夏のあせも、湿疹、アトピー性皮膚炎に漢方入浴剤「アトプルーブ」と酵素入浴剤「美人の泉」がおすすめ

入浴・入浴剤

パパイン酵素配合 薬用入浴剤 1961ガールセン 60包

夏の暑い日はお風呂に入る気力もわかず、シャワーで済ませていませんか。

暑い日の疲れや体の汚れは37度くらいのお湯に20分くらい浸かれば、心身ともにさっぱりしますよ。

しかし、ベタベタ汗が肌あれをおこし、湿疹やアトピー性皮膚炎が悪化しているときのお風呂は傷口にしみて痛いことがあります。

そんなときは入浴剤を活用してほしいです。

しかし、深刻な肌トラブルを抱えている方にとって、どんな入浴剤でも使えるわけではありませんね。

そこで、肌トラブルを抱えている方全てにおすすめの漢方入浴剤「アトプルーブ」とあせもや湿疹の方には酵素入浴剤「美人の泉」をご紹介します。



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夏に起こる肌トラブルの原因

猛暑が続くころ、気づけば関節の内側や首、背中の皮膚に赤い発疹やガサガサしてかゆみが出ていることはありませんか。

私は子供のころアトピー性皮膚炎や湿疹がありました。

しかし、大人になってからは症状がなくなり肌がきれいになりました。

肌のトラブルとは無縁な生活を送れていたのですが、30代になると夏に子供のころに出ていた湿疹やアトピー性の皮膚炎の症状あらわれるようになりました。

皮膚の範囲は狭いので、「これくらいなら消毒液や保湿クリームを塗ればよくなる」と安易に考えて、逆に悪化させてしまうこともありました。

普段は使えていたバスソルトのお風呂につかるとかゆなってしまい、寝ている間にかきむしって血が出るといった状態になってから、「これはいつもと同じ肌ケアでは良くならない」と気づきました。

肌の代謝は年齢とともに落ちる

10代後半から20代の肌は、生まれ変わるサイクルがおおむね28日周期だそうです。

個人差はありますが、30代から40代中盤までの肌のサイクルは35~40日周期に変わっていくそうです。

日焼けした後にシミが残ったり、小さないぼが目立ってくる原因の一つに肌の生まれ変わる周期が長くなって回復力が遅れてきていることもあげられます。

あせもはなぜできるの?

皮膚は表皮の下に何層にもわたって組織が重なってできています。

汗は、体温調節のほかに皮膚の表面に必要な水分と油分を与え、柔軟な表皮を保つため乾燥を防ぐ役目も持っています。

生まれて間もない赤ちゃんや、夏の大人の肌トラブルに多いあせもは、汗を表皮に出すときに、肌の奥の汗管が詰まることで真皮の細胞に水分がしみ出て水膨れのようになります。

気温があがり汗で体温調節するように自律神経から指令がでても、普段、汗管を使っていないと、機能が弱っていて汗を通せる量が少なく、結果、詰まらせてしまうのです。

あせもを防ぐにはどうすればいい?

運動不足の人がマラソンで長距離を完走できないように、普段使っていない汗腺は許容量を超えて機能ができません。

そのため、普段から運動をして汗をかく機会を作ることも一つの解決方法です。

しかし、あせもができてしまってから運動すると、疲労がたまり、ベタベタ汗で悪化させるおそれもあります。

まずは入浴をしてお風呂で汗をかく習慣を始めましょう。

あせもがある間は、こまめに幹部を清潔にするために昼間はシャワーや水道水で汗を洗い流しましょう。

汗が乾きやすく刺激の少ない「木綿」や速乾性のある「麻」などの素材でできた服を選んで着ましょう。

化学繊維は人によっては刺激を受けますが、もし利用ができるのであれば、ユニクロから販売されている速乾性の高いエアリズムの下着をつけるのも予防につながります。

湿疹やアトピー性皮膚炎の原因は?

ときに原因不明の場合もあるそうですが、多くは肌バリア機能が低下して、ちょっとした刺激にも炎症を起こすことが原因です。

皮膚の力そのものというよりも、体全体の免疫力や心理的なストレスもかかわってきます。

わかっていることは、紫外線、細菌、ウイルス、ハウスダスト、花粉といった健康であれば対処できる刺激に負けてしまうということです。

特に、アトピー性皮膚炎には心理的緊張や不安も影響が強いといわれています。

引っ越しによる環境の変化や、受験勉強のストレスが根本的な原因の場合もあります。

私も、中間テストや期末テストの勉強を始めると、普段から使っているシャープペンシルを握るだけで指と手のひらに水膨れのような炎症が起き、指の関節が乾燥して裂け血が出ることがありました。

湿疹やアトピー性皮膚炎はどうやって防ぐ?

