マットレストッパーを上手に選んで快適な睡眠を手に入れる

マットレス・敷き布団

cellpur セルプール NEWハイブリッドマットレスEX シングル(98×197×8cm)

マットレストッパーを上手に選ぶことができれば、快適な睡眠を確保できるようになるでしょう。

しかし、正しいマットレストッパーの選び方を理解している人は少ないでしょう。

本当に自分の体に合った物かどうか、また価格以上にそのメリットを感じることができるかどうかなど、トータル的なバランスを考慮してマットレストッパーを選んでみましょう。



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マットレストッパーとは

快眠に導いてくれるアイテム

マットレスの使い心地が悪くなってきたら、マットレストッパーを使用することをおすすめします。

マットレスは購入したときにはちょうど良い弾力があり、寝心地も良いと感じることができるでしょう。

しかし、長期的な使用を行うことで、弾力性は低下していき、さらに酷くなってくると沈んだ状態から戻らなくなってしまうこともあります。

こうした状態になった場合、マットレスの買い替えを検討することも大切ですが、マットレスは簡単に買い換えることは難しいでしょう。

こういったときには、マットレストッパーは重要なアイテムになってきます。

トッパーとは聞き慣れないかもしれませんが簡単に言えば、マットレスの寝心地改善の効果を得るためにマットレスの上に敷く薄いマットレスです。

使用される素材としては高反発ウレタンや低反発ウレタン、そして高反発ファイバー素材使用されます。

マットレストッパー自体の厚みもさまざまであり、3センチから6センチ前後が最も多い厚みでしょう。

快眠にしてくれる能力はとても高いため、マットレスを購入したときには、マットレストッパーも同時に購入する人も多いほどです。



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マットレストッパーを導入するために知っておくこと

厚みは必ず確保する

マットレストッパーを導入する上で、必ず抑えておくべきポイントがあります。

どのようなマットレストッパーでも寝心地の良い効果を感じることができるわけではなく、最低限必要な厚みは確保しておくようにするべきです。

必要な厚みとしては、やはり5センチは必要になるでしょう。

5センチ以上確保できれば、気持ち良くマットレストッパーを利用して眠ることができるでしょう。

また、これだけの厚みを確保できれば、寝返りなどを行ってもストレスを体に受けることはないはずです。

マットレスに歪みがあればさらに厚みが必要になる

また、マットレス自体が劣化していき歪みがなどの凹凸ができてしまっている場合には、さらに厚みのあるマットレストッパーが必要になると考えておくべきです。

歪みがある場合、5センチの厚みではその歪みを解消することは難しいため、状況をしっかり把握してさらに厚みのあるマットレストッパーを選びましょう。

マットレストッパーを購入した後に後悔をしないためにも、購入時には時間をかけて検討することが最も重要なことです。

マットレストッパーの上手な使用方法

マットレストッパーを敷く位置を意識する

マットレストッパーは、どの位置に設置するのかを理解していないまま利用している人も少なくありません。

マットレスの上に敷くと言ったイメージは持っているでしょうが、その上に何も敷かないまま利用している人も多いのです。

マットレストッパーを敷く位置は、まずは下からマットレス、そしてマットレストッパー、そしてその上にシーツや敷きパッドなどを必ず敷くようにしましょう。

マットレストッパー自体を洗うことは難しいことです。

マットレスを洗わないように、マットレストッパーも洗うことがない物なので、必ず体が直接触れる場所にはシーツや敷きパッドなどを設置するようにしましょう。

また、マットレストッパーに直接体の重さがかからないようにワンクッションシーツや敷きパッドで保護することも意識しましょう。

マットレストッパーの素材を活かす

マットレストッパーには、さまざまな素材が使用されます。

ウレタン素材が使用されることが一般的ですが、ウレタン素材も高反発と低反発とでは役割がかなり異なってきます。

どちらの素材にもメリットがありますので、自分の体がどちらに向いているのかを必ず確認して選ぶように心がけましょう。

マットレストッパーは、頻繁に買い換えるような物ではないので、しっかり吟味して選ぶことが重要です。

人気のマットレストッパー3選

セルプールNEWハイブリッドマットレスEX

cellpur セルプール NEWハイブリッドマットレスEX シングル(98×197×8cm)

セルプールのNEWハイブリッドマットレスEXは、高反発ウレタンフォームを採用したマットレストッパーです。

弾性に優れている最高級のポリウレタンフォームを使用しています。

厚みが8センチとしっかりとしたボリュームがありますので、今までの寝心地の改善にも大きく貢献してくれるでしょう。

また、素材の角度を全て水平方向に揃えていますので、寝返りをとても楽に行えるようになっています。

睡眠の改善にとても大きく貢献してくれるマットレストッパーと言えるでしょう。

エコラテのベッドパッド

エコラテのベッドパッドは、体圧分散性に優れているマットレストッパーです。

体をしっかりサポートしてくれるので、安心して長時間の睡眠を行うことができるでしょう。

また、コストパフォーマンスにも優れていますので、まずはマットレスを保護したいと考えている人であれば、マットレスとこのマットレストッパーとをセットで購入することをおすすめします。

安い価格で購入できますので、気軽に買い換えることができるでしょう。

テンピュールマットレストッパーデラックス

TEMPUR(テンピュール) トッパーデラックス3.5 マットレス S (幅97 長さ195 厚さ3.5cm) 30000-30

マットレストッパーと言えば、やはりテンピュールを想像する人が多いのではないでしょうか。

寝具メーカーとして、常に高い人気を誇っているテンピュールは、安心感と信頼感を得ることができるはずです。

テンピュールのマットレストッパーは、快適な睡眠を実現できるだけではなく、耐久性にもとても優れています。

弾力がある素材は、長くその弾力が続きますので、少し高価でも愛用できる物を長く使用し続けたいと考えている人にはとてもおすすめできるマットレストッパーです。

マットレストッパーの購入を失敗しないために

大き過ぎるサイズは避けるべき

マットレストッパーは、サイズか大きいほど効果があると考えている人は少なくはないでしょう。

マットレスの上に敷くので、マットレスよりも大きめのサイズの方が良いと考えがちですが、実はマットレスよりも少し小さいサイズを選ぶのが基本です。

マットレスからはみ出さないサイズを選ぶようにしなければ、寝心地は悪化してしまう可能性があります。

通気性のことも考慮する

マットレストッパーは、寝心地などを重視して選びがちになってしまいますが、通気性についても同時に考えるようにしておきましょう。

通気性が悪ければ、せっかく気に入っていたマットレストッパーでもダメージはとても早くなります。

また、夏場は通気性に優れているタイプと、そうではないタイプとでは寝心地に大きな差が生じてしまうでしょう。

快適な睡眠時間を確保したいのであれば、通気性についてもしっかり確認をして購入するように心がけましょう。

まとめ

一口にマットレストッパーと言っても、とても多くの種類があります。

使われている素材や、サイズ、そして通気性などトータルバランに優れているマットレストッパーを選ぶようにしてみましょう。

また、マットレストッパーの使い方についてもしっかり理解をしておくべきです。

正しい使い方を身につければ、さらにマットレストッパーの能力を引き出せるでしょう。