透明感のある肌に見せる秘訣って何？パウダーファンデーションを使い続ける5つのポイント！
艶やかな印象を持たせるリキッドファンデーションが主流となっている今日、パウダーファンデーションを使っている女性はとても少なくなりました。
お隣の美容大国・韓国でコットンファンデーションが流行った為に、日本のみならず世界中にその流行が巡り回った事もパウダーファンデーションを下火にさせた理由と言えます。
では、現在パウダーファンデーションを使用している人は一体何故パウダーファンデーションを使い続けているのでしょう。
今回、その理由を解説していきます。
目次
ツヤより透明感！パウダーファンデでふわふわの赤ちゃん肌！
パウダーファンデーションある大きな利点として挙げられるのが、ふわふわの赤ちゃん肌！
リキッドファンデーションやクリームタイプのファンデーションは、油分を多く含みます。
その特性を利用して、肌に密着させて美しい仕上がりを見せているのですが、油脂が多い肌質の方や、混合肌の方には逆効果。
肌の油脂とファンデーションの油分が分離して、気が付くとファンデーションが浮いている・・・なんて失敗談も多く聞こえています。
そこで、おすすめするのがパウダーファンデーション！
油分を含まないので分離して肌をドロドロにする可能性が極めて低くなるのです。
加えて、お粉独特の柔らかな仕上がりが思わず触りたくなる肌に大変身！
キメの細かい、透明感のある柔らかそうな肌を演出するのにパウダーファンデーションは最適です。
デートやパーティーでもパウダーファンデーション！
リキッドファンデーションやコットンファンデーションは、薄付きの素肌感が持ち味です。
デートやパーティーの場でパウダーファンデーションの方が多く見られるのは、『化粧をしている感がある』ためです。
そんなものない方が・・・なんて思うかもしれませんが、社交の場では案外そうでもないのです。
品の良さを演出するのにファッション同様、女性のメイクも外せない要素の一つとなります。
ドレスアップする際には、服装や髪型に負けないように少し派手なメイクを施します。
その際、アイメイクやリップのみでは安っぽい印象を与えてしまいます。
ベースメイクで土台を作った上に、メイクを乗せる事で一気に品のある仕上がりになるのです。
そこに最適なのが『パウダーファンデーション』！
真っ白な陶器のような肌は社交の場でも印象良く受け止められます。
あまりそんな場に慣れていない・・・なんