まるで素肌がきれいな人みたい！20代の肌は「素肌感」を高めるリキッドファンデーションで仕上げる！

2017年10月30日リキッドファンデーション

20代と言えば、女性の一番美しい時期です。

お肌の内側にはハリやツヤを司る成分が満ち足りており、ナチュラルなハリとツヤが溢れています。

そんな美しいお肌をファンデーションでべったりと覆うのは勿体ない話。

まるきりの素肌は抵抗がありますが、「素肌感」をアップしてくれるリキッドファンデーションなら肌の美しさを残しつつ、きちんとした印象に仕上げることができます。

20代のお肌とおすすめリキッドファンデーションを見てみたいと思います。

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肌老化は20代から始まっている？

成長ホルモンの分泌などにより、不安定だった10代のお肌。

そんな時期を過ぎた20代は女性ホルモンも潤沢でお肌の内側はハリやツヤで溢れています。

新陳代謝も盛んですから、お肌のターンオーバーは周期的にやってきて、表皮はいつもピカピカの新品です。

そんな無敵に見える20代でも、実は老化は始まっています。

お肌のはりとツヤを支えるカギは、真皮層にある！

若いお肌と年齢を重ねたお肌の違いは色々ありますが、一番大きいのは「ハリ」や「ツヤ」です。

年をとると肌がたるみ、シワやほうれい線がくっきりと表れてしまいます。

これはお肌の奥「真皮層」というところにある「ハリ」と「ツヤ」に関わる成分が減少し、ついにはお肌を支えることが出来なくなってしまうためです。

この成分とは「エラスチン」や「コラーゲン」。

肌の奥で表皮を支え、弾力とツヤをもたらします。

20代はハリとツヤがあるから安心、と考えがちですが、このハリツヤ成分は20代から徐々に減少を始めているのです。

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紫外線を浴びると老化が進む？

ハリとツヤを支える成分は、加齢の他に「紫外線ダメージ」によっても減少します。

紫外線は、コラーゲンやエラスチンを生み出す母体である「繊維芽細胞」そのものを傷つけてしまうので、一度ダメージを受けると回復する事ができません。

20代はお肌の不調を感じることもなく、日焼けもすぐに収まってしまうので実感しにくいのですが、多量に浴びた紫外線は確実に肌深部にダメージを与えています。

20代で現れなくても、30代、40代になってからその被害を実感するようになるのです。

紫外線による「光老化」は肌老化の原因の7割を占めると言われています。

20代に紫外線ケアを怠ると、予想よりも早く肌の老化を実感することになるかもしれません。

将来のお肌を考えるなら、肌に負担をかけないことが重要！

無敵の20代のお肌を過ぎると、30代、40代が迫ってきます。

20代のスキンケアの差は年をとるほど顕著に現れます。

20代から肌をいたわってやることによって、将来のお肌の老化を抑止し、綺麗な肌をキープすることができるのです。

紫外線カットが重要！

前述の通り、肌老化を引き起こす大きな要因は紫外線です。

紫外線ダメージは一度受けると、消えてしまうことはありません。

肌の奥で破壊された細胞は再生されにくく、そのままになってしまうのです。

こうしたダメージが蓄積されることによって肌は衰え、たるみ、シワを発生させます。

エイジングサインの出現を遅らせるためにも、20代からの紫外線対策はとても重要です。

紫外線で気をつけたいのは、春夏に急増して強い刺激を持つ「B波」よりも、通年地上に降り注ぎ、室内まで入り込んでくる「A波」。

刺激が少ないので感じにくいのですが、ダメージの大きさは「B波」以上です。

A波は波長が長いため、B波よりも深く肌深部まで到達し、傷跡を残していくのです。

このA波を防ぐためにも、毎日の日焼け止めは必須。

PA+++くらいあるものがおすすめです。

肌の保湿が重要！

