パウダーファンデーションの選び方や使い方を紹介します
ファンデーションといえば、女性ならほとんどの方が使っているのではないでしょうか?
ファンデーションといってもパウダーやリキッド、ブラシタイプとさまざまあります。
パウダーファンデーションといっても成分も違いますし、メーカーごとの特徴もあります。
なかでも1番使っている人の多いパウダーファンデーションについて紹介していきます。
パウダーファンデーションの選び方
乾燥肌の方
パウダーファンデーションといっても、成分もさまざまあります。
乾燥肌の方は、パウダーファンデーションを使った場合粉っぽくなることがあるので保湿成分のあるファンデーションを選ぶと良いです。
テカリ症の方
パウダーファンデーションを塗ってもすぐにテカってしまう方は、サラッとしたつけ心地の軽いファンデーションを選ぶとよいです。
パウダーファンデーションの色の選び方
色の種類
ファンデーションの色味は大きく4つに分けられます。
ピンクオークル、オークル、ライトオークル、ベージュオークルです。
ピンクオークルとは、黄色味が少なく赤みの強い色です。
ベージュオークルは逆に黄色味が強い色になりオークルは2つの色の中間です。
オークルのなかには、ライトオークルといって明るめのオークルもあります。
これは、お肌の白い方におすすめです。
どうやって色を決めたらいいの?
ファンデーションを買うときに迷うのが色ですよね?
自分の肌に合った色が欲しいけど、何をどう選んで良いかわからないという方も多いのではないでしょうか?
よく、手の甲や首の色に合わせると良いと言われますが実際は少し違います。
というのも首は日焼けすることが少ない為、色が白いですよね?
その為色の白い首に合わせてしまうと実際の肌色よりも白い色を選んでしまうのです。
では、手の甲はどうでしょうか?
手の甲は逆に日焼けしやすい為、肌色と合わない場合があります。
どの部分を見ながら色を選べら良いのでしょうか?
実は、フェイスラインです。
いわゆる、もみあげの辺りを目安に色を選ぶと肌と首で色が違うなんて恥ずかしい思いはしません。
ポイントは、もみあげの辺りと首の色合いも確認しておくことです。
あまり黒すぎない、白すぎないように選んでください。
おすすめのファンデーション
マキアージュ
マキアージュのドラマティックパウダーリーUVはオールシーズン使えて、10時間化粧もちすると言われています。
10時間も、化粧もちするなんて嬉しいですよね?
また、美容液とパウダーをプレスして作られているので化粧ノリは軽く着け心地も良いです。
更に、カラーバリエーションも7色あるので自分の肌色に合ったファンデーションを探すことができます。
エスプリーク
エスプリークのファンデーションも10時間化粧もちするといわれておりカラーバリエーションも7色あります。
特徴としては、アレルギーテスト済みされている上に、美容成分のヒアルロン酸やコラーゲン、保湿成分が入っているので乾燥肌や敏感肌の方にもおすすめです。
化粧のりも軽いので、サラッと塗れます。
カバー力も高いのでテカリ症の方にもおすすめです。
またエスプリークは、ケースのデザインがとてもかわいいです。
なかには限定のケースもありますのでチェックしてみてください。
コフレドール
コフレドールの特徴は、素肌感を残したまま艶感が出るところです。
また、色ムラや毛穴、肌のくすみなども均一にカバーしてくれます。
エスト
エストのファンデーションは、カラーバリエーションは6色ながらミクロヴェールまで磨きあげた極小パウダーなので、粉っぽさはなく艶感を出すことができます。
シミや毛穴、くすみに加え汗にも崩れにくいのでテカリ症や混合肌の方にもおすすめです。
パウダーファンデーションの使い方
ポイントは化粧水や下地
パウダーファンデーションを使う時、スポンジで塗れば良いと思っていませんか?
実は塗り方ひとつで化粧のりが劇的に変わります。
まずはスキンケアからです。
化粧水は、手で雑に塗らずコットンなどを使うようにしましょう。
クリームを使う方は、顔全体に使うのではなく乾燥している部分だけを使うことで鼻のテカリを防ぐ事ができるので是非活用してください。
特に鼻はほとんど塗らない程度に軽く塗ってください。
パウダーファンデーションは、リキッドファンデーションと比べると塗りごこちは軽いもののカバー力はリキッドファンデーションの方があります。
その為下地をしっかりする事でパウダーファンデーションだけでもしっかり毛穴やシミもカバーする事ができます。
また、夏は汗などで崩れやすくなるのでリキッドファンデーションとパウダーファンデーションを合わせて使う事で化粧も崩れにくくなりますよ。
塗り方は場所で変える
では、パウダーファンデーションの塗り方について紹介します。
ファンデーションはやみくもに塗っていいわけではありません。
まずは、鼻のところから目の下の部分を鼻から外側へ塗ります。
次に鼻まわりを塗り最後におでこ、フェイスライン、口回りなどを塗ります。
なぜ塗り方を変えるのか?
というと、ますは人から見える部分やシミやくすみのでるところにはファンデーションはしっかり塗ります。
おでこや口回りなどは、薄塗りでも充分です。
こうやって塗り方を変えることでカバーできる部分はしっかりカバーし、他の所は肌が荒れないようにします。
また、スポンジの使い方は優しく使ってください。
力を入れてしまうと肌が傷ついてしまい肌荒れの原因となることがあります。
そして、塗るときは内側から外側へ、下から上へと塗ります。
上から下に塗ると肌がたるみやすくなってしまいます。
それを防ぐ為にも下から上に塗るようにしてください。
スポンジのお手入れ
意外と見落としがちなのがスポンジです。
ファンデーションを購入時にだいたいケースの付属品としてついていますが、ずっと使い続けていませんか?
ファンデーションは毎日使いますし、化粧直しの回数まで入れると1日に数回は使いますよね?
そのたびに、顔の皮脂などがスポンジについてしまいます。
毎日皮脂などの汚れがついたスポンジでファンデーションを塗っていると思うとゾッとしますよね?
これは、化粧ノリにも大きく関わります。
その為、こまめにお手入れすることをおすすめします。
スポンジだけで別売りしているので、購入することはもちろん水洗いでも構いません。
ただ、水洗いする場合洗顔料をつけると汚れが落ちスポンジがきれいになりますので、おすすめです。
水洗いした後は必ずしっかり乾燥させてください。
化粧のりが悪くなってきたと思ったら、スポンジが原因のこともあるので定期的にお手入れしてください。
パウダーファンデーションの落とし方
場所で種類やお手入れを変える
パウダーファンデーションを落とすときには、下地やリキッドファンデーションなどしっかり塗っている場所はオイルなどを使いしっかり落として、薄塗りのところにはクリームなどを使い落とすことをおすすめします。
クレンジングオイルは、落とす力こそ強いもののオイルが毛穴に入ってしまう為テカリ症の原因にもなりますし化粧ノリも悪くなってしまいます。
その為、使い方分けることでお肌にも優しいですし充分に落ちますので試してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
パウダーファンデーションといってもメーカー別でそれぞれ特徴があります。
まずは、自分の肌をよく知る事が大事です。
乾燥肌なのか、混合肌なのか知る事で選ぶパウダーファンデーションも変わります。
また、ファンデーションは種類だけでなく色や使い方によっても全く違います。
ぜひお肌に合ったファンデーションをみつけてください。