まとまりが良い髪を目指すには?おすすめのヘアオイルとくけ毛対策を教えて!
潤いのあるしっとり落ち着いた髪を保つことで、理想のヘアスタイルをキープしやすくなります。
ところが、くせ毛が気になっている場合、雨が降った日などに髪が広がりやすくなるのでヘアスタイルがまとまりにくいことに悩んでしまいますよね。
くせ毛をまとまりやすくするには、どんな対策をとれば良いのでしょうか。
ここでは、くせ毛対策について見ていきながら、くせ毛におすすめのヘアオイルをご紹介したいと思います。
くせ毛の特徴とお手入れのポイントとは?
遺伝などの先天的な理由によってくせ毛になる場合があります。
また、加齢によって頭皮の層が薄くなってくると毛根の部分が圧迫されることによって、毛穴が曲がった状態となり髪が生えてくる時にくせ毛になってしまうことがあります。
直毛よりもくせ毛の方がドライヤーの熱やブラッシングの摩擦などの外部からのダメージの影響を受けやすいので、丁寧なヘアケアを心がける必要があるでしょう。
定期的なトリートメントを実践するのはもちろんのこと、髪に優しく働きかけるブラシやコームなどを使用してできるだけ髪に負担を与えないことが大切です。
ヘアオイルはドライヤーの熱から髪を保護する働きが期待できるだけではなく、指通りを良くすることでブラシによる摩擦を抑える働きを期待することができるでしょう。
くせ毛で髪がまとまりにくい時の対策方法
こまめにトリートメントをする
くせ毛は外部のダメージを受けやすく痛みやすい特徴を持っていることから、くせ毛が気になっている場合には髪を十分に保湿しながら栄養を与えることが大切です。
シャンプーとコンデショナーだけで済ませるのではなく、こまめにトリートメントをして髪のコンデションを常に整えるようにしましょう。
トリートメントの中には髪に十分な栄養を与えることによる修復効果が期待できるものもあるので、品質が高いものを選ぶことで、髪をしっとり落ち着かせることができるでしょう。
お風呂上りにヘアオイルを使用する
ヘアオイルは髪に潤いを与えてドライヤーの熱から守る働きを持っているので、外部のダメージを受けやすいくせ毛を優しくガードしてくれます。
シャンプーとトリートメントの後、濡れた髪をいきなりドライヤーで乾かすと髪がダメージを受けやすくなるので、ある程度タオルドライしてからヘアオイルを使用すると髪の潤いを保つ対策をとることができます。
ヘアオイルの中には自然由来のオイルだけではなく、美容成分が配合されたものもあるので髪が必要とする栄養を補うことができるでしょう。
しっとりとした潤いのある髪をキープすることで髪が落ち着きやすくなります。
時間をかけて丁寧にスタイリングする
くせ毛が気になる髪の場合、時間をかけて丁寧にスタイリングすることで髪のうねりを抑えてまとまりが良い状態を目指すことができます。
スタイリングをする時、ドライヤーの熱から髪を守るためにも乾いた髪に使えるヘアオイルを使用すると良いでしょう。
髪に潤いを与えることでしっとりとした状態に整えることができるので、くせ毛が気にならない状態をキープしやすくなります。
ヘアオイルの中には、くせ毛をまっすぐに整える働きが期待できるものもあるのでスタイリングしやすいでしょう。
くせ毛が酷い場合には縮毛矯正をする
こまめにトリートメントを実践するだけではなく、ヘアオイルを使用するなどしてダメージを受けにくくする対策をとっていたとしても、くせ毛が酷くまったくまとまりがない場合、縮毛矯正するのもひとつの方法です。
縮毛矯正をすることで、髪をまっすぐに整えて指通りが良い髪を目指すことができますが、液剤を使用することで髪をまっすぐに整えるので、髪が酷く痛んでいる時には髪に負担がかかってしまう場合があります。
