パウダーファンデーション、便利だけど化粧崩れが心配、塗り方にコツがある?
持ち運びにも便利だし、塗る時もササッと濡れるパウダーファンデーションは大変に便利ですが、その一方で崩れやすいとかよれやすい加えて乾燥しやすいなどの意見も多いですね。
ではパウダーファンデーションを使用して綺麗に、化粧崩れもしにくく仕上げる方法は無いのでしょうか。
勿論あります、ちょっとしたひと手間で夜まで化粧崩れしにくくなりますので、お試しください。
何故か手軽なのに苦手な人も多数
何しろ使い勝手は最高のパウダーファンデーションです、お肌にひと塗りで仕上がるわけですので面倒がありません。
また化粧直しも、上から重ねて塗るだけですので大変に手軽なのです。
厚塗り感も少ないので、そう言った意味でも綺麗に仕上がるのですが。
それでも崩れやすいし乾燥しやすくてどうも苦手、と言う方結構多いですよね。
確かにリキッドファンデーションなどに比べると、乾燥しやすくまた化粧崩れもしやすい感じは否めません。
ではどういった方法が、パウダーファンデーションを使う時におすすめなのでしょうか。
まずスキンケアを大事に
乾燥や化粧崩れの第一の原因は、スキンケアの不足にあることが多いのです。
勿論毎日のお手入れもですが、化粧前のスキンケアにもちょっと力を入れてみましょう。
このベースメイク前のお手入れが、その後の化粧崩れなどを回避することになりますので、まずここでひと手間です。
肌の潤いがパウダーファンデーションをしっかりと密着させてくれます、なのでここでまず潤いをお肌に与えておきましょう。
保湿用のスキンケア用品で、しっかりと潤わせておくことが重要です。
化粧下地にもちょっと気を使って
化粧下地は、お肌とファンデーションを密着させる大事なベースメイクの肝です、ここをしっかりと作っておくと仕上がりがぐっと綺麗になります。
スキンケアの保湿だけでは心もとないと言う方は、ここでも保湿効果のあるものを選ぶのが断然おすすめです。
化粧下地があることでお肌をしっかりと守れるわけですので、ここはちょっと力を入れてご自分の肌に合った下地の量を、きっちりと調べておきましょう。
多すぎても少なすぎても、化粧崩れの原因になりますのでご注意を。
目の下のクマなども補正を
目の下のクマとかニキビのあと、勿論気になりますね。
ここでコンシーラーの出番です、気になる場所をコンシーラーで補正しておきます。
この補正が綺麗な仕上がりの為の、最後の砦ですので気を付けて補正してください。
これさえ上手くいけば、素肌感充分な仕上がりが望めます。
いよいよファンデーションの出番
さてベースが出来上がったらパウダーファンデーションの出番です、パフに軽く取って広い部分から塗っていきましょう。
例えば額から塗る場合、額の中央から外側に向かって滑らせるようにパフを使って塗り広げます。
無駄な力は入れずに、するっと滑らせる感じでパフを使います。
ここで力加減が強すぎると、厚塗り感が出てしまいますので、あくまでもソフトに塗り広げてください。
頬なども同じ感覚で塗っていきますが、細かい部分はパフに残ったファンデーションを使って仕上げましょう。
この細かい部分を塗る時に、新たにファンデを取って塗るとちょっと粉っぽくなってしまいますので、パフに残った程度の量で充分なのです。
最後の仕上げに
さて綺麗に仕上がった最後にフェイスラインの境目もお忘れなく、首の顔の境界線にも軽くファンデを伸ばしておきます。
そうすると顔と首が自然な色合いで繋がりますので、素肌感も倍増します。
首と顔の色が違ってる、などと言われないようにこちらもしっかりと仕上げてください。
まとめ
如何でしょうか、このちょっとしたひと手間で化粧崩れを防ぎ、綺麗な仕上がりを手に入れられるのです。
後の化粧直しには、パウダーファンデーションをちょっとひと塗りする程度で、充分に補正が出来ます。
フェイスパウダーも必要のないパウダーファンデーションならではの、便利さが発揮されます。
化粧前とベース造りにちょっと手間と神経をかけるだけで、厚塗り感の無い綺麗な仕上がりが望めます。
ちょっと苦手だと思っている方も、よろしければ是非お試しください。