原因が何かを知ってから、根本的な治療が望ましいです。

また、免疫力が低下して起こるので、体力をつけるために本人がやって楽しいと感じる気軽な運動をすること、添加物の少ない栄養のある食事、本人が心理的な緊張や不安に対処できる考え方を身につけることも大切です。

ひどい炎症が起こっているときは、幹部を紫外線にさらさないように刺激の少ない柔らかな木綿の生地を使った服を着たり、天然素材しか使っていない洗濯洗剤で服を洗ったり、洗剤を一切使わないスチーム掃除機で部屋を掃除したり、ハウスダストの元になる素材の家具を使わないなどの工夫も大切です。

入浴に関しても、冬でも37~38度くらいのぬるま湯で、皮膚を保護してくれるアルカリ性の入浴剤を使ってお風呂につかることをおすすめします。

適度な水圧と温浴効果で皮膚の血の巡りを良くするので肌の代謝を助けてくれます。



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アトピー性皮膚炎の娘さんを持つお父さんが開発した漢方入浴剤「アトプルーブ」

漢方入浴剤「アトプルーブ」を開発されたお父様の職業は皮膚科のお医者様です。

娘さんのひどいアトピー性皮膚炎を治したいと考えて、医療者としての知識と実際に娘さんに効果があるか試しながら開発し実績のある本格派の入浴剤です。

ドラッグストアやショッピングサイトでは売られていません

販売は専用サイトのみ取り扱っています。

そのため、入浴剤ランキングや口コミサイトでは見かける機会が全くと言っていいほどありません。

■値段

  1. 専用サイトで単品購入すると本体は税抜きで8,500円です
  2. 定期コースやキャンペーンを利用すると最大64%割引してもらえます
  3. 買うごとにポイントがたまり、1ポイント1円でショッピングサイトで利用できます
  4. 定期コースに申し込むと割引が適用されますが、回数の縛りがあるので途中でやめてしまうと割引が適応されず、差額を後で支払うことがあります

使用した感触と注意点

■香り

漢方薬独特の香りです。

呼吸をすることで漢方の成分を吸収することができます。

苦手に感じる方もいらっしゃると思いますので、まずは1本からの購入をおすすめします。

■色

原液は濃い茶色です。

お湯に入れると透明なうすい茶系の草色です。

■お湯の感触

原液はぬるっとしています。

お湯に入れるとぬるぬる感はあまり感じません。

しかし、お湯に入った瞬間から保湿力を感じます。

傷があってもあまりしみません。

■使用感

ボトル1本の内容量は300mlです。

200リットルのお湯にキャップ2杯半(20ml)が基本の使用料です。

毎日使う場合は1カ月2本購入が必要です。

使い続けて1週間くらいで肌の状態に変化を感じます。

特にかさついてつっぱっていたり、関節部分の乾燥した皮膚がぱっくり開いた部分の範囲が小さくなったり、かさつきが緩和され始めます。

成分

  1. 水(液体のベースになる)
  2. DPG(水と油分を混ぜる乳化剤)
  3. PEG-40水添ヒマシ油(水と油分を混ぜる乳化剤)
  4. グリシン(水道水に含まれる塩素を除去)
  5. 香料(天然の漢方から抽出した香料)
  6. メチルパラベン(防腐剤)
  7. ポリクオタニウム-10(保湿成分)
  8. ジオウ根エキス(有効成分の漢方薬)
  9. トウキ根エキス(有効成分の漢方薬)
  10. ベニバナ花エキス(有効成分の漢方薬)
  11. クエン酸(血行を良くする安全な成分)
  12. クエン酸Na(血行を良くする安全な成分)
  13. エタノール(防腐剤)
  14. 黄5(着色料)
  15. 青1(着色料)
  16. 赤106(着色料)

漢方エキス自体に栄養が豊富に含まれています。

そのため雑菌が繁殖しやす性質があるのでメチルパラベン(防腐剤)とエタノール(防腐剤)が使われています。

しかし、厚生労働省も「安全性が高い」と認めた成分なので問題はありません。

効能

ニキビ、あせも、アトピーのほか、肌荒れなどの肌トラブル全般に有効です。

特に、アトピー性皮膚炎の方におすすめの入浴剤です。

大手ショッピングサイトや口コミでも高評価で品質も良い酵素入浴剤「美人の泉」

漢方入浴剤「アトプルーフ」は皮膚トラブル全般に悩んでいる方におすすめなのですが、漢方薬の香りがどうしても苦手な方にはご利用がつらいことがあるかもしれません。

そこで、大手ショッピングサイトや口コミサイトで総合的に人気が高く、医薬部外品として販売されている「美人の泉」を併せてご紹介します。

青パパイヤからとれたパパイン酵素でお肌ツルツル「美人の泉」

一時期、酵素洗顔パウダーが流行ったときにも注目されましたが、果物の青パパイヤからとれる酵素「パパイン酵素」は「脂質・糖質・タンパク質」に反応し、それらを分解する効果があります。

