リキッドファンデーションについて

リキッドファンデーション

インテグレート ミネラルウオータリーファンデーション N オークル20 30mL

現在、パウダーやスティックなど様々な種類のファンデーションが出ている中、やはり代表的なのがリキッドファンデーションですよね。

しかし、リキッドファンデーションを普段使わない人や、今まで使ったことの無い人は「リキッドってなんかめんどくさそう」「使い方がわからない」などのマイナーなイメージや疑問も多いと思います。

そんな方々にリキッドファンデーションのメリットデメリット、使い方などを紹介していきます。

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リキッドファンデーションのメリット

リキッドファンデーションのメリットはなんといっても、仕上がりのつや感がきれいなところです。

仕上がりが綺麗になることは、一番大切なことですよね。

リキッドファンデーションは、つけた後、パウダーなどで抑えるのが一般的です。

リキッドのつやっとした質感と、パウダーのさらっとしたマットな質感が合わさり、今流行りのセミマット肌が美しく作れます。

その他、崩れにくさなど様々な魅力があるリキッドファンデーションです。

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リキッドファンデーションのデメリット

リキッドファンデーションのデメリットはパウダーやスティックのファンデーションよりも少し塗るのに手間がかかってしまうところです。

容器から適量をだし、ムラ無く塗ることは、慣れないと少し難しいかもしれません。

今は、簡単に塗れるブラシやスポンジもでているので、上手く活用し慣れてこれば、難しさ、めんどくささも気にならなくなります。

リキッドファンデーション崩れにくい仕組み

リキッドファンデーションがなぜ崩れにくいかというと、それは、肌の乾燥、皮脂との関係があります。

お肌は常に呼吸していて、周りの環境によって乾燥したり、汗をかいたりしますよね。

リキッドファンデーションはリキッドの形状で、そんな外部の刺激によって変化する肌の状態に柔軟に対応してくれます。

まずは、乾燥によって肌が乾いてしまった場合です。

乾燥すると肌は乾燥から守ろうと過剰に皮脂を出そうとします。

リキッドファンデーションは他のファンデーションよりも保湿成分・美容液成分などが豊富に入っているので、肌を外部の乾燥から守り、余計な皮脂の分泌を防いでくれます。

肌が乾燥せず余分な皮脂が出ないことによってメイク崩れを防いでくれます。

次に、汗をかいてしまった場合です。

リキッドという形状だけあって、元々水分には強いのです。

さらに最近はウォータープルーフなど、成分を調整し、更に水分に強いものが沢山出てきています。

そのため、ちょっと汗をかいたからといって、崩れる心配はありません。

リキッドファンデーション選び方

リキッドファンデーションにも様々なタイプがあります。

オイリー肌の方用の崩れにくさ重視のもの、乾燥肌の方のための保湿重視のもの、質感重視のもの、カバー力、ナチュラル、など、百貨店やコスメショップ、ドラックストアにまで本当に様々な種類が並んでいます。

もちろん自分の肌の質感や、なりたい肌に合わせて購入するのが一番です。

しかし、自分の判断で選んだりすると、色の判断など、見た感じとつけた感じでは違う事があったり、思っていた感じと違う、なんてことがよくあるので、美容部員さんに聞いてみるのが一番いい選び方だと思います。

その場で自分の肌を見て選んでもらえます。

試しにつけてもらえたり、色を合わせてもらえたり、試供品ももらえますので、効率よく自分に合うファンデーションを選ぶことができますよ。

上手に利用して、自分に合うファンデーションを見つけてください。

崩れないリキッドファンデーション使い方

リキッドファンデーションは下地、パウダーと併用し崩れにくくなります。

下地を全体に伸ばしたら、まず適量を手に取り、顔のポイントにおいていきます。

両頬・鼻・おでこ・顎、そして広い部分から、中心から外に向かって伸ばしていきます。

量は、種類にもよりますので、何回か使う中で適量を見つけていきましょう。

ポイントに置くことで塗りムラを防ぐことができます。

多く塗りすぎると崩れる原因につながるので注意しましょう。

全体的に薄付きを意識し、気になるところにだけ、コンシーラーを使いカバーしていきましょう。

まんべんなく塗れたら、パウダーでしっかりカバーしていきます。

見栄えが綺麗にできたな、と思うのが崩れにくく綺麗にメイクできた何よりの証拠です。

リキッドファンデーション何で塗る?

