肩こりに効く入浴剤4選と肩こりになりにくいポイントを紹介
肩こりと聞くと、若い人は痛くならないと思っていませんか?
実は成人していなくても、長時間のゲームやスマホをする子供が増えたことから今では子供でも肩こりになる人が増えています。
例えば、長時間座った仕事など座っているのに実は目に負荷がかかり肩こりの原因となってしまいます。
では、そんな肩こりに効く入浴剤について紹介します。
入浴剤で肩こりが楽になるの?
血行の流れがポイント
そもそも入浴剤で肩こりが楽になるのか?
疑問ですよね?
お風呂に入ると体が温まり体温が上がります。
そして、血行が良くなり凝りがほぐれ肩の凝りが楽になるんです。
また体を温めた状態でマッサージするとさらにその効果は期待されます。
普段肩こりを感じている人もお風呂に入る時だけ楽に感じる方いませんか?
これは体が温まり血行が良くなることと、浮力の関係から楽に感じるんです。
香りもポイント
入浴剤といえば、香りで選ぶ方も多いと思います。
好きな香りを嗅いで癒される、これも凝りをほぐす大事なポイントなんです。
また炭酸ガスの入浴剤の場合、この炭酸のパチパチとした泡が更に腰を楽にする効果が高いと言われています。
おすすめの入浴剤
薬治湯生薬風呂
株式会社ヘルスから出ている薬治湯生薬風呂は、生薬の温浴効果から体の凝りがほぐれて腰が楽になります。
これならお風呂から上がっても体温が下がりにくいのでおすすめです。
きき湯マグネシウム炭酸湯
バスクリンから出ているきき湯は知っている方も多いはずです。
種類も多く手頃な為、スーパーやドラッグストアなど、どこでも手に入るのも魅力です。
きき湯は炭酸ガスが入っている為この炭酸が肩や腰の痛みを和らげ凝りをほぐしてくれます。
また、きき湯はボトルタイプなので湯量によって量も調節できますし詰め替え用も販売しているのでおすすめです。
薬用バブメディケイティット
バブといえば、知っている人がほとんどではないでしょうか?
固形の炭酸ガスタイプタイプのバブですが従来のバブとは少し違います。
プレミア処方で温浴効果を高めてくれるので、体を温めながら凝りをほぐしてくれます。
また他のバブと比較すると約10倍の泡の数があります。
この泡が肩こりに効くので効果が期待できます。
さらに他のバブよりサイズも大きいんです。
いつもより疲れが溜まり肩こりを感じたら是非試していただきたいです。
クナイプバスソルト
クナイプのバスソルトを知らない方もいるのではないでしょうか?
クナイプとは天然岩塩とエッセンシャルオイルからできているバスソルトです。
岩塩というのは体を芯から温め汗を出す為とてもいいんです。
ダイエットに効果な入浴剤にも岩塩が使われていることもあります。
スーパーやドラッグストアなど、手軽に購入できますのでおすすめです。
入浴剤と併せておすすめの肩こりに効く入浴方法
入浴前のポイント
肩こりには、入浴剤ももちろん効果的ですが併せてより効果のある入浴方法を紹介します。
まずは入浴前に水分を摂ることです。
入浴前に水分を摂る事で汗をかきやすくすることができます。
目安はコップ一杯程度で充分です。
お茶やジュースではなく水がおすすめです。
浴槽温度と時間
では、肩こりをより楽にする為にはまずは入浴剤を活用することが大事です。
次は、浴槽の温度です。
約40度のお湯に20分浸かると全身が温まり凝りをほぐす効果が高まります。
あまり熱過ぎるお湯は逆に疲れてしまうのでゆっくり浸かって汗が出るくらいの温度がおすすめです。
私のおすすめの入浴剤の使い方
入浴前にする事と入浴後にすること
以前は肩こりを感じる事は少なかったのですが、座りっぱなしの仕事や、長時間のパソコンで肩こりを感じ始めました。