また、健康な肌には影響は与えず、表面についた皮脂汚れをキレイに取り去ることができるのです。

洗顔料にも使われたように、酵素がとにかく毛穴汚れもきれいにしてくれるので、夏の背中ニキビが気になる方にはおすすめの入浴剤です。

ドラッグストアなどでは市販されていませんが、専用サイトのほかに大手ショッピングサイトでお得に購入ができる

漢方入浴剤「アトプルーブ」と同じように市販されていません。

しかし、専用サイトのほかに大手ショッピングサイトでお得に購入ができる選択肢があります。

しかし、原料にこだわっているので大量生産ができないそうなので、一度にまとめ買いは難しい商品です。

■値段

  1. 1箱30包入り(1包20g)で税抜き3,800円です
  2. 大手ショッピングサイトでの購入の場合は割引や送料無料の特典がついて平均税別3,500円、定期コースは平均1,900円です
  3. 大手ショッピングサイトでは定期コースを途中で解約しても解約料が発生しないサイトもあります

使用した感触と注意点

■香り

野ばらの香り■色

淡いグリーン■お湯の感触

湯触りは温泉に近い柔らかな感触です。

使っているうちにお湯の中でするする角質が勝手にはがれていきます。

かかとやひじがツルツルします。

赤ちゃんや敏感肌の方にもお使いいただけるとのことですが、皮膚が薄い、パパイン酵素の洗顔料が合わなかった経験をお持ちの方にはおすすめできません。

■使用感

1箱30包入りなので一カ月持ちます。

アトピー性皮膚炎の方には向かない場合もありますが、あせも、湿疹、肌荒れには効果ありです。

夏にサンダルを良く履く女性のかかとやヒザ、ひじの角質ケアにおすすめです。

成分

■温泉成分

  1. 硫酸ナトリウム
  2. 炭酸水素ナトリウム
  3. 塩化ナトリウム

■成分

  1. チンピ末パパイン
  2. パンクレアチン
  3. 加水分解シルク液
  4. 海水乾燥物
  5. 乳糖
  6. デキストリン
  7. 1,3-ブチレングリコール
  8. パラオキシ安息香酸メチル
  9. 香料
  10. 黄色4号
  11. 青色1号

「黄色4号」、「青色1号」は配合量が少なく、体に吸収されても安全性は高いです。

効能

  1. あせも
  2. 荒れ性
  3. 肩のこり
  4. 神経痛
  5. しっしん
  6. 冷え性
  7. 腰痛
  8. リウマチ
  9. 疲労回復
  10. ひび
  11. あかぎれ
  12. 産前産後の冷え性
  13. にきび

肌に関しての効能のほかに、疲労回復や神経痛、リウマチにも効果が期待できるので、家族みんなで使いやすいですね。

しかし、ひどいアトピー性皮膚炎の方、アレルギー体質で免疫力が弱っている方には成分が合わないこともあるのでご注意ください。

まとめ

夏の肌トラブルには入浴剤入りのお風呂で肌ケアがおすすめです。

入浴は、皮膚の代謝を助け、乾燥から表皮を守るのに有効です。

しかし、炎症を起こしたり傷になった皮膚にはしみて痛みを感じることも多いですね。

そこで肌を保護してくれてなおかつ回復に効果が期待できる、漢方入浴剤「アトプルーブ」のご利用がおすすめです。

「アトプルーブ」は、開発者の皮膚科医師が娘さんのアトピー性皮膚炎を治すために開発した漢方薬の入浴剤です。

アトピー性皮膚炎、あせも、湿疹、肌荒れといった肌トラブル全般に効果があり、使用から一週間くらいで変化を実感できます。

しかし、漢方薬のにおいがどうしても苦手な方や、入浴剤に高額は支払えないといった方には、野ばらの香りがする酵素入浴剤「美人の泉」がおすすめです。

酵素入浴剤「美人の泉」はアトピー性皮膚炎の方に合わない場合もありますが、夏の肌荒れ、ニキビ、あせも、湿疹、角質ケアにおすすめです。

夏の汗で起きる肌タラブルの改善や予防にもシャワーより入浴剤入りのお風呂につかる習慣を持ちましょう。

そして、健康な肌を目指して、ご自分に合った入浴剤をご利用ください。






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