腰痛の原因は「敷き布団」にあり!? 腰痛持ちにおすすめな高反発
国民病とも言われている腰痛。
国民の3割以上が腰痛で悩んでいると答える結果も出ているなど、もはや深刻的な症状とされています。
腰痛の原因は、「ずっと同じ姿勢を続けている」・「姿勢が悪い」・「筋力がない」など様々ですが、もしかしたら「敷き布団」が原因になっている場合があります。
その理由や腰痛軽減の敷き布団選びのポイントを紹介します。
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目次
「敷き布団」が腰痛の原因な理由とは?
朝起きると腰が痛い…。
それは敷き布団に原因があるかもしれません。
「腰痛のはじまりは寝ている時の腰痛から」という方が非常に多いそうです。
1日の生活時間のうち、個人差もありますが、約1/3は睡眠に費やしていると言われています。
その睡眠中はリラックスして過ごしているように思えても、睡眠姿勢がしっかりとれていないと何らかの負荷がかかり、腰痛や肩こりを引き起こしているのかもしれません。
腰痛持ちにとっては、避けたほうがいい布団もありますので、まず敷き布団を見直すことが大切です!
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腰痛持ちは避けるべき!?選びがちな3種類の布団とは?
腰痛の人が選んではいけない布団は次の3つと言われています。
柔らかすぎる布団
柔らかすぎる布団は、腰が沈みすぎて背骨から腰に負担がかかってしまいます。
眠っている時は、腰に約80%の体重がかかっていると言われていますので、布団が柔らかすぎると腰の部分が沈みやすくなり、体重が腰に集中して腰痛がひどくなってしまいます。
柔らかいベッドのマットレスも腰には良くありません。
固すぎる布団
床で寝ると腰が痛くなるのと同じようなことです。
本来なら背中から腰にかけてはS字カーブを描いていますが、それが固いところで寝ると背骨が直線に近い状態になってしまいます。
そうすると腰や肩に体圧が集中し、負担が大きくなるのでしびれや痛みを引き起こし、腰痛が悪化します。
低反発マットレス
最近、ネットでも「低反発」商品が広まり、「腰に良い」ようなイメージがありますが、低反発商品の売り「ゆっくりと体が沈む」は、とても寝返りが打ちにくくなります。
人間は、寝ている間に約20~30回以上の寝返りを打つのが普通と言われていますが、体が沈み、体の中で最も重い腰の部分が沈んだまま固定されます。
そうすると寝返りの回数が少なくなり、寝返りの回数が少ないとまた姿勢が固まってしまうという「負のスパイラル」が続きます。
寝返りが少なるなることで血行やリンパの流れを妨げる原因ともなり、腰への負担が大きくなってしまうのです。
気持ちは良くても腰痛持ちにはNGなわけです。
腰痛を軽減するには「正しい寝姿勢」を保つこと
先程もご説明した通り、柔らかすぎる敷き寝具は体が沈みすぎてしまいますし、逆に硬すぎる敷き寝具は、腰や肩に体圧が集中してしまうという難点があります。
よって正しい柔らかすぎず硬すぎないものを選ぶ必要があり、寝姿勢を保つために「体圧分散」と「寝姿勢保持」が大切となります。
「体圧分散」とは?
体圧分散とは、大まかには「身体にかかる圧力=体圧を散らすこと」であり、ある一定部分にかかる負担を散らして和らげることを指します。
人間の身体は凸凹があるので、突起部分(肩甲骨やお尻や足のかかと、肩や腰など)に体重が集中し身体が支えられることになりますが、体圧がかかると血行が悪くなったり、負荷によってしびれや痛みを伴うことがあります。
それを改善しようと人間は無意識に寝返りをしているのです。
「寝姿勢保持」とは?
