運気が悪いのはこのせい?風水的にNGなまくらまわりのポイント
世の中には、風水というものがあります。
信じる人もいれば信じない人もいて、いうなれば占いのようなものですが、そういう小さなことから運気を上げようと取り組むこと自体は、まちがいなく悪いことだとは言えないでしょう。
そしてそんな運気を上げるための風水のポイントは、まくらまわりにもあります。
そこでここでは、風水的にNGなまくらまわりのポイントを紹介します。
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まくらまわりがごちゃごちゃしているのはNG
まずNGと言えるのは、まくらまわりがごちゃごちゃしているという状況です。
まくらまわりがごちゃごちゃしているというのは、たとえば枕元にぬいぐるみが何個もおいてあったり、あるいはゴミなどが散らばっている状態です。
そういう状態では、せっかく入ってくる良い運気も、そうしたごちゃごちゃしたモノにブロックされてしまうようになるのです。
それでは良い運気が巡ってくるはずもありません。
なので、まくら元は、基本的には何もないくらいにすっきりさせておくのがおすすめです。
置くならばなにか一つくらい
もちろん何かをおいておかないと落ち着かないという方もいるでしょう。
そういう方は、そこに何かを置いておくのも悪くはありません。
まったく落ち着かない状態で寝るというのは、風水的な問題よりもさらに運気を下げてしまうことになるでしょう。
なぜならシンプルに寝不足で仕事効率が下がったりするからです。
それは避けたいところなので、どうしても何かを置かないと落ち着かないという方は、なにかを置くのもアリです。
でもその場合でも、出来る限りそこに置くものは少なくするのがおすすめです。
たとえば、ぬいぐるみ一つくらいにしておきましょう。
それくらいであれば、見た目的にもそこまでごちゃごちゃしないので、良い運気が逃げていってしまうということもないはずです。
もちろんサイズはあまり大きなものではないものを選ぶのが良いでしょう。
大きすぎるものは一つでもすごく存在感があり、ごちゃごちゃして見えることに繋がる可能性がありますから。
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まくらが汚いこと
まくらまわりがごちゃごちゃしていることが風水的に良くないということからも分かるかもしれませんが、まくらが汚いということも、風水的にはすごくよくありません。
まくらが汚い時、良い気もそこにも向かってはきたがりません。
良い気というのは、やはり綺麗なところに宿るものです。
昔、トイレの神様と言う曲がヒットしましたね。
あれも、綺麗にしていないと良い運気はやってこないということを言っているようなものです。
昔から日本にはそういう考え方があったのです。
そしてそれは、当然トイレだけの話しではありません。
まくらだって同じことなのです。
だから、まくらはなるべく綺麗な状態を保つようにしておきましょう。
出来れば毎日干すように
確かにまくらを毎日洗うというのは難しいでしょう。
むずかしいというか、現実的ではないと言えます。
洗っても乾かない可能性がありますから。
乾かない状態で寝たらやはりそれは風水的によくありませんし、そして何より衛生的にもよくありません。
頭皮にも雑菌が繁殖しやすくなるでしょうし、頭皮だけではなく、まくらにも雑菌がしっかりと付着して、カビが生えたりする可能性も出てくるでしょう。
あるいは、まくらの場合は素材的に洗えないものがあります。
なので、毎日洗うようにしろとは言えません。
ただ、毎日干すようにすることは出来るでしょう。
干すだけなら乾く乾かないは関係ありませんし、洗える洗えないという問題もありません。
だから、出来れば毎日干すようにしていきましょう。
まくらカバーは毎日洗うように
ただ、まくらまわりでも毎日洗えるものもあります。
それが、まくらカバーです。
まくらカバーは、最悪乾かなくてもあまり問題はありません。
まくらはあるわけですから。
なので、まくらカバーはなるべく毎日洗うようにしていきましょう。
実際汚れるのは、まくらよりもまくらカバーになりますから、まくらカバーをあらった方が良いのです。
毎日洗っても毎日しっかりとまくらカバーが出来るように、同じまくらカバーをいくつか用意しておくこともおすすめになります。
暗い色のまくらを使用している
まくらにおいての風水的なNGポイントとして、くらい色の物を使用しているということも挙げられます。
まくらでは、たとえば黒のまくらやまくらカバー、あるいはダークグレー位のまくらやまくらカバーを使用しているひともいるでしょう。
しかし、そうしたまくらカバーやまくらは、運気を落としやすい色になります。
特にまくらまわりにおいてはその色は良くありません。
なので、そういう色味は避けた方が良いでしょう。
陰の気が強い
でも、何故黒やグレーのまくらカバーやまくらはダメなのでしょうか?
それは、黒谷やグレーという色には、陰の気が強いからです。
運気を上げたいのであれば、当然陰の気よりも陽の気を入れた方が良いに決まっています。
だからそういう色味は避けるべきなのです。
では何色が良いのか?
でも、それならばまくらやまくらカバーは何色の物を選ぶのが正解になるのでしょうか?
まくらやまくらカバーの色味として正解と言えるのは、やはり白でしょう。
白は、あらゆる運気を良くしてくれるような総合的なバランスの良い色味になります。
なので、どの方角に向けてまくらを置くにしても、風水的に運気を上げてくれるでしょう。
どんな柄やカラーのベッドとも相性が良いですし、選んで外すことはまずないはずです。
南向きにまくらを置くのも良くない
白いまくらやまくらカバーにすれば風水的にどの方角で寝ても運気は良くなるとは言いましたが、やはりあまりおすすめしない方角もあります。
それが、南です。
南向きにまくらを置くと、それだけ風水的には寝つきが悪くなるのです。
寝つきが悪くなるということは、それだけ体力的にも回復しづらくなるということになりますから、自分の中から生き生きした気持ちは消えていってしまうでしょう。
ということはつまり、それだけ運気も下がりやすくなるということです。
だから、あまり南向きにまくらを置くことはおすすめしません。
南に置くなら北に
南向きにまくらを置くことが出来るということは、その反対側にもまくらを置くことが出来るということになるでしょう。
ベッドのヘッドが南にあったとしても、ベッド自体の向きを変えるだけで問題なくなりますし、ヘッドのないベッドであれば、ただただまくらを反対側に置くだけで大丈夫なのですから。
南の反対側と言うことは、まくらは北向きになるはずです。
北向きというのは、実は風水的にはすごく運気の良い方角なのです。
風水的ではなく、日本古来の考え方で考えるならば、北枕というのはいささか縁起の悪い方角にはなります。
でも、風水的にはそれはすごく運気が良い方角なのです。
金運を良くしてくれたり、ぐっすり眠ることが出来るようにしてくれたりするでしょう。
なので、南向きにまくらを置いているという方は、これからは是非北向きにまくらを置いて寝るようにしてください。
まとめ
風水は、すごく複雑なものです。
なので、何もかもをそれ通りにしようとしても、やはり難しいところがあるでしょう。
でも、まくらまわりという、そこだけに絞って考えるならば、NGになることを避けることもそこまで難しい事ではなくなるのではないでしょうか?
なので、是非これらの事を参考に風水的によくないことは避けていってください。