オードリー・ヘップバーンのようにエレガントになれるかも？ ジバンシイのリキッドファンデーションのおすすめ

2017年5月27日リキッドファンデーション

ハイファッションブランド「ジバンシイ」と言えば、モードだけれどエレガントなイメージがあります。

ブランド設立の当初から、イメージキャラクターにオードリー・ヘップバーンを起用するなど常に話題を振りまいていました。

そんなジバンシイ、ファッションだけではなくコスメも優秀。

「エレガンス」をコンセプトに持つジバンシイのリキッドファンデーションを見てみたいと思います。

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ジバンシイってどんなブランドなの？

ジバンシイは1952年に始まったフランスのハイファッションブランドです。

服飾、装飾品、香水、および化粧品など、ファッションにかかわるもの全般を広く手掛けています。

特に香水は「抵抗できないくらい魅力的」と言われ、ジバンシイの「ウルトラマリン」は日本だけで300万本を売り上げました。

有名な顧客にはオードリー・ヘップバーンやギネス家、ケネディ家などがあります。

オードリー・ヘップバーンはイメージキャラクターを務めましたし、「麗しのサブリナ」、「おしゃれ泥棒」、「シャレード」、「ティファニーで朝食を」等の映画ではジバンシイの衣装を身に着けて撮影しています。

また、ケネディ家の女性達が第35代アメリカ大統領「ジョン・F・ケネディ」の葬儀でジバンシイの礼服を着用していたことも話題になりました。

日本では2014年に表参道路面店がオープン。

コスメは全国の有名百貨店でカウンター販売も行われています。

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「モードの神童」と呼ばれた創業者

ジバンシイを創設したのは「ユベール・ド・ジバンシイ」。

彼は由緒ある貴族の家系で、父親は公爵の称号を持っていました。

そんな彼がデザイナーを目指すようになったのは1937年に行われた「パリ万博」がきっかけです。

この博覧会で展示されていた衣装に心を奪われたユールは17歳の若さで「ジャック・ファット」のメゾンに入ります。

以後「ロベール・ピゲ」や「ルシアン・ルロン」等の有名メゾンで力をつけていきました。

1951年、初のコレクションでは斬新なアイデアを披露し「モードの神童」と呼ばれるようになります。

この時ユールはわずか24歳でした。

翌年、「ジバンシイ」を開設。

以後も続々と革命的と呼ばれる衣装を発表し、1995年のオートクチュールコレクションを最後にユベールは引退しました。

その後「アレキサンダー・マックイーン」や「リカルド・ロッシ」などが主任デザイナーとして手腕を振るい、現在は元「クロエ」の「クレア・ワイト・ケラー」が主任に就任しています。

これからも独自の路線を走るジバンシイからは目がはなせません。

ジバンシイのコンセプトとは

ジバンシイのコンセプトは「エレガンス」という言葉に凝縮されています。

これは1952年にユベール・ド・ジバンシイがパリにオートクチュールメゾンを設立して以来不変のものです。

ジバンシイが考える美しさとは、女性一人ひとりが、自分らしさ、自分がどうありたいかを選び取ることで表現されるものなのです。

自由で大胆なジバンシイのメイクアップ

美しいメイクアップとは、どんな時もその人の美しさと感受性、人柄を表現するもの。

ジバンシイは人生を楽しみたいと考える行動的で豊かな感受性を持つ魅力的な女性が日常のあらゆる場面でエレガントかつ便利に使うことのできるメイクアップラインを発信し続けています。

