パートナーとダブルサイズのマットレスで一緒に寝るメリットとデメリットについて
一緒に住んでいるパートナー(恋人や妻や夫)とは、ダブルサイズのマットレスで一緒に眠りたいと思うことは良いことです。
しかし、ダブルサイズのマットレスは安い物ではないので、購入してから後悔しないために、ダブルサイズのマットレスで一緒に眠るメリットやデメリットは知っておきたいところです。
では、そのメリットとデメリットとはどのようなことなのでしょうか?
ここでは、そのことについて紹介していきます。
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目次
二人の心の距離が近づくのがメリット
一緒に住んでいる恋人や妻や夫とダブルサイズのマットレスで眠る最大のメリットは、二人の距離が近いことと言えます。
二人の距離が近いということは「窮屈に感じる」ということにもなるのでデメリットにもなりますが、メリットにもなります。
二人の距離が近いと、人によっては窮屈に感じ眠りづらくなりますが、相手との距離が近いことで相手のぬくもりを感じることができます。
人のぬくもりを感じると安心するという方は多く、そのことによって寝つきが良くなる方もいます。
また、相手のぬくもりを感じることにより、二人の愛を育むことが可能となります。
相手との距離が近ければ必ず愛を育むことができるということではありませんが、距離が近い方が愛を育みやすくなります。
これらのことから、パートナーと一緒にダブルサイズのマットレスで眠ることは「二人の心の距離を近づく」というメリットになりますが、人によっては「窮屈に感じる」というデメリットにもなることもあると言えます。
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寒い時期はメリットになる
先程、ダブルサイズのマットレスは二人の距離が近いので、相手のぬくもりを感じやすいということを話しましたが、そのことは自分の身体を温めることにも繋がります。
冬は寒さが厳しく、眠る時に寒く感じると寝つきが悪くなる場合があります。
そのような時に、ダブルサイズのマットレスでパートナーと一緒に眠ることにより、相手の体温によって自分の身体を温めることができ、寝つきを良くすることが可能となります。
このように、寒い時期にダブルサイズのマットレスでパートナーと一緒に眠ることはメリットとなりますが、夏などの暑い時期はくっつくこと自体が嫌になるため、暑い時期にダブルサイズのマットレスで一緒に眠ることはデメリットとなります。
つまり、気温によりメリットになるのかデメリットになるのか変化するのです。
パートナーと一緒に眠れること自体がメリット
ダブルサイズのマットレスを2人で使うと、パートナーが近くで眠っているため、眠るまでのコミュニケーションを取りやすくなります。
そのため、その日起こった楽しい出来事や明日のことなどを話すことができ、眠るまで楽しく過ごすことができます。
また、喧嘩をしていても、喧嘩している相手が隣で眠っているため、仲直りしやすいというのもメリットとなります。
眠る前は心を落ち着かせるため、冷静になって話し合うことができるということも、仲直りしやすいということに繋がります。
これらのことから、ダブルサイズのマットレスで一緒に眠ること自体がメリットとなり、幸せな気持ちで寝つくことができます。
自分好みのシーツや掛け布団を選びやすい
ダブルサイズのマットレスは、小さくもなく大きすぎることもないため、ダブルサイズのマットレスに合うシーツや毛布や掛け布団などは見つけやすいと言えます。
一般的に大きいサイズとなるクイーンサイズやキングサイズの寝具は、マットレスのサイズが大きいことから自分好みのものを見つけにくいものです。
それは、大きいサイズほど寝具の種類が少ない傾向にあるからです。
それに対してダブルサイズのマットレスは、程よい大きさのため、自分好みの寝具が見つかりやすいと言えます。
そのように、ダブルサイズのマットレスは、シーツや掛け布団の見た目にもこだわることができるため、おすすめになります。
寝具の見た目というのは意外と大切なことで、睡眠の質に影響をすることもあり、なるべく自分好みの色使いや模様をした寝具を選びたいものです。
部屋や収納のスペースのメリットとデメリット
ベッド用だと収納スペースに余裕が出る
ベッドを使っている方なら分かることですが、ベッドを購入して部屋に設置したら、余程のことがない限り動かしません。
そのため、ベッド用のダブルサイズマットレスを使用している場合は、押し入れなどの収納スペースは、布団を入れる分空くことになります。
つまり、その分洋服や小物などを入れることができるのです。
そのことにより、部屋を整理することができ、綺麗な部屋で過ごすことができるようになります。
部屋のスペースについて
ダブルサイズのマットレスというのはそんなに大きくなく、2人で眠るにはマットレスの広さに余裕を感じないという人もいます。
そのようにダブルサイズのマットレスはそれほど大きくないため、部屋のスペースをごっそり取ることはありません。
そのため、キングサイズのものと比べると部屋のスペースに余裕ができ、生活しやすくなります。
しかし、そのようなことをいっても、ベッド用マットレスだと、ベッド自体を動かすようなことがないため、部屋のスペースはある程度取られることになります。
そのため、部屋が狭すぎると、ダブルサイズくらいの大きさでも邪魔に感じてしまうことがあります。
ですが、布団用マットレスだとベッド用に比べ厚みが少ない傾向にあり、多くのものは三つや二つに折りたためるので、部屋のスペースを空けることが可能となります。
パートナーと生活リズムが違うと迷惑になることも
生活リズムの違う2人が同じダブルサイズのマットレスを使うと、迷惑をかけてしまう場合があります。
仕事や病気などにより、パートナーと寝る時間や起きる時間が違うと、気持ち良く眠っている相手を起こしてしまうことがあるからです。
パートナーと同じマットレスを使っているため、相手が眠っている布団に自分が入ることにより、マットレスの揺れが相手に伝わり起こしてしまうことがあります。
また、掛け布団や毛布なども一緒に使っているため、布団に入る時や出る時に相手が気付いてしまう可能性があります。
これらのことにより、2人の生活リズムが異なると、質の良い睡眠を取ることができず、睡眠不足になってしまう場合もあります。
毛布や掛け布団を取り合う場合があるというデメリット
パートナーとはマットレスや毛布や掛け布団掛を共有することから、睡眠中にマットレスのスペースを取り合ったり、毛布や掛け布団を取り合ったりする可能性があります。
寝返りが激しい人ほど身体を良く動かすことになるため、寝返りが多い人ほどパートナーのマットレスのスペースを侵したり、掛け布団をはいだりしやすくなります。
特に冬のような寒い時期は毛布や掛け布団を取り合う可能性が高くなります。
このようなこともデメリットとなり、布団を取られた方はストレスに感じてしまうこともあります。
この記事の始めの方で「寒い時期はメリットになる」と話しましたが、掛け布団の取り合いという点では寒い時期のデメリットとなります。
まとめ
以上、パートナーとダブルサイズのマットレスで一緒に寝るメリットとデメリットを紹介してきましたが、いかがでしたか?
どのような物にもメリットがあれば必ずデメリットはあります。
そのことを理解した上で、ダブルサイズのマットレスを購入すると良いでしょう。
寂しがり屋で、寒い季節はくっついて眠りたいという方は、紹介したデメリットが気にならないようでしたら、ダブルサイズのマットレスがおすすめになります。