白髪染めは絶対に自宅の方が自分好みになると思う
髪に白いものを見つけると老化が始まったのか?
とショックですよね。
若い時でも数本はあったけどストレスとか栄養が足りてないと思ってました。
年を重ねるにつれて老化によるものと自覚し始めると更にショックですよね。
でも化粧のように白髪も隠してしまえば綺麗に見えます。
綺麗に見える白髪染めや方法などを勉強していきましょう。
白髪染商品の種類
白髪が見つけたらすぐに染めたくなりますよね。
だけど急に美容院には行けない、美容院で染めるのは恥ずかしいなど気持ちは様々です。
時間にも気持ちにも縛られずに染めるには自宅でするのが良いでしょう。
自分でするのでやり方も簡単ですし時間も自由です。
種類は色々あるので自分の髪に合ったものを選んで下さい。
ヘアカラー
パッケージに白髪染と書いてあるものです。
パッケージには医薬品と書いて有りますが使用する際は必ずパッチテストをして下さい。
簡単に染まるという事はそれだけ強い薬品も使用されています。
頭皮がその薬品に耐えられるかどうか?
かぶれたりしないか?
確認をして下さい。
2~3ヶ月は持ちますが髪を傷めやすいので必ず期間を置いて使用することをおすすめします。
ヘアマニュキュア
化粧品のカラー材が含まれている白髪染めです。
ヘアカラーと同様、一回で染まりますがヘアカラーより傷みにくいので髪に優しくとされています。
髪の表面を塗るイメージなので、染め具合は一ヶ月保ち続けられるかどうかです。
なるべく髪を傷めたくない人におすすめです。
シャンプー
シャンプーと一緒に白髪染めも出来る商品です。
毎回、少しずつしか染まらないので劇的な変化はありません。
まだ白髪が目立たないうちか、既に染めた後に維持する目的で使用されるのが良いでしょう。
仕上がりが自然で、とても楽チンなので面倒くさがりな人にはおすすめです。
トリートメント
通常のトリートメントのようにシャンプー後に髪に塗って10分前後置きます。
商品によってはタオルなどが汚れてしまうほど染める能力は低いです。
トリートメントなので傷めず補修してくれるので髪には優しい方法です。
シャンプーと同様お手軽で楽チンなので挑戦しやすいでしょう。
スプレー
外出時や今すぐに白髪を隠したい時はスプレーや塗るだけのタイプが良いでしょう。
部分的に瞬時に染められるので最もお手軽なものです。
商品によってはシャンプーすると落ちるのでその場しのぎになります。
目立つ分け目部分や上手く塗れない生え際に使用してみて下さい。
タイプ
自分で染めるのは難しいですよね。
特に不器用な人にとっては大仕事です。
白髪染めにも泡・クリーム・乳液などタイプがあるので自分が使いやすいものを選んで下さい。
ブラシで塗るタイプやコクーンと呼ばれる液と櫛がセットになったものなどもあるのでそれぞれ試して見ると良いと思います。
泡
泡で出てくるタイプの白髪染めです。
手袋をした手に適量を取り、そのまま髪に塗りこんでいきます。
泡なのでまんべんなく塗ることが出来るし、手で付ける事によって塗り忘れやムラがなくなります。
上手く塗れるか心配な人はこのタイプから始めて見ると良いと思います。
クリーム
クリームタイプなので部分的に量の調整が可能です。
新しく生えてきた白髪には多めに、その他は適量をまんべんなく塗りましょう。
全体に塗り終わったら気になる部分にもう一度塗りこんで下さい。
手間をかける事で仕上がりが違ってきます。
乳液
まさに液体なので伸びが良いです。
ボトルにカラーリング材を入れて櫛とセットにして使用するタイプが多いようです。
櫛から直接塗るので液だれの心配がなく、髪をとかすように塗れるので使いやすさもあります。
綺麗に染める方法
実際に染める時は何に下記に注意して進めて見て下さい。
まずは、色とタイプを選んでおきましょう。
髪質や白髪の量や部分について確認し、自分が使いやすいと思うタイプを選んで下さい。
使用する前に必ずパッチテストを使用して下さい。
かぶれてからでは遅いので自分の体はしっかりと守りましょう。
色
髪の色は第一印象を決めるのに大きく作用されます。
歳相応が望ましいですが、女性は、若く見られたいという気持ちが働いてなかなか上手くいきません。
白髪が多い人は黒が濃い方がしっかりと染まるのでおすすめですある程度は許容して一番似合う色を見つけて下さいね。
髪質
髪が細いか太いか?
