白髪染めは簡単で気軽に使えるトリートメントを使う理由4つ
白髪が生え始め気になってきたら皆さん白髪染めを考えると思います。
白髪染めの方法は色々有るのですが、ここではトリートメントをおすすめします。
トリートメントはお風呂に入ったついでに、シャンプーした後に使用すれば良いだけです。
いつものコンディショナーやリンスなどから変更するだけという手軽さ。
一気に染まるわけではなく、徐々に染まっていくので白髪が出たら早めに使うようにしましょう。
美容院へ行かなくても、自分で染めるのも面倒くさい人には最強アイテムです。
トリートメントをすすめる理由
白髪染めトリートメントは、思い立ったら何時でも何処でも試せる事が魅力です。
徐々に染めていくので継続して使用する事が必要ですがお風呂に入って同時に使用すれば楽チンですね。
髪を傷める事もなく頭皮へのダメージも有りませんが、希に合わない人がいますのでパッチテストを行ってから使用するのが良いでしょう。
簡単なので一度試してみて欲しいです。
簡単
とにかく簡単なんです。
白髪染めは美容院に行くにも予約が必要だったり、待ち時間が長かったり、美容師さんとお話するのが嫌な時も有ります。
自宅で行うにも準備が必要なので面倒で大変です。
トリートメントの場合、シャンプー後に使用するだけなので簡単です。
しかも今は薬局でも種類が豊富に置いてあるので自分に合っている物を選びやすくなっています。
痛みが少ない
白髪染めはキューティクルのなかに染料を入れるので髪が傷みやいですが、トリートメントは髪の表面に色を付けるだけなので髪が痛むことは有りません。
また、美容成分が含まれているので髪にツヤが出て美しく仕上がります。
最初は染めた実感が持てなくてもツヤが出て綺麗になる事が分かります。
頭皮への刺激
通常の白髪染めは強めの化学物質が使用されている事が多いです。
トリートメントも化学物質は入っていますが弱い物なので安心して使用出来ます。
強い化学物質を使用すると頭皮を傷つけるだけではなく、硬くなって薄毛の原因になる可能性も有ります。
トリートメントは安心ですが、成分表はしっかりと確認して何かあったら、すぐに使用を中止して下さい。
デメリットもある
一度に染まらないというデメリットが有ります。
また、通常のトリートメントに戻してしまうと当然、染めるための化学物質が入っていませんから色が落ちていきます。
継続的に使用しなければならないのもデメリットと言えるかも知れません。
また、白い髪は染められますが黒髪を茶髪にしたりカラーを変える事も出来ないので過度の期待は出来ません。
使い方
使い方はとっても簡単です。
商品によって多少の違いが有りますが基本は同じです。
使っていたコンディショナーやリンスなどの代わりにトリートメントを使用するだけです。
急激に変化が見て分かるものではないので、ちゃんと染まっているか心配な人も多いと思いますが、効果は徐々に現れるので少し様子を見て下さい。
どうしても実感出来ない人は普通の白髪染に代えても良いですが、もう一度、基本的な使い方を確認してみては如何でしょうか。
基本は
シャンプーした後に、水気を切ります。
タオルなどで簡単に水気を切るなど、ひと手間加えると効果がアップします。
トリートメントを付ける
トリートメントをたっぷりと手にとって白髪が気になる所から髪全体に塗っていきます。
量は多い方がムラなく塗れますが、塗りながらご自分で調整して下さい。
数分置く
塗り終わったら数分放置します。
ヘアキャプをかぶった方が保温効果で浸透力が増すので効果が期待出来ます。
商品によっても放置時間が違いますが、書いてあるよりも長めにした方が色艶もアップします。
すすぎ
色が出なくなるまでしっかりとすずいで下さい。
商品によっては色が出ない場合も有りますので手の感触で確認して下さい。
トリートメントが残っているとトラブルの原因にもなりますので注意が必要です。
ドライヤーで乾かす
タオルで水気をとり、ドライヤーでしっかりと乾かしたら染まっているか確認して下さい。
最初は分かりづらいかも知れませんが、気がついたら白髪が無くなってたなんて嬉しい出来事が待っているはずです。
選び方
白髪染めトリートメントを使用する事によって白髪が目立たなくなり、その内すっかり白髪が見えなくなるようになります。
更に美容成分配合で艶やかで、まとまる髪に仕上がります。
商品によっては髪の補修や頭皮マッサージも出来る物まであるのでお好みの一品を選んで下さい。
女性なら誰でも、年齢を重ねても、綺麗でいたいですよね。
色で選ぶ
