どんなところに気を付けるべき?マットレスとベッドを置く際の注意点
マットレスとベッドと言うのは、家具の中でもかなり大型の家具になります。
場合によってはその家の中で一番大きな家具になることもあるでしょう。
そんなマットレスとベッドだからこそ、それを置く際にはそれなりの注意点があります。
そこでここではそんな、マットレスとベッドと置く際の注意点について紹介していきたいと思います。
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足に緩衝剤をつける
マットレスとベッドを置く際には、ベッドの足に緩衝剤をつけるようにした方が良いでしょう。
というのもベッドと言うのは、それだけでもそれなりに重たいモノになります。
そこにさらにマットレスと言う、これまたある程度重たいものが乗せられます。
そして当然、マットレスの上には人間が乗ることになるでしょう。
そうなると、最終的にはベッドの足の下にかかる負荷は、かなりの負荷になってしまうでしょう。
なので、下のフローリングの弱さによっては、そのせいでフローリングがかなり傷ついてしまうことがあるのです。
傷つくだけならばまだしも、場合によっては割れてしまったりもします。
でもそうなったらやはり、賃貸の場合はすごく困るでしょう。
だからそうならないように、足に緩衝剤をつけて置くのです。
元々ついているものに加えてつける
ただ、そうはいってもそもそもベッドの足には緩衝剤のようなものが付けられていることもあるでしょう。
なので、改めて別に自分でソレをつける必要はないのではないかと思う方もいるでしょう。
でも、そんなことはありません。
元々ついているものに加えて、さらにつける必要があるのです。
それくらいのベッド、マットレス、そして人間という3つからくわえられる負荷は大きいと言えるのです。
そもそも別につけすぎたからといって、それで害が起こるわけでもないですし、つけておいて損をすることはありません。
それならばやはり、つけておいた方が良いと言えるでしょう。
ラグやカーペットを敷くのでも良い
緩衝剤を足につけるという方法以外に、もう一つ地面にかかる負荷を和らげる方法があります。
それが、ベッドの下にラグやカーペットを敷くという方法です。
ベッドの下にそれを敷いていけば、それが緩衝剤代わりになるので、問題なく傷を防いでくれるでしょう。
さらに言えば、そうしてベッドの下にそれを敷くことで、ベッド自体もややオシャレに見えるようになるという作用もあります。
なので、そういう選択肢もおすすめです。
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足が動線にはみ出さないようにする
ベッドとマットレスを部屋に置く際には、ベッドの足が、自分が動く動線にはみ出して来ないようにすることが大切になります。
ベッドの足が動線にはみ出してくると、その足に自分の足が当たってしまうことがあります。
それもそういう時にはだいたい足の爪が当たります。
なのでその衝撃で足の爪が割れてしまうことがあるでしょう。
そうして足の爪が割れてしまうと、すごく痛いです。
それを防ぐためには、やはり足が動線にはみ出さないようにするしかありません。
気を付けていても、足が動線にはみ出ていると、ふとした時に足をぶつけてしまうものですから。
動線にはみ出さないようにするには
では、どうすれば足が動線にはみ出さないようになるでしょうか?
足が動線にはみ出さないようにするためには、まずは自分の動線をしっかりと確認しておく必要があります。
その部屋の構造にもよりますが、基本的には動線は、ドアから窓になるでしょう。
なので、ドアから窓を結んだ線からなるべくベッドとマットレスの置き場を離してあげると良いでしょう。
そうすれば、上手く動線から外すことができて、ベッドの足に自分の足が当たってしまい嫌な思いをすることはなくなるでしょう。
近くにおおきなスペースを確保する
マットレスとベッドを置く際には、近くに大きなスペースを確保するように置くように注意しておきましょう。
近くに大きなスペースを確保するとはたとえば、マットレスとベッドを置いたら、その左右上下に40センチずつしか余らなくあってしまったというような配置をするのではなく、マットレスを上下か左右のどちらかにしっかりと寄せてしまい、それによって、上か下か、あるいは右か左に、80センチのスペースを確保した方が良いという事です。
その方が、その周りを動きやすくなることは明白です。
ベッドとマットレスを置く際には、それを置くせいで動きづらくなってしまうというのは厳禁です。
それを置くせいで動きづらくなってしまうのと、間違いなく起きる際にも動きづらいです。
でも起きたばかりの状態の時には寝ぼけているでしょうから、その際に動きづらいとなると怪我をしてしまう可能性もあるでしょう。
そうして怪我をしてしまってもつまりません。
なので、そうならないように、マットレスとベッドを置く際には、なるべく左右か上下かどこかに寄せて、その周りに、一方向でも良いので大きなスペースを確保するようにして配置して下さい。
見た目的にもその方がすっきりする
また、そうしてマットレスとベッドの周りに、一方向でも大きなスペースを確保することができれば、そのおかげでだいぶ部屋もすっきり見せることが出来るでしょう。
均等に小さめのスペースをとるという置き方だと、どうしてもそのスペースの少なさが目に入ってしまい、すごく部屋が狭く見えます。
基本的には部屋は大きく見せることができた方が良いでしょう。
それは、人がくる際にもそうですし、たとえ人が滅多に来ない家でもそうだと言えます。
広い方が気持ちよく眠れることは間違いありませんから。
ベランダの近くに寄せ過ぎないこと
マットレスとベッドを置く際には、それをベランダの近くに寄せ過ぎないことをおすすめします。
ベランダの近くに寄せておけば、その分太陽の明るさで目を覚ますことができて、その方が気持ちよく感じることでしょう。
でも、ベランダの近くにマットレスとベッドを寄せておくと、そのせいですごく寒く感じることがあります。
ベランダの近くの窓と言うのは、えてして隙間風が入ります。
そしてそれは、冬場には身体をすごく冷やしてしまうでしょう。
そうして身体が冷やされるというのは、やはり良くありません。
血行がわるくなる原因にもなりますし、それ以上に、寒くて風邪をひいてしまう可能性も出てくるでしょう。
わざわざ進んでそういう状態になりやすいところにベッドやマットレスを配置する意味もありません。
なので、それは避けるべきなのです。
単純に邪魔にもなる
また、ベランダの近くにベッドやマットレスをおいて置くと、そのせいですごく邪魔にもなります。
別にほかの部屋からしかベランダには行かないという事もあるかもしれませんが、出来ればそこからもベランダに出れた方が良いに決まっています。
でも、そこにマットレスやベッドがあったら、そこからベランダに出るのが難しくなります。
それを避けるという意味でも、ベランダの近くにマットレスやベッドを置くというのは、おすすめできないのです。
よほどのこだわりがある場合以外は、さけましょう。
まとめ
マットレスとベッドを置く際の注意点としては、以上の通りになります。
これらのことを参考にしてベッドやマットレスを置いておけば、適切にベッドやマットレスを使用していけるでしょう。
せっかく買ったベッドやマットレスで地面が傷ついたり、部屋の中を動きづらくしていたら勿体ないですから、そうならないように是非参考にしてみてください。