柔らかいか硬いか?
は染まり具合に関係してくるので確認しておきましょう。
もし自分で分からないようでしたらご家族や周りの人に聞いてみるのも良いですね。
細くて柔らかい髪の人は、色が入り安いので希望の色をそのまま購入すると良いでしょう。
太くて硬い人は、希望の色よりもワントーン明るい色が良いと思います。
温度
温度によっても染まる効果が違うようです。
染める時は室内の温度を放置時間が終わるまで20℃~30℃に保っておきましょう。
綺麗に仕上げるには室内の温度にも気を配る必要があるようですね。
順番
塗る順番は自由ですが、綺麗に染めるために白髪が目立つ部分、多い部分から始めるとよいでしょう。
全体を塗ったあとにまた塗って確実に染める事を目的としているためです。
まずは、生え際・分け目・前髪・サイド・耳の後ろ・襟足・後頭部・毛先・全体です。
そして気になる部分にもう一度塗ります。
このひと手間が綺麗に仕上げるコツになります。
湿布量
やはり気になる部分には多めに塗りましょう。
前項で二度塗りをおすすめしましたのも量が多くなるので染まりが良くなると思います。
頭部にも温度差があるので、特に襟足や耳の後ろなどは注意が必要です。
時間
染めた後にしばらく放置しますが、決められた通りの時間にしないとムラの原因になったりします。
ただ時間になったら染まっているか?
確認をし、まだのようであれば多少の延長はした方が良いそうです。
頃合が難しいですが肌の調子も合わせて確認してみて下さい。
外出前
無香料で即効性があるタイプを選びましょう。
すぐ出かけなければならない時に匂いをごまかすことも出来ないし、洋服にカラーリング剤がついたら大変です。
現在の髪色にあったものを用意しておきましょう。
色を変えた場合は使用出来ない事があるのでカラーリング剤と合わせて購入しておくと便利だと思います。
おすすめ白髪染め
白髪を発見したら白髪染めを購入してみましょう。
種類は色々有りますが、実際に試して見ないと自分に合っているかどうか分かりません。
白髪の量や場所、年齢によっても違ってきますし、手先の器用さでも使用感が違うと思います。
白髪は嫌なものですが楽しみながらお気に入りの一品を見つけて下さい。
プリオール カラーシャンプー
髪の色を染めるというよりは染めた後の色素を流出させないようにするシャンプーです。
シャンプーとコンディショナー合わせて使うと効果がアップします。
ブローネ 泡カラー
椿鬼奴さんがCMをしている白髪染めです。
泡タイプで内側にも浸透していきますし、しばらくすると固くなり液だれしません。
とっても簡単に使用する事が出来ます。
サロンドプロ ヘアカラー
艶やかさと潤いを重視したトリートメント成分が入っています。
臭いも気にならない。
ワンプッシュで出てくるボトル入りなので余った分は次回まで保存しておくことが出来ます。
利尻 カラートリートメント
無添加で髪や頭皮に優しいのが特徴です。
天然成分入りのトリートメントなので毎日でも使用する事が出来ます。
シャンプーの後に使用するだけなので簡単です。
サイオス オレオクリームヘアカラー
オイル美容液が入っているのが特徴です。
サロン品質と謳っているように手触りが良く、髪がまとまります。
まとめ
白髪を染めたいと思っても自分に合ったものを選ばないと効果が期待出来ない事が分かりました。
自分の髪と向き合って、どんな状態なのかを確認する事が大事です。
髪が染まる仕組みを勉強したり、この商品で本当に大丈夫なのかどうか、自分の髪をどんな風にしたいのか考えながら白髪染めを選ぶと良いと思います。
白髪は一度見つけてしまうと長期戦になりますので仲良く付き合っていきましょう。