くせ毛の方がヘアカラーを繰り返していたり、髪が乾燥していて切れ毛が酷い状態の時には、縮毛矯正する際に美容室で髪の状態について十分に相談するようにしましょう。
くせ毛におすすめのヘアオイル
VALANROSEヘアエッセンスオイル
VALANROSEヘアエッセンスオイルは、自然由来の5種のオイル配合で髪を強力に保湿する働きを期待することができるので、痛みやすいくせ毛にしっかりと潤いを与えることができます。
さらに、髪のダメージに働きかける植物由来の5種のオイル配合で指通りが良い艶やかな髪を目指すことができるでしょう。
また、髪のキューティクルの隙間に浸透する特徴を持つ植物由来の4種のオイル配合なので、髪をまっすぐに整える働きが期待できます。
濡れた髪に使用するヘアオイルで、髪を乾かした後にエレガントなローズの香りが髪を上品に彩ります。
エルセーヴ エクストラオーディナリー オイル セラム
ロレアル パリ エルセーヴ エクストラオーディナリー オイル セラムは、6種のフラワーエキストラオイルが高濃度に配合されているので、傷んだ髪にしっかり働きかけてリッチな潤いを与えてくれます。
くせ毛特有の髪の広がりを抑えて、しっとり落ち着かせてスタイリングしやすい髪に導きます。
さらっとした使い心地でベタつかないので、ヘアオイルの重さが苦手な方におすすめです。
ナイン バイ エシカルダメージ補修ヘアオイル
ナイン バイ エシカルダメージ補修ヘアオイルは、厳選されたオーガニックの原料から作られており品質が高く髪に安心して使用することができます。
天然由来のオイルが髪を十分に保湿すると同時にドライヤーの熱から髪を守る働きを期待することができます。
使いやすいポンプ式の容器なので手軽にヘアケアすることができるでしょう。
傷みやすいくせ毛にしっかりとした潤いを与えることができるので、スタイリングしやすい髪を目指すことができます。
くせ毛が気になる時のヘアオイルの上手な使い方
くせ毛で髪の傷みが気になる時の使い方
くせ毛で髪の傷みが気になる場合、シャンプーやトリートメントの後にドライヤーを使用する時のダメージに十分に注意する必要があります。
タオルドライをした後、濡れた髪に保湿の働きが期待できるヘアオイルを毛先から順番に馴染ませていきます。
痛みが気になるところはより丁寧に馴染ませるようにしましょう。
今度は髪全体にヘアオイルを馴染ませたら、ドライヤーで髪を乾かします。
くせ毛で雨の日に髪が広がりやすい時の使い方
雨による湿気で髪が広がりやすい場合には、前日の夜にシャンプーをした後でヘアオイルでケアをしておくと髪がまとまりやすくなります。
このような場合、濡れた髪と乾いた髪の両方に使用できるヘアオイルがおすすめです。
そして、翌朝は髪全体にヘアオイルを軽く馴染ませてから丁寧にスタイリングをします。
ヘアオイルで髪を保湿することで、髪の広がりを抑えて落ち着いた髪の状態をキープすることができます。
くせ毛で通常の時のスタイリング時の使い方
くせ毛が気になっている時は、毎日のヘアケアの際に髪に潤いを与えるシャンプーやトリートメントを使用しながら、スタイリング時に乾いた髪に使用できるヘアオイルを髪に馴染ませるようにすると、髪がまとまりやすくなります。
ストレートヘアの場合は、やや多めにヘアオイルを使うようにして、ウエーブのある軽やかなヘアスタイルの場合には、やや少なめにヘアオイルを使うと毛先が重くならずに済むでしょう。
まとめ
くせ毛は髪がまとまりにくくなるだけではなく、熱や摩擦などの外部のダメージに弱い特徴を持ちます。
ヘアオイルは髪に潤いを与えながら外部のダメージから髪を守る対策がとれるので、毎日のヘアケアにプラスすると良いでしょう。
くせ毛に働きかけるヘアオイルで、艶やかでまとまりのあるヘアスタイルを目指してみましょう。