肌トラブルを引き起こし、老化を促進するものとして気をつけたいのが「乾燥」です。

お肌が乾燥すると水分と油分のバランスが崩れてしまいます。

肌はバリア機能を高めようと、皮脂を過剰に分泌。

結果として顔はテカるのに、肌内部はカラカラという「インナードライ」なお肌になってしまいます。

肌内部の水分が不足すると、角質細胞のキメが乱れ、肌はごわついてくすんだ状態になります。

角質層が肌バリアの役割を果たせなくなるため、外部の刺激がダイレクトに肌に届きます。

肌の奥にダメージを与え、ちょっとしたことで炎症やかゆみを起こす「敏感肌」になってしまうのです。

また、剥がれた角質や皮脂が毛穴を塞いでしまうため、毛穴詰まりやニキビを引き起こしてしまうこともあります。

美しい肌を保つためには、肌の保湿をしっかりと行うことがおすすめなのです。

薄付きのリキッドファンデーションなら、お肌への負担も軽い！

メイクの出来を決めるのは、土台となるお肌。

20代の美しい肌は、なるべく薄付きのファンデーションでお肌への負担を軽くしてあげるのがおすすめです。

最近では美容液入りのリキッドファンデーションなども人気。

素肌の美しさを活かして、ナチュラルな美肌に仕上げましょう。

素肌の美しさをアップしてくれるおすすめのリキッドファンデーションを見てみたいと思います。

ザ・ライトバルブ エッセンシャルオイルインファンデーション　シュウウエムラ

ファンデ―ション美容という概念に基づき、健やかな肌を目指すリキッドファンデーションです。

エッセンシャルオイルイン処方で高いスキンケア効果と高いツヤ肌効果を両立しました。

ナチュラルな植物からの香りでリラックスした気分になることができますよ。

紫外線や環境ストレスから肌を守り、ヘルシーな肌に導いてくれます。

20代の気になる毛穴をしっかりとカバーしてくれるのに、薄付きでナチュラルな仕上り。

スキンケア成分のおかげで、メイクオフした後も肌にうるおいを感じます。

SPF45・PA+++。

スティーミング スキン　エレガンス

スチームを浴びたような肌をつくる高保湿機能リキッドファンデーションです。

肌トラブルを自然にカバーしながら、潤いをたたえたみずみずしいツヤ肌に仕上げてくれます。

オーガニックシアバターやオーガニックオリーブ油、センチフォリアバラエキスなど優れた保湿成分を配合しました。

少量でもよく伸びるので、厚塗り感や閉塞感のない仕上がりになります。

ツヤっとして、ナチュラルな美肌をかなえてくれます。

SPF23・PA++。

ザ ファンデーション　アディクション

肌本来の質感を追求した究極のベーシック・リキッドファンデーションです。

鏡が無くても乳液のように使えます。

肌質や年齢を問わず、素肌よりも美しい素肌感の肌に仕上げてくれます。

自然な肌色に整える肌均一成分配合。

自分の肌色にこだわらず、シーンによってなりたい肌色を選ぶことが可能です。

もとから肌が綺麗な人のような仕上がりがポイント。

保湿力も高く、1日中乾燥知らずで過ごせます。

SPF12・PA++。

リキッド ファウンデイション　イプサ

光を肌内部へ取り込み、最大限に放つことで「ナチュラルインパクト」な肌をつくってくれます。

肌悩みや気になる部分はしっかりとカバーしつつ、透明感のあるナチュラルな仕上り。

肌そのものが美しく見える仕上がりです。

肌のキメを整え、すべすべの質感にしてくれるので、透明感あふれる肌になることができます。

SPF25・PA++。

まとめ

肌老化はスタートしていても、まだまだ美しい20代のお肌。

将来のお肌を守るためにも、お肌への負担を軽くしてあげましょう。

メイクはナチュラル感と素肌感を高めたリキッドファンデーションで土台をつくるのがおすすめ。

美容液入りのものは、オフした後もお肌が潤っていきいきとしているのを実感できます。

20代のうちから未来のお肌のことを考えることによって、40代、50代のお肌を守ることが出来ます。

20代のメイクを楽しみながらも、スキンケアには力を入れて下さいね。