リキッドファンデーションの魅力ついて徹底解説!塗り方の3つのパターンを伝授!
皆さんは今、どんなファンデーションを使っていますか?
リキッドファンデーションを使ったことのない皆さん、実はリキッドファンデーションは色々なメイクに対応できちゃうんです。
塗り方をマスターすれば、化粧崩れのしにくい、とっても優秀なアイテムなのです。
今回はそんなリキッドファンデーションについて、様々な情報をお伝えしたいと思います。
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ファンデーションの種類
ファンデーションには様々な種類のものがあり、それぞれに特徴があります。
リキッドファンデの魅力を知っていただく前に、どのような種類のものがあるのか、またリキッドファンデとの違いは何かを理解するために、まずはそれぞれの特徴についてご紹介したいと思います。
リキッドタイプ
油性成分が液体状のもの。
肌への密着度が高く、伸びが良いのが特徴。
カバー力が高く、様々な肌の悩みをカバーできる。
パウダータイプ
粉体原料が主体のもの。
マットな肌を作りたい場合や、肌が敏感な方に向いている。
仕上げのパウダーが必要ないため、化粧の時間短縮になる。
カバー力は低め。
クリームタイプ
油性成分がクリーム状のもの。
保湿力、カバー力はリキッドよりも高め。
少しでも集めに塗ると厚化粧になってしまう可能性があるため、ナチュラルメイクにする際には薄めに塗る必要がある。
ミネラルタイプ
ミネラル(天然鉱物)を主成分として作られたもの。
敏感な肌の方から人気。
エマルジョンタイプ
リキッドやクリームタイプのファンデーションを押し固めて作られたコンパクト状のもの。
手軽に塗ることができ、肌への密着度や保湿力・カバー力も高い。
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リキッドファンデーションの魅力
カバー力が凄い!
伸びが良く、肌に密着してカバーしてくれます。
そのため、そばかすやシミなど広範囲の肌悩みも綺麗にカバーしてくれます。
乾燥から肌を守る!
油分が多く含まれるため、その油分によって外気による乾燥を防いでくれます。
冬場の乾燥する季節や、乾燥肌の人におすすめです。
ナチュラルメイクにもしっかりメイクにも対応
薄く塗ればナチュラルメイクのベースに、少し重ねて塗ればしっかりメイクのベースに、と仕上がりを便利に使い分けることができちゃいます。
また、塗り方や重ねるフェイスパウダーなどを変えることで、ツヤのある肌からマットな肌の仕上がりまで様々な肌をつくることが可能です。
1日経っても崩れない驚異のカープ力!
朝のお化粧時にリキッドファンデを使うと夜帰宅するまで落ちにくいのがリキッドファンデの特徴です。
粒子が細く肌に直接フィットするのでパウダーファンデとは比べものにならないキープ力があります。
急な雨やプールなどの水場でも崩れにくくメイク直しの時間が短縮できます。
商品展開が豊富!
メイク品の中でも重要視されるリキッドファンデは新作がよく発売されます。
個々の肌色や肌質に合わせて幅広く展開されているので日々進化したリキッドファンデを試す事が出来ます。
旬のメイクは展開が早いので自分に合ったリキッドファンデを探している方におすすめです。
メイク初心者でも扱いやすい!
パウダーファンデは初心者が使うと素肌トーンと使用するトーン選びを誤り首の色と顔の色がくっきり分かれて白浮きするケースが多く見受けられます。
その点リキッドファンデなら肌馴染みがいいのでムラになりにくく自然な仕上がりになり初心者の方でも扱いやすいんです。
オリジナルにできちゃう!
どうしても市販の物が自分の肌色に合わずメイクを諦めている方を見かけます。
ですがリキッドファンデのメリットは自分の肌色に合わせ肌色を作る事が出来るのです。
例えば日焼けをした時など明るいトーンと暗いトーンのリキッドファンデを手のひらで混ぜ合わせ日焼け肌に合わせた色味が自由自在に作れます。
立体感がでる!