手で塗る場合、道具が必要ないので楽さはあります。

手の温度でファンデーションがなじみやすくなります。

指で全体に伸ばしたら、指の跡がつかないよう、軽くタッピングするように塗っていきましょう。

スポンジ

スポンジで塗る場合、広いところも細かいところも綺麗に塗れて、手が汚れないのも嬉しいです。

様々なスポンジの形がありますが、三角形などの厚みがあり先がとがった部分のあるスポンジが、万能なのでおすすめです。

スポンジにファンデーションが吸収されてしまうという点で、気になる人にはおすすめしません。

ブラシ

ここ何年かでメジャーになってきたのがリキッドファンデーション用のブラシです。

密度の濃い、硬めのブラシです。

直接ブラシにとって塗ることができるので手が汚れないです。

ブラシにファンデーションが残ることもなく、綺麗に塗れます。

とにかくムラ無く綺麗に塗ることができるので、個人的には一番おすすめです。

リキッドファンデーション注意点

塗りすぎに注意しましょう。

元々カバー力のあるファンデーションなので厚塗りする必要はありません。

塗りすぎてしまうと、肌に密着しきれず、その上にパウダーを重ねても、よれよれでとても見栄えが悪くなります。

化粧崩れの原因になるので、くれぐれも塗りすぎには注意しましょう。

リキッドファンデーションのメリットが台無しになってしまいます。

それからクレンジングです。

肌に密着し崩れにくいリキッドファンデーションは、その分クレンジングに注意が必要です。

落ちたと思っても、毛穴の中にまだ汚れが残っているなんてこともあり得ます。

肌荒れや毛穴の黒ずみを招いてしまうので、クレンジング剤を使って、丁寧にクレンジングしましょう。

おすすめのリキッドファンデーション

エスティーローダー

エスティーローダーのダブルウェアステイインプレイスメークアップです。

これはリキッドファンデーションの王道ではないでしょうか。

様々な肌タイプに対応し、カバー力、メイク持ちともにナンバーワンではないかと個人的に思います。

質感もセミマットな陶器のような仕上がりでとても綺麗です。

つけた瞬間からピタっと驚くほどの密着感で、肌の嫌なものをすべて消し去ってくれます。

この表現は大げさではありませんよ。

よくデパートなどで試供品を配っていたりするので、是非お試しください。

RMK

RMKのリクイドファンデーションです。

こちらも王道ですね。

RMKは色の種類がとっても豊富で様々な肌色に対応してくれます。

この商品の特徴は、なんといっても軽い着け心地です。

サラッとしたテクスチャーで塗りやすく、透明感のあるお肌に仕上げてくれます。

軽い着け心地なのに、ウォータープルーフ仕様なので崩れにくさも抜群でおすすめです。

REVLON

REVLONのカラーステイメイクアップです。

こちらはプチプラ代表のご紹介です。

プチプラとは思えないカバー力があります。

やわらかい質感で気になる毛穴などをカバーしてくれます。

カラー展開も豊富です。

そして、このファンデーション以外にも同じメーカーで様々な肌タイプに合わせたリキッドファンデーションがそろっているので、色々試してみるのもおすすめです。

まとめ

いかがでしたか。

リキッドファンデーションへの疑問、マイナーなイメージが少しでも解消されれば嬉しいです。

以上まとめたように、リキッドファンデーションはメリットが沢山のファンデーションです。

様々な種類の中から自分にぴったりの物を探してみてください。

今現在ベースメイクで悩んでいる人がいたらぜひ試していただきたいです。

ベースメイクが変わればメイクもより楽しくなりますよ。