もう崩れない!リキッドファンデーションの塗り方のコツは塗る前から始まっている!
リキッドファンデーションの崩れない塗り方について紹介をします。
リキッドファンデーションを綺麗に塗るためには、塗る前の肌の状態を整えることが必要です。
そして、リキッドファンデーションの量も大切です。
多過ぎても少なすぎても化粧崩れを招いたり、綺麗な仕上がりになりません。
丁寧に、焦らず塗ることで、同じリキッドファンデーションであっても仕上がりは全然違ってきます。
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目次
リキッドファンデーションを使う前に
化粧を崩れにくくさせるために気を付けるべきことはリキッドファンデーションを使う前から始まっています。
しっかりと洗顔をする
化粧を完全に落としてから化粧をするようにしましょう。
肌に化粧品が残っていると、化粧のノリが悪くなったり、仕上がりが悪くなったり、崩れやすくなってしまいます。
また、肌荒れの原因にもなります。
化粧落としや洗顔フォームを使い、ゴシゴシ擦らずに、優しく丁寧に洗い流すようにしましょう。
また、熱すぎるお湯で洗うと、肌を美しく保つのに必要な皮脂まで流れてしまうので、ぬるま湯で洗うようにしましょう。
タオルでゴシゴシとこするのも肌を傷めてしまうのでやってはいけません。
角質をケアする
古い角質が溜まっていると化粧のノリが悪くなり、化粧崩れがしやすいです。
1週間に1度程度、ピーリングジェルを使ってケアをするのがおすすめです。
基礎化粧水で肌のコンディションを整える
保湿作用や美容成分の配合されているリキッドファンデーションもありますが、洗顔後は基礎化粧水をたっぷりと使い、肌のコンディションを整えてからリキッドファンデーションを使うのが正解です。
べたついてしまった場合はティッシュで軽くオフをしましょう。
このときもゴシゴシこするようなことはいけません。
顔の産毛を剃る
顔の産毛を剃ることで肌の透明感が増すとともに、リキッドファンデーションと肌の馴染みが良くなり、化粧崩れを防ぎます。
しかし、顔はデリケートな部分なので、多少毛深い人であっても1週間に1度程度に抑えるのがおすすめです。
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リキッドファンデーションの適量
リキッドファンデーションは多過ぎると厚塗りになってしまい、かえって化粧崩れを招いてしまいます。
逆に少なすぎると化粧ムラができてしまいます。
適量は1円玉程度と覚えておきましょう。
リキッドファンデーションを顔の高いところに
いよいよリキッドファンデーションを顔にのせていきます。
顔の高い部分にちょんちょんちょんと乗せてから指の腹で広げていきましょう。
顔の高い部分とは、おでこ、鼻、頬、顎のことです。
そして、顔の高いところから低いところへ、顔の中心から外側へと心がけながら手を使って広げていきます。
Tゾーンは薄めを心がけるようにしましょう。
毛穴を隠すように
リキッドファンデーションを塗る時は力を入れて擦る必要はありません。
とんとんとんと軽くたたきながら肌に抑え込むようにして塗っていきましょう。
肌や毛穴にリキッドファンデーションを入れ込むようにしして塗っていくと肌とリキッドファンデーションが良くなじむ上、毛穴がめだちにくくなります。
顔のパーツごとに丁寧に
リキッドファンデーションの崩れない塗り方はパーツごとにコツがあります。
頬
頬は一番高い位置から放射線状にリキッドファンデーションを広げていくようにしましょう。
こうすることによって、フェイスラインに向かって薄くなっていくので、仕上がりがナチュラルになります。
頬の一番高い部分は逆にしっかりめにリキッドファンデーションを塗り込むようにしましょう。
頬の一番高い部分は紫外線にさらされやすい場所なので、日焼けをしたり、ホクロやシミができやすかったりとトラブルが起きやすい部分です。
リキッドファンデーションでしっかりと守ってあげるようにしましょう。
Tゾーン
Tゾーンは皮脂や汗の分泌が活発な場所なので、厚塗りをしていると化粧崩れが起きやすいです。
顔の他の部分よりも薄くすることを心がけましょう。
小鼻
小鼻は形が入り組んでいるのでとくに丁寧にリキッドファンデーションを塗るように心がけましょう。
指の腹でとんとんと他の部分よりも多めに叩き込むことで、肌と馴染みやすくなります。
顎
顎は顎の先端でリキッドファンデーションを塗るのをやめずに、顎の裏が首まで塗り広げるようにしましょう。
そうすることで、顔と首の境目がなくなり、ナチュラルな仕上がりになります。
目の周りとまぶた
目の周りはとても皮膚が薄く、デリケートな場所です。
力を入れる必要はありません。
リキッドファンデーションを顔の他の部分に塗った後に指の腹に残っているものを軽くなじませる程度にしておきましょう。
目の周りは表情を変えたり、瞬きしたりと動きの大きい部分でもあります。
厚塗りをすると肌への負担が大きくなってしまうだけでなく、化粧崩れの原因にもなってしまいます。
気になる部分はコンシーラーで
シミがある部分はついついリキッドファンデーションを厚塗りしたくなってしまいますが、不自然な仕上がりになってしまったり、そこから化粧崩れがおこったりしてかえって逆効果です。
リキッドファンデーションではなく、コンシーラーに頼るようにしましょう。
手で塗った後はスポンジを
リキッドファンデーションを手で塗った後はスポンジでさらに軽くトントンと肌に抑え込むようにして叩き込みましょう。
こうすることでより肌とリキッドファンデーションが密着をします。
とくに、小鼻や口の周り、目の周りなど形が入り組んでいる部分は指だけではリキッドファンデーションを塗るのに限界があります。
スポンジの端や角を使って丁寧に塗ることで綺麗な仕上がりになり、化粧崩れを防ぐことができます。
ハンドプレスを10秒間
スポンジでリキッドファンデーションを抑え込んだ後はハンドプレスを10秒間しましょう。
両方の手のひらで顔をぎゅっと10秒間おおうことでよりリキッドファンデーションは手の熱と圧力でより馴染み、化粧崩れを防ぎます。
多すぎる時はスポンジでオフ
リキッドファンデーションをつけすぎてしまったなと思ったときは清潔なスポンジで肌を押さえるようにしましょう。
余分なリキッドファンデーションを吸収してくれます。
仕上げはフェイスパウダー
リキッドファンデーションを塗り終わったら仕上げにフェイスパウダーを使います。
一見、ほとんど色がついてなく、あってもなくてもいいように思えるかもしれませんが、フェイスパウダーは化粧崩れを防いだり、美しい仕上がりのために重要なアイテムなので省いてはいけません。
フェイスパウダーが汗や皮脂を吸収してくれるので、顔がべたついたり、化粧が崩れたりするのを防いでくれるのです。
さらに、フェイスパウダーの細かい粒子は光を拡散し、肌を立体的にみせてくれます。
フェイスパウダーはパフを使って行います。
リキッドファンデーションと同じように、顔の高い部分、中心の部分から低い方へ、外側へと広げていきます。
厚塗りをする必要はありません。
小鼻や目の周りなど形が入り組んでいる部分はスポンジを二つ折りにするなどして細部まで丁寧に押さえていくようにしましょう。
まとめ
リキッドファンデーションは丁寧に塗ることで仕上がりが格段に変わり、崩れにくくなってきます。
綺麗に洗顔をし、基礎化粧水で肌のコンディションを整えてから使うようにしましょう。
コンプレックスがある部分にはたっぷりとリキッドファンデーションを使いたくなりますが、薄く塗ることで、ナチュラルで崩れにくい仕上がりとなります。