白髪染めトリートメントで浴室が汚れるのを防ぐ方法ってある?
白髪染めトリートメントは、簡単に白髪染めが出来て、時間的にも金銭的にもいろいろな意味でコストを削減することが出来るアイテムになります。
しかし、そんな白髪染めトリートメントにも一点難点がある。
それが、浴室が汚れてしまうことがあるという点。
では、どうすればそれを防ぐことが出来るんでしょうか?
白髪染めトリートメントで浴室が汚れることを防ぐ方法ってあるのでしょうか?
丁寧に塗布していくのは必須
まず一つ言えるのは、なるべく飛び散らないように丁寧に塗布としていくということ。
ごくごく基本的なことではありますが、意外とこれが出来ていないということも多いです。
というのも白髪染めトリートメントは、日々使うものです。
ある程度色がなじんできたら、毎日使うことはなくなりますが、それでも定期的に使用していかないといけないもの。
同じ作業というのは、繰り返せば繰り返すほどついつい雑になっていってしまうものなのです。
だから、ついつい乱雑に塗布していってしまうこともある。
そうして白髪染めトリートメントが飛び散ったりして、浴槽や壁などに付着し、そこを汚してしまうようになるんです。
でも、きちんとそれを使う前に「丁寧に」ということを意識すれば、多少なりともそれを防ぐことはできるようになります。
なので、まずはそこを意識してみてください。
他のものも丁寧にすればいい
とはいえ、白髪染めトリートメントだけを丁寧に塗ろうとしても、なかなか難しいところはあります。
なぜかというと、丁寧に塗っていくことに慣れていないから。
ではどうすれば丁寧に塗れるようになるのか。
その答えは簡単です。
他のものも丁寧にすればいいだけ。
たとえば、シャンプーやコンディショナーなども丁寧に塗布するようにするんです。
そうしてシャンプーやコンディショナーなども丁寧に塗布するようにすれば、自然と白髪染めトリートメントも丁寧に塗るようになる可能性は高くなります。
つまりそれを習慣化してしまうんです。
習慣であれば、特に意識しなくてもまずそれをすることが可能。
白髪染めトリートメントで浴室を汚さないためには、日々丁寧に塗る癖をつけるのがおすすめです。
周りを濡らしておくのも効果的
もし丁寧に塗っているつもりでも浴室が汚れてしまうという場合には、浴室を濡らしておくというのがおすすめできます。
ある程度全体を濡らしておけば、たとえ白髪染めトリートメントが飛び散ったとしても、濡れている分だけ浴槽や壁にこびりつきづらくなります。
だから浴室が汚れづらくなるんです。
もちろん、特別意識しなくても、白髪染めトリートメントを使う際には浴室は全体的に濡れていることが多いでしょう。
でも、あえてもう一度全体を濡らしておくのがおすすめです。
お風呂のお湯で濡らしておくのもおすすめ
ただシャワーで全体を濡らしておくだけだと、すぐに落ちてきてしまうということもあります。
なので効果はそこまで高くはなりません。
でも、その浴室を濡らしておくということの効果を最大限に挙げる方法もあるんです。
それが、お風呂をわかして、その湿度で壁を濡らしておくという方法。
お風呂を沸かすと、それによって湯気がでますよね。
それがお風呂の壁を水分でコーティングしてくれて、白髪染めが付着しづらくなるんです。
それだけなら特に手間もなくできますし、おすすめです。
この方法で浴室をコーティングする際には、お風呂を沸かす際にふたをしないようにすることがポイントです。
お風呂にふたをしてしまうと、そこに湿度がだいぶさえぎられてしまい、全体に湿度がいきわたらなくなります。
それではお風呂を沸かす意味もありませんので、それは避けてください。
必ずオープンな状態で沸かすのがポイントなのです。
すぐに洗い流すことも忘れずに
白髪染めトリートメントで浴室を汚さないようにするためには、すぐに洗い流すということもかかせません。
たとえ白髪染めトリートメントが浴槽や壁についてしまったとしても、そんなにすぐに汚れがついてしまうというようなことはありません。
というか、正確には汚れてしまっても、その汚れがなかなか落ちないということがないのです。
ではどうしてそのはずの汚れが落ちなくなってしまうのか。
それは簡単。
髪の白髪染めと同じですね。
しっかりと根強く付着してしまうから、落ちづらくなるんです。
しっかりと根強く付着するのは、やはりそのままそこにいる時間が長いから。
なので、壁や浴槽などについた白髪染めトリートメントは、それがそこについてからなるべく早く落とすということを心掛けないといけないんです。
少しでも早く流していけば、その分だけ白髪染めトリートメントがこびりつく可能性は少なくなります。
2回全体を流すのが吉
白髪染めトリートメントを髪の毛につけたら、そのまま少し放置しますよね。
その段階で、壁などをしっかりと流すようにしていきましょう。
その待ち時間を有効に使いつつ、落ち着いて汚れているところを探すことが出来ますから。
ただそれだけだとまだ弱いです。
それに加えてさらに、髪の毛を流す際にも、全体を流すようにするのが吉。
髪の毛を流す際には、それに合わせて白髪染めトリートメントが飛び散ってしまう可能性もあります。
もちろんそこで飛び散るものは、髪の毛から落とされて飛んでくるものなので、多少色を付ける力は弱っているものではある。
でもそれが壁や浴槽についたことに気が付かないまましばらく放っておくことになったら、その程度の汚れでもしっかりと付着してしまうことはあるんです。
だから、そうならないように、できれば髪の毛を洗い流した後にももう一度浴室全体を流すようにしてください。
汚れた手で物をあまり触らないようにする
もう一つ、白髪染めトリートメントで浴室を汚さないためのポイントがあります。
それが、汚れた手で物を触らないようにするということ。
白髪染めトリートメントをする際には、手も汚れてしまいます。
その汚れた手であまり浴室にあるものは触らないようにした方が良いのです。
汚れた手で何かに触れると、当然それも汚れます。
明らかに、目立つ汚れであればそのままそれを落とそうと流すものですが、あまり目立たない汚れの場合、汚れていることに気が付かないこともありますよね。
結果、そのせいでそこに汚れがこびりついてしまうんです。
特に気を付けたいのは、シャワーを出すためのハンドルと、シャンプーなどのボトルです。
シャワーを出すハンドルは、白髪染めトリートメントを流す際にどうしても触れることになります。
ハンドルは特に下の方にあることも多く、汚れに気が付きづらいものです。
しかもついた汚れは落ちづらい。
なので特に気をつけないとなりません。
ボトルは、そこについた汚れが下に垂れやすい。
だから、それによって浴室にもともとある棚のようなところや地面を汚してしまいがちになるんです。
ではそうならないようにするにはどうしたら良いでしょうか?
手袋をしてトリートメントを
何もものに触れないようにするというのは、実際のところ難しいです。
ではどうすればいいのか。
手袋をすればいいんです。
ビニールの手袋をして白髪染めトリートメントをして、終わったらそれを外して裏返しにする。
それだけで何かに触れても汚さないようにできます。
まとめ
白髪染めトリートメントをする際には、こうして少しでも工夫して、浴室をなるべく汚さないようにしていきましょう。
これらはどれもそこまで手間がかかることではありませんし、難しいことでもありません。
ちょっとした手間で、後々降りかかるかもしれない大きな手間を削減できるわけなのですから、それはした方が良いのです。