最新テクノロジーを常に取り入れた処方と、感情に訴えかける美しく鮮やかな発色。

全ての女性が遊ぶように自由にメイクアップを楽しめるよう、モダンなエレガンスが凝縮されたアイテムばかりなのです。

マティシム･ベルベット･フルイド（MATISSIME VELVET FLUID）

麗しさが光を放つ、ベルベットマット肌にしてくれるリキッドファンデーションです。

ジバンシイが新たに提案する「ベルベットマット肌」はとろけてしまうほどなめらかでソフトな素材、ベルベットの生地のように格調高いマットな仕上がり。

しかも、マットでありながらも光を受けると自然なツヤを放ちます。

マットとツヤ、相反する二つの質感による、いままでに類を見ないリ新しい肌が完成します。

さっとひと塗りするだけでお肌の凸凹を整え、均一に整った美しいルックス。

光を放ちながらもテカリを抑え、軽やかだけれどマットな質感が楽しめます。

理想的なテクスチャーとロングラスティング効果で、つけたて美しい肌が長時間キープできるのも嬉しいですね。

さらにジバンシイのリキッドファンデーションのポイントはそのボトルです。

クチュールブランドならではのエレガントでスタイリッシュなパッケージ。

サイドにスタッズ、キャップに天面に４Gのロゴがあしらわれた、透明のオシャレなボトルです。

SPF20･PA+++。

5つのシェードから選べます。

「メイクアップ･ブレンダー」で一層パーフェクトな仕上がりに！

メイクアップの仕上がりをさらに高めてくれるジバンシイオリジナルのメイクスポンジです。

その形状は個性的でユニーク。

ジバンシイが研究を重ねて生み出した高機能スポンジはソフトで肌当たりが良く、簡単かつ美しくファンデーションを塗布することが可能です。

三角形を上下にくっつけたようなこの形、奇妙にも思えますがファンデーションを綺麗に塗布してくれるおすすめアイテム。

中央部に刻まれた溝を持ち、上下の三角形部分でメイクします。

小鼻や口の周り、目の周りなど細かい部分には三角形の尖った部分を使用。

大きい三角面は頬や額など広い部分を塗るのに最適です。

このスポンジを使用してリキッドファンデーションを塗布すれば、密着感はさらにアップ。

崩れにくく、ロングラスティングな仕上がりに格上げしてくれるのです。

ラディカリー ノーサージェティクスファンデーション（RADICALLY NO SURGETICS FOUNDATION）

エイジング肌にお悩みの方におすすめのリキッドファンデーションです。

美容液のように心地よくリッチなテクスチャーが魅力。

スキンケア＆メイクアップテクノロジーによる優れたエイジングケア処方を採用しています。

「ダーマ・ターゲット・システム」がハリやなめらかさなど、気になるエイジングサインをケアしてくれます。

また、「パーフェクト・サーフェシング・コンプレックス」が優れた補正力を発揮。

シワ・たるみ・くすみなどのエイジングサインを瞬時に消し去り、素肌の若々しさを感じさせるような透明感あふれる仕上がりを叶えてくれます。

重ねても重たくならないテクスチャーがしなやかにフィットし、アミノ酸にコーティングされた色素が、一日中その仕上がりをキープしてくれます。

メイクアップ中も、スキンケア成分が働きかけ、肌そのものの美しさまで高めてくれます。

絡み合うエイジングサインに全方位のケアを行ってくれるファンデーション。

先端の美容医療「フォトフェイシャル」にヒントを得て開発されたシリーズといいますから、その効果の高さは期待できますね。

「アクティ･マイン」を合わせて、さらに活力ある肌に！

フレッシュな朝のフルーツのように肌を目覚めさせてくれるメイクアップベースです。

水分とシリコンを配合した、フレッシュで軽いテクスチャーが特徴。

肌の潤いを保ちながら生き生きと整え、理想的なメイクの仕上がりへと導いてくれます。

光を反射するパールが肌に輝きを与えるフレッシュな４色のレンジから選べます。

まとめ

1980年代には「日産自動車」とジバンシイが提携して内外装を行った車が販売されていたそうです。

ファッション業界だけではなく、様々な場所で魅力を発揮しているジバンシイ。

一人一人の女性の最高の美しさを引き出すために仕立てられる「オートクチュール」をつくりあげてきたブランドだからこそ、メイクアップアイテムにもこだわりが感じられます。

さらに、メイクアップの基本となるのはファンデーション。

ジバンシイのこだわりが強く感じられるアイテムです。

特にリキッドファンデーションはボトルも素敵で、持っているだけで気分もあがりますので、是非試してみて下さいね。