のぺっりとした顔に仕上がるパウダーファンデと比べリキッドファンデは艶を与える事で立体感が生まれます。
リキッドファンデは塗り方や色の選び方がとても重要ですが上手く使用すると今までにない自分が生まれます。
日本人が憧れる外国人のような顔立ちもリキッドファンデ一つで作り上げる事が可能です。
リキッドファンデってどうやって塗るの?
リキッドファンデは、手で塗る方法と、スポンジで塗る方法、ブラシで塗る方法の主に3つの方法があります。
今回はこの3つについて仕上がり、メリット、デメリット、塗り方の4点に着目して紹介します。
手で塗る方法
仕上がり:気になる肌の悩みをしっかりとカバーできる。
メリット:崩れにくい。
コストがかからない。
デメリット:手が汚れる。
〜塗り方〜
- パール粒2個分程度の量を手の甲にとり、指で温めるように馴染ませます。
- 両頬、おでこ、顎の4カ所にファンデを置きます。
- 指の腹を使うイメージで、頬の中央部分にトントンと軽く叩きながら伸ばします。
- 頬の中央部分から外側に向け指の腹を使って滑らせるように伸ばします。
- 顎に乗せたファンデを指の腹を使って顎から左右に、口の周りに伸ばします。
- 指に残っているファンデを目尻から目頭側にトントンと軽く叩くように伸ばします。
- おでこにのせたファンデを指の腹を使って下から上へ滑らせるように伸ばします。
- 両手を使って顔を包むように内側から外側に伸ばします。
スポンジで塗る方法
仕上がり:均等でムラの無い肌に仕上げることができる。
メリット:手が汚れない。
デメリット:スポンジを清潔に保つ必要がある。
〜塗り方〜
- パール1粒くらいの手の甲に出し、スポンジを指で挟むように持ち、広い面でファンデを取ります。
- 頬の広い面にやさしく丁寧にパッティングするようにファンデを乗せていきます。
- 残ったファンデで、フェイスラインを滑らせるようにさっとひと塗りします。
※1~3をもう片方の頬にくりかえります。
- スポンジに残ったファンデをおでこに軽くパッティングしながら付けていき、そのまま鼻すじをさっと滑らせるように塗ります。
- 口元、鼻の下などは軽くパッティングするように乗せていきます。
- 最後に小鼻の溝を、スポンジを2つ折りにしロール状にして、くるっと回すようにひと塗りすると、より肌への密着度が増し、化粧崩れが防げます。
ブラシで塗る方法
仕上がり:ツヤ肌で、プロのような仕上がりになる。
メリット:手が汚れず、毛穴も隠せる。
デメリット:テクニックが必要。
道具にコストがかかる。
〜塗り方〜
- 手の甲にファンデを出し、ブラシの片面だけに付けます。
- ブラシにファンデーションを軽く取り、頬に広げます。
- ファンデーションが付いていない面に裏返し、のせたファンデーションを滑らせるように放射状に広げます。
まずは外側に伸ばし、次に内側へと隙間なく塗るのがコツ。
- ブラシを縦に持ち、ファンデが付いているほうで、顔の中心部分をたたくように馴染ませます。
- おでこにファンデをのせ、頬と同様にファンデが付いていない面で放射状に伸ばします。
- 眉間から鼻筋、小鼻の周り、鼻の下、口元までのラインを滑らせるように塗っていきます。
- 仕上げにスポンジでパッティングするとよりいっそう滑らかで均一な仕上がりになります。
まとめ
パウダーファンデと比べて、少し手間がかかりそうなイメージのリキッドファンデですが、実は塗り方はとっても簡単です。
また、ナチュラルメイクからしっかりメイクまで幅広い仕上がりにコントロールすることができるとっても優秀なアイテムです。
他の化粧品を変えるのではなく、今使っているファンデーションを1度見直し、リキッドファンデーションで美人フェイスになってみませんか?