ベッドの上でマットレスがずれちゃう!どうやって対処するのが正解?
マットレスは、ベッドの上でずれてしまうこともあります。
でもそうしてマットレスがずれてしまうと、やはり心地よく寝ることは出来なくなるでしょう。
なので、出来ればマットレスはずれないようにしていきたいものです。
では、マットレスがずれてしまう時には、どのように対処するのが正解なのでしょうか?
ここではそれを見ていきます。
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百均の滑り止めを使う方が多い
ベッドの上でマットレスがずれてしまうという方は、意外とたくさんいます。
では、そういう方たちはどうやってマットレスをずれないようにしているのでしょうか?
ベッドの上でマットレスがずれてきてしまうという方たちは、百均の滑り止めを使用していることが多いです。
百均の滑り止めと言うのは、えてしてカーペットやラグマットようになります。
しかし、それでも十分にマットレスが滑ることを防いでくれると言えるでしょう。
しかも、百均で売られている商品になるので、当然それにかかる費用は100円になります。
100円でマットレスを滑らなくさせることが出来るのですから、それは間違いなくお得だと言えます。
だから、こぞってみんなこういう方法で対処しているのでしょう。
重たい方が滑りづらい
こういう百均の滑り止めなどは、上に乗せるものが重たい方が滑りづらくなります。
たとえば、ラグくらいの場合、ふとした時に滑ってしまうことはあります。
でも、これがマットレスくらい重たければ、それをぐちゃぐちゃにするようにしないと、動かすことは出来なくなります。
寝ている間にそれだけの力が加えられるということはまずないでしょう。
だから、マットレスを上にのせていれば、そうそう動くことはないと言えるのです。
もしベッドの上でマットレスがずれてしまうと悩んでいるのであれば、百均の滑り止めを使用することは、すごくおすすめの方法になります。
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ベッドガードをつけるという方もいる
でも、そうはいっても百均のアイテムを使用するのは心配だという方もいるでしょう。
今では、安かろう悪かろうの時代は終わってきていると言えます。
たとえばファッションでもプチプラブランドが旺盛を極め、安くても良いものを作れるのだと、みんなが知ってきています。
そして、それはファッション業界以外でもスタンダードとなりました。
つまり誰もが、安くて質もきちんとしているものを求めるようになってきたのです。
それは、作り手側も感じていることでしょう。
なので、百均であっても、きちんとしたアイテムはすごく増えてきているのです。
ましてや滑り止めなんて元々低価格でつくれるようなものになりますから、それが安値で質が高いのも、当然です。
ということはそもそも、百均のアイテムだからと避ける必要は全くないということになります。
でも、なんとなく避けてしまうという方もいるでしょう。
そんな方がよく使用しているのが、ベッドガードになります。
ベッドガードとは
ベッドガードというのは、よく病院のベッドについていそうな、柵のようなものになります。
あれがあれば、そこでマットレスがブロックされるので、マットレスが滑ってしまうというようなことはなくなるでしょう。
なので、家のベッドにもソレを取り付けるという方はままいます。
メリットは意外と多い
そんなベッドガードをつけることのメリットは、何もマットレスが滑りづらくなる事だけではありません。
それだけではなく、自分も落ちづらくなるのです。
それはそうでしょう。
柵があれば、自分がそこから落ちる可能性もなくなります。
そもそも落ちる方はあまりいなかったでしょうが、落ちる可能性があるのと、落ちる可能性が0に近いのでは、やはり後者の方が気持ちよく寝ることが出来る可能性は高いです。
なので、ベッドガードがあれば、それだけでしっかりと眠れるようになると言えるでしょう。
また、ベッドガードがあれば、それを支えにして立ったり寝たりがしやすくなります。
ベッドの上に寝る際や、座る際、そして立つ際には、えてして腰に負担がかかります。
腰痛持ちの方は、そのちょっとした負担すらも辛いことがあるでしょう。
しかしこうしてベッドガードがあれば、その策を支えにして立ったり座ったり出来るので、腰にかかる負担はかなり減ります。
そうして腰にかかる負担が減っていけば、その分だけ身体も楽になるでしょう。
マットレスが滑らないと言うだけではなく、ベッドガードにはこんなにメリットがあるのです。
マットレスの下にタオルを入れる
ベッドガードを買うこともなく、そして、百均に行くこともなく、あるものだけでマットレスがベッドからずれることに対して対策したいと考える方もいるでしょう。
その場合にはどうすれば良いでしょうか?
そんな時に使えるのはタオルです。
ベッドのすのこになっている部分などにタオルを巻きつけて、そしてその上にマットレスを敷くようにするのです。
すると、多少はマットレスはずれづらくなります。
下との摩擦が生まれるようになる
そうしてタオルを下に入れることによって、タオルとマットレスで摩擦が生まれるようになります。
マットレスがベッドの上でずれてしまうのは、摩擦が少ないからです。
摩擦というのはいわゆる抵抗で、それがあると、運動効果が表れづらくなるのです。
なので、動かしたくないものがある場合には、それの摩擦を増やしてあげる必要があります。
たとえば滑り止めをしくのもそのためにです。
しっかりした摩擦が生まれるので、それにより滑りづらくなるのです。
そんなすごく重要な摩擦が、タオルでも生まれるので、タオルを敷くのはおすすめできる方法になります。
ただし効果は大きくはない
ただしそのタオルとマットレスの摩擦はそこまでは大きくはないと言えます。
たしかにベッドとマットレスよりは、摩擦は大きくなりますが、滑り止めなどに比べると、それは少ないと言えるでしょう。
だから、確実にこれが効果がでるかどうかは、ものによります。
確実に効果を出したいのであれば、ガードをつけるか、あるいは滑り止めを購入することをおすすめします。
ただこのタオルでの滑り止めは、家にあるタオルを流用すれば良いだけなので、0円で出来ますから、試してみる価値はありますが。
もしこれが効果的なのであれば、多少なりとも節約できますから。
そもそも滑りづらいベッドに変える
あと、ベッドとマットレスがずれてしまうことへの対策として言えるのは、そもそも滑りづらいベッドに変えてしまうということです。
先述の通り、摩擦がないから滑るのであって、摩擦があるようなベッドであれば、マットレスはそうそう滑らなくなるでしょう。
なので、そういうベッドに変えてしまえば、安心でしょう。
そして実際に、そういうマットレスが滑りづらいようなベッドだって、世の中にはたくさんあります。
だから、そういうものを探していくのも、決して難しいことではないと言えるでしょう。
それならば一度探してみるくらいはしてみた方が良いでしょう。
デザイン的にもよりぐっとくるものが見つかり、変えたくなるかもしれません。
まとめ
マットレスとベッドがずれてしまう時には、この様にして対処していくと良いでしょう。
ここまで読んできてくれた方ならば分かるでしょうがマットレスとベッドのずれを防止するのは、決して難しいことではありません。
むしろすごく簡単だと言えるでしょう。
なので是非これらのことを参考に、適切に対処していき、良い睡眠を手に入れていってください。