そこで日々の疲れを取りたくてさまざまな方法を試してみたので紹介します。
まずは、入浴前に常温の水をコップ一杯約200ml飲んでからお風呂に入ります。
また入浴後も体に負荷がかかり過ぎないように常温の水をコップ一杯飲むようにしています。
なぜ常温なのかというと急激に温めたり冷たかったり体への負担を考えて常温にしています。
そして、入浴する際の温度は39度から40度に設定します。
お湯の中で、入浴剤の力を借りながら肩や首、腰を揉みほぐします。
お湯の中では負荷がかからないので、マッサージしやすいですがあまりやりすぎるとお風呂上がりに体を痛めてしまうので負担がかからない程度にゆっくりと力をあまり入れずにマッサージします。
だいたいの入浴時間は20分程度です。
お風呂上がりにも常温の水をコップ一杯飲んでいます。
体が温まっているので冷たいものを飲みたいところですが体を急激に冷やすとよくありません。
負担も大きくかかる為常温がポイントです。
贈り物としても喜ばれる入浴剤
ママになったら選ぶ入浴剤
商品名の通り産前産後のママへのプレゼントにおすすめです。
出産祝いなんかにもいいですね。
出産を終えてまだ体が元に戻らず骨盤も開いているママの体は肩こりや腰痛になりやすくなってしまいます。
入浴剤を使うことで体のこりをほぐす上に冷え性の方にもおすすめです。
また無着色無香料なので赤ちゃんと一緒に使えるのも嬉しいですね。
LUSH
奇抜なデザインや大きい入浴剤で有名なLUSHですが見て楽しい入っても楽しい入浴剤がたくさんあります。
例えばラメが入っているものや泡風呂などお風呂が楽しくなります。
LUSHには、ギフトセットも多数取り揃えてあるのでおすすめです。
旅の宿
一度は見たことがあるくらい昔からある旅の宿は今でも喜ばれます。
草津、箱根、別府など家に居ながら日本じゅうの温泉を楽しむことができます。
旅の宿はスーパーなどでも売っていますがギフトの場合詰め合わせがあります。
特に旅行になかなか行けない高齢の方へのプレゼントとしておすすめです。
肩こりをなりにくくするには?
長時間同じ姿勢
身近な肩こりですが、一度感じると起きた瞬間から肩が重く1日かが辛くなります。
では肩こりになりにくい体を作るポイントを紹介します。
まずは姿勢です。
長時間同じ姿勢だと、目に疲労が来て肩や首、腰に痛みを生じます。
デスクワークなど長時間同じ姿勢をしないといけない場合、適度に体を伸ばしたり顔を回したりしながら息抜きをしてください。
スマホ
今の時代だからともいえますが、簡単にメールや電話、ネットができるスマホは1日の中で見ている時間も長く多くありませんか?
パソコンと違い、目との距離が違いスマホはより疲れを感じやすいです。
長時間のスマホは極力避け休憩を挟むようにしましょう。
軽いマッサージ
疲れや凝りを感じ始めたら、軽くマッサージします。
例えば首を時計回り、反時計回りに動かしたり肩を回したりすることで体をほぐします。
重い荷物は片方の肩だけを使わない
人は右利き左利きがある為、つい荷物もどちらかに偏る傾向があります。
自分自身を振り返れば、いつも同じ方向で荷物を持っていませんか?
これも肩こりの原因となる為左右バランスよく持つように意識しましょう。
まとめ
肩こりは身近なものなのでいつ肩こりを感じるか分かりません。
肩こりを防ぐには日頃から小さな意識が必要です。
体に無理をさせたなと思ったら体を休める日を作るなどしてください。
それでも肩こりを避けられるわけではありません。
日々の疲れはお風呂で取る人が多いかと思います。
その際には入浴剤を使いより効果的に疲れを取ってください。