自分の髪色に合ったカラーを選ぶと良いですが、何度も染めていると分からなくなりますよね。
全然違う色を選んで冒険するのは避けた方が良いですが、ある程度、希望の色が見つかるようにカラーバリエーションがある商品が良いでしょう。
成分を確認
天然由来成分が望ましいですが、髪を染めるには合成染料をどうしても使っていますので、なるべく低刺激の物が良いでしょう。
「HC染料」・「塩基性染料」は化学染料ですが比較的低刺激のため髪を傷める心配が有りません。
刺激が強いのは「ジアミン」と言う成分で、成分表示に「PPDA」・「パラフェニレンジアミン」の表示がないか確認しましょう。
置く時間は
トリートメントを塗って放置する時間は商品によって多少違います。
短時間で済ませたい人は3分くらいの短いものを、しっかり染めたいので時間は気にしないと言う人は10分以上のものも有ります。
判断材料の一つとして下さい。
継続出来そうなもの
徐々に染まっていくタイプなので継続して使用しなければなりません。
そのため使用感や香り、効果や価格など一つでも気に入らないと継続出来なくなります。
本当に自分の納得するものを選んで使用する事をおすすめします。
お値段は
コスパは大事です。
価格が高くても効果が比例するわけではないし、自分に合うかどうかも分かりません。
けど、心理的に安い物は効果が出ないという思い込みも有ります。
お財布に優しそうなものを何種類か試して見るのが良いと思います。
色持ちが良い
真の目的は白髪が染まることです。
ダメージを補修してくれる成分、プロビタミンB5やシルクプロテインなどが入っていると色が流れにくくなるので色持ちが良くなります。
そしてキューティクルが守られ潤うので綺麗な髪になります。
地肌ケア出来る
頭皮にトリートメントを付けてはいけない商品も有りますが、出来るなら頭皮マッサージもついでに出来ると嬉しいですよね。
頭皮の乾燥やフケをケアしてくれる成分が入っていれば年齢による肌負けも解消出来るはずです。
トリートメント成分配合
天然オイルが配合されたものが理想ですよね。
椿油やアルガンオイルなど補修、保湿、ケアをして艶まで出る優しいものを選びたいですよね。
また、アルギン酸や海藻成分など商品によって多数有りますので自分に合う成分を選ぶようにして下さい。
おすすめ白髪染めトリートメント
すぐにでも購入して始められるトリートメントですが商品によって特徴も違います。
人によって髪質や太さやアレルギーなど自分に合うかどうかも確認する必要があります。
成分表示などをチェックポイントを決めてから購入するようにして下さい。
利尻
有名な白髪染めトリートメントです。
ネットでも薬局でも見かけます。
待ち時間は20分程、補修力もあり、利尻昆布の海藻エキスが保湿力が高く、香料などの添加物なども入っていません。
ただ使った後、爪に色が残ってしまうことが有るので手袋などを使用した方が良いでしょう。
ルプルプ
武田久美子さんが宣伝しているトリートメントです。
シャンプー前に使うタイプで、待ち時間は20分程、色持ち、補修力ともに優秀です。
特に配合成分が優秀でガゴメ昆布に含まれるフコチダンが配合されています。
POLAグローイングショット
化粧品のPOLAが手掛けている商品です。
価格が少しだけ高めですが、黒米エキスというPOLAが開発した白髪が改善出来るエキスが入っています。
染時間も早くて5分となっており時間をかけたくない人には嬉しいですよね。
パッケージも化粧品のように綺麗なので目を惹きます。
資生堂プリオール
資生堂から発売されている価格も手頃な商品です。
成分も毎日使える程、髪に優しいので白髪を染めた後や予防などに適しています。
待ち時間は5分と短め、髪をコーティングするものなので補修力は期待出来ません。
薬局やスーパーなどで手軽に買える人気商品です。
レフィーネヘッドスパ
地肌のマッサージも行えるので薄毛や抜け毛ケアも同時に出来るのが良いです。
植物由来の天然成分を配合していて深く染める事が出来ます。
待ち時間が15~30分かかり長めなのでマッサージしながら待つのも良いでしょう。
まとめ
白髪染めトリートメントは一度使用しただけでは効果が分かりにくいです。
やり方を変えてみたり、少し様子を見たりして効果を確かめて下さい。
ネットや口コミなど色々調べて欲しい効果が有ったら違う物を試しても良いでしょう。
継続して使用するものなので心躍るくらい気に入った物を使用したいですよね。
白髪染をして艶やかで、まとまりのある美しい髪を手に入れましょう。