ワインでも入浴剤は作れる!ワイン入浴剤の効果と3つの注意点

入浴・入浴剤

入浴剤と言うと、買うものだと思っている方がほとんどでしょう。

確かに、一般的な入浴剤は、そもそも別段高価な物でもありませんから、別に買うのも苦にはならないという方がほとんどでしょう。

しかし、入浴剤は、作ることも出来るのです。

しかもそれは、あまりがちなワインで出来ます。

そこでここでは、ワイン入浴剤の効果と3つの注意点を紹介します。



12年間腰痛の私が絶対おすすめする入浴剤ランキングはこちら




ワイン入浴剤の効果とは

ワイン入浴剤は、すごく簡単に作ることが可能です。

というのも、別にお風呂にワインを入れるだけで完成するのです。

それくらいであれば、誰でも出来るでしょう。

ましてやワインというのは、えてしてあまりがちなのではないでしょうか?

ワイン好きの方からすればそれは言語道断でしょうが日本人はお酒を飲むと言えばビールかチューハイの方が多いです。

だから、パーティーなどをしてワインを飲んだとしても、結果最終的には余らせてしまう方が多いです。

しかしワインは、詮を開けた後は速やかに飲まないと、どんどん風味が抜けていってしまいます。

でも、1人で飲むのもどうかと思う。

そんな風にしてあまりがちなのが、ワインなのではないでしょうか?

それを入れるだけで入浴剤が出来るのですから、それに越したことはありません。

でも、そんなワイン入浴剤にはどんな効果があるのでしょうか?

血行を良くする効果

まずは一般的な入浴剤同様に、血行を良くする効果があります。

ワインには、血行を良くしてくれるビタミンが含まれています。

そして、そんなワインをお風呂に入れているわけなのですから、それは肌から吸収されていくでしょう。

そうして、血行を良くしていくことが出来るのです。

入浴剤を使う目的は様々でしょう。

たとえば冷え性の改善だったり、肩こりや腰痛の改善だったり、あるいは肌をつるつるにしたいからだという方もいるかもしれません。

ただいずれにしても、すべてにおいて大切なのは血行です。

血行が悪いから冷え性になり、血行が悪いから肩こりや腰痛になり、血行が悪いから肌に栄養がいかず、肌がボロボロになっていたりするのです。

なので、ワイン入浴剤のように、血行を良くしてくれるというのは、入浴剤として欠かせない効果だと言えるのです。

リラックス効果も高い

ワイン入浴剤は、リラックス効果も高いです。

というのも、ワインをお風呂に入れると、温度で軽くアルコールが抜けて行ったりします。

抜けていったアルコールがどこへいくかというと、それは空気中になります。

なので、ワイン入浴剤を作ると、軽く酔っ払ったような状態になることが多いです。

適度なアルコールと言うのは、高いリラックス効果をもたらします。

なので、ストレス解消にも役立つと言えるでしょう。

入浴剤を入れる目的がストレス解消の為であるという方も多いでしょう。

そういう方にも、ワイン入浴剤はおすすめできます。



12年間腰痛の私が絶対おすすめする入浴剤ランキングはこちら




ワイン入浴剤は白で作るように注意

そんなすごく効果的なワイン入浴剤ですが、それの3つの注意点とはなんなのでしょうか?

まず一つ目の注意点としてあげられるのが、白ワインで作るようにするということです。

ワイン入浴剤自体は、別に白ワインでつくっても赤ワインでつくっても効果的には大差ないと言えます。

多少赤ワインの方がビタミンが多いですが、色味的にも香り的にも、白ワインの方がリラックス効果は高いと言えますから、いずれにしても効果としては大差ないと言えるのです。

では、なぜ赤ワインがダメで、白ワインがおすすめとなるのでしょうか?

赤ワインは色がつくことがある

それは赤ワインの場合は、色がつくことがあるからです。

白ワインは、たとえば服などについてもあまり色がつくことはありません。

しかし赤ワインは、服などについたらなかなか取れないです。

そのように、赤ワインの方が着色がやや頑固だと言えるでしょう。

そしてそれは、お風呂に入れる際にも同じなのです。

もちろん肌が赤く染まりそれが落ちづらいという事はありません。

多少赤くなることはあるかもしれませんが、最後にしっかりと流せばきちんと落ちます。

もちろん赤ワイン風呂は、最後にきちんと流してから出ないとなりません。

一般的な入浴剤の場合はそれを残したまま出ることも多いですが、赤ワインの入浴剤の場合は流さないと身体を拭くタオルなどに色味がしっかりとついてしまうでしょう。

問題はそれだけではありません。

赤ワインの入浴剤は、バスタブにも色を付けてしまうことがあるのです。

出る際にきちんと流せば多少は付きづらくもなるでしょうが、うっかり忘れて出たりしたら、茶渋の様に跡がのこってしまう可能性があります。

持家ならばまだしも、賃貸だったらすごく焦るでしょう。

だからそうならないように、白ワインで入浴剤を作るのがおすすめなのです。

車に乗る前などにはしないように

先述のように、ワインを入浴剤にすると、ある程度お酒を飲んでいるような状態になります。

もちろんそれは、実際にアルコールを摂取することに比べるとはるかに微量にはなるでしょう。

でも、お酒が弱い人にとってはそれだけでも十分に判断力を奪われるきっかけとなります。

なので、もし車に乗る前にお風呂に入ろうと思う日があるとしたら、そのタイミングではそれはしないようにしていきましょう。

頭がボーっとして危険と言うだけではなく、酒気帯び運転になる可能性もあります。

そうなるともはや危険なだけではなく違法になります。

最悪の場合逮捕されてしまうでしょう。

リラックスしたいだけだった、あるいは肌を綺麗にしたり血行を良くしたりしたいだけだったのに、それが逮捕という結果になってしまったら、もはや訳が分かりません。

なので、そうならないように、車に乗る前にはしないようにしておきましょう。

寝る前がベスト

ではいつソレをするべきなのかと言うと、それはやはり寝る前になるでしょう。

逆に寝る前以外にそれをするのはあまりおすすめできません。

頭がボーっとしてしまって困るのは、何も車に乗る時だけではありません。

これから歩いて出かけるという時も、仕事前も、これから勉強をしようと思う時でも、いつでもそれは困るはずです。

だから、寝る前がベストだと言えます。

ワインをいれすぎないように

ワイン入浴剤を作る際には、ワインをいれすぎないようにも注意が必要です。

ワインは、たくさん入れたからといって、そのおかげで効果が高くなるわけではありません。

むしろたくさん入れれば入れるだけ、お風呂に与える負荷が増えていくと言えるでしょう。

だからそれは避けるべきなのです。

適量は100ミリリットルくらい

では、適量はどのくらいになるのでしょうか?

ワイン風呂の適量は、だいたい100ミリリットルくらいだと言えます。

もちろんお湯の量がパンパンなのであれば、もう少し増やすべきですし、逆に半身浴位なのであれば、この半分くらいで良いでしょう。

そのように、ある程度臨機応変に対応していかないとならないことは間違いありませんが、それでも基本的には100ミリリットルくらいが適切な量だと言えるでしょう。

まとめ

ワイン入浴剤の効果と、それの3つの注意点についてはお分かりいただけましたでしょうか?

このように、ワイン入浴剤には確かな効果とある程度の注意点があります。

なので、しっかりとそれを把握して正しく使う様にしていきましょう。

せっかく無駄なワインを減らしつつ効果を出せるものなのに、それが問題に繋がったらすごく残念です。






入浴・入浴剤