理想的な寝姿勢とは、直立に近い背骨のS字カーブを保つ状態と言われています。
背骨のカーブを自然な状態に保つと負担が軽いのは、寝ているときも同じです。
重たい腰の部分だけが沈まずに、背骨をまっすぐに支えてくれることが大切です。
敷き寝具を選ぶ際は、この2つが備わっていることが重要です。
仰向け姿勢の寝方が一番筋肉に無理がかからないのいう報告もあることですから、仰向け姿勢で負担のかからないものを選ぶ必要があります。
さらには、人は無意識に寝返り打ちますので、仰向け姿勢を基本にしつつも寝返りが打ちやすく、身体に合ったものを選ぶといいでしょう。
「体圧分散」と「寝姿勢保持」を兼ね備えた「高反発マットレス」!
低反発マットレスは、柔らかくて包み込まれるようでとても気持ちいいのですが、腰痛解消には理想的な睡眠姿勢が重要なので、柔らかすぎず硬すぎず、ある程度の硬さの「高反発マットレス」がおすすめです。
仰向け状態でも理想的な背骨S字カーブをキープしつつ、反発力に優れているのでマットレスが寝返りをサポートしてくれるため、寝返りを打ったときでも体圧を拡散し、支えるので最小限の力で寝返りができて負担が少なくて済みます。
高反発マットレスのおすすめ
高反発マットレスの中でおすすめな商品が「雲のやすらぎ」です。
まるで「雲の上で寝ているような寝心地」をキャッチコピーにしており、整形外科医などからもお墨付きな商品で、様々なメディアでも取り上げられている商品なのです。
雲のやすらぎは、「新クロスクラウド製法」という独自の製法で、「高反発スプリングマット」を贅沢に上下ダブルの2面で「凹凸アルファマット」が挟み込む17cm大ボリュームの「5層構造」が特徴です。
この「高反発スプリングマット」がしっかりと背骨を支えて寝姿勢保持を行い、「凹凸アルファマット」が面ではなく、点で体圧分散を行う役割を果たしています。
表面を均一に凹凸した形状にしていることで、表面の点で体を支え、体圧を均等に逃がしてくれるメリットがあります。
これで仰向け状態の姿勢をきれいに保持しながら、寝返りをサポートしていくわけです。
極厚17cmというボリュームがあるので、フローリングに敷いても痛くありませんし、ベッドにそのまま敷いても使用可能です。
また、「雲のやすらぎ」はさらに他にもうれしいこだわりがあります。
そのこだわりとは、
- 「へたりにくさ」
- 「通気性のよさ」
- 「高品質羊毛ロレーヌダウン」
- 「防ダニ抗菌防臭」
- 「オールシーズン使用OK」
- 「安心の日本製」
などが挙げられます。
人間は寝ている間もコップ1杯程度の汗をかきます。
「通気性のよさ」、「防ダニ・抗菌防臭」は衛生的にもとてもいいですし、なんとリバーシブル仕様で季節によって使い分けられる通年設計なので、高反発マットレスは少し高めと言われることが多いですが、これは使える買い物だと言えるのではないでしょうか?
楽天などの通販サイトでも、ランキング連続1位を記録し、かなりの売り上げを見せています。
また、口コミでもいい評価を得ているようです。
「朝、寝起きがよくなった。」「腰痛だということを忘れてスッと起きられる!」「寝つきが悪かったが、よくなった。」「しっかり快眠できて、疲れも取れる。」などのコメントが挙げられています。
かなり口コミもいいようですし、実際に腰痛が感じられなくなったというようなコメントも多数送られているようなので、今腰痛で悩んでいる方は試してみる価値はあるのではないでしょうか?
まとめ
以上、腰痛と敷き布団についてご説明してきました。
もともと腰痛持ちの方は注意ですが、睡眠時間は生活の約1/3程で長いので、寝ている時に腰痛になってしまう人も少なくありません。
いかに布団が重要かということです。
腰痛持ちの方は、まずは布団を腰痛にいいとされる「高反発マットレス」に変えてみることをおすすめします。