がされています。
ブルーは全体的に淡いブルーになっており、ロケットと星の刺繍が描かれています。
ロケットにも青い色で、赤く噴射して宇宙に飛び立っているように描かれているので、子供が大人になって社会へ飛び立って欲しいと考えている方におすすめのまくらのデザインです。
そしてグリーンは全体的に淡いグリーンで、ブルーと同じように星とロケットが描かれており、こちらはロケットの色が青からグリーンで描かれています。
最後にピンクは全体的に淡いピンクで、2匹の蝶が刺繍で描かれており、女の子に合ったまくらのデザインとなっています。
アーチ構造
コピロは、首を支える部分がアーチ構造になっており、首にかかる負担を軽減してくれます。
このアーチ構造のお陰で身体にフィットした形状を実現しているのです。
さらに頭部を支える部分には、後頭部を優しく包み込むようにくぼんだ構造になっています。
もしも、お子さんが使っているまくらが身体に合わない場合は首に負担をかけている可能性があるので、このアーチ構造をしたコピロを試してみる価値はあるでしょう。
洗濯可能なまくら
コピロは洗濯機で丸洗い出来るまくらですが、いくつか注意点があって、それを知らなければ問題になる可能性があります。
そのため問題が起きないようにコピロを洗う注意点を説明します。
洗濯をする方法
まくらを洗濯する際には、週に1回程度する必要があるので、時間のない方は休日に洗濯するようにして下さい。
洗濯カバーはそのまま洗濯機に入れても問題はありませんが、まくら本体は高さ調節口をしっかりと閉めてから、念のために洗濯ネットに入れて下さい。
洗濯機で洗い終わったら、パイプは空洞になっているので、その中にある水を切ってから干すようにしましょう。
このパイプは、ポリエチレン製なので、使用中に色が変わる事がありますが品質に問題はないので心配する必要はありません。
そしてコピロを干す時は、直射日光が当たらない風通しの良い日陰の所で干して下さい。
パイプは通気性が良いとは言え、まくらカバーには頭皮の皮脂やフケがついて、ダニの温床になりやすいです。
そのため出来る限り1週間に1回は洗濯する事を忘れないようにしましょう。
洗濯をする重要性
コピロを洗濯する事が重要なのは、ジュニアまくらである事が大きいです。
子供は大人より免疫力が弱いので、ダニアレルギーだけでなく、カビアレルギーも発症しやすいので注意する必要があります。
まくらは清潔にしておかなければ、カビが発生してしまいます。
それを子供が気付かずに使用していたら、カビアレルギーを発症して、鼻づまり・目のかゆみや充血・咳(せき)・呼吸困難などに苦しめらるのです。
このカビアレルギーの他に、ダニアレルギーも発症したら、完治するのが大変になってしまいます。
そうなれば、子供の健康が損なわれて、治療費もかかってしまうのです。
そのため、パイプまくらを洗濯して干すのは何かと面倒な事がありますが、定期的に洗うようにして下さい。
パイプまくらのデメリットやメリット
パイプまくらを使った事がない方は、パイプまくらであるコピロを使う事に戸惑う事があるかもしれません。
そのような方のために、パイプまくらのデメリットやメリットを紹介しながら、コピロが使用しやすいまくらなのか検証します。
パイプまくらのデメリット
パイプまくらは、その素材の性質が原因で、寝返りを打った時に音が出てしまいます。
そのため寝返りを打った時に起きてしまう事があるのです。
ただし、パイプの大きさや種類によって、音が出るかどうかは変わっていきます。
実際にコピロを使用した方の中には、パイプまくらだから音がうるさいと思っていたのに、寝返りを打った時に音がしなくて満足していた方がいました。
そのため、コピロは音に関してあまり気にする事はないでしょう。
パイプまくらは頭部がパイプに当たって痛く感じる場合がありますが、コピロのパイプは弾力性があるので、この辺りもそれほど心配する必要はないでしょう。
ただしパイプは吸湿性がほぼないので、まくらカバーに汗がすぐ染み込んでしまいシミになりやすくなります。
コピロはそれを防ぐために丸洗い出来るようになっているので、定期的に洗う事だけが注意すべきポイントでしょう。
パイプまくらのメリット
パイプまくらにはデメリットも多いのですが、メリットも数多くあるのです。
それは、パイプは弾力があるのでクッション性が良くて心地いい使用感があります。
さらにパイプは高い通気性を誇っているので、まくらの定番素材と言われているほど利用されています。
さらにヘタリにくい性質もあるので、長い期間に渡ってまくらを愛用する事が出来るでしょう。
パイプの大きなメリットとして、コストがかからないので価格が安く販売されている事が多いです。
実際にコピロは、楽天市場で購入する場合は、送料無料で税込価格3,564円で購入出来ます(2017年2月時点)。
パイプで高さ調整出来る機能があって、この値段はお買い得な商品と言えるでしょう。
まとめ
子供の成長は早いので、まくらを何個も買い換える必要がありますが、このコピロであればパイプで調整出来るので何個もまくらを買い換える必要がありません。
そのような機能があっても、パイプまくらが嫌いな方はコピロを購入するのをためらってしまうでしょう。
しかし、コピロはパイプまくらの弱点の多くをカバーしてあるので、それほどパイプまくらのデメリットを気にする必要がないので安心して購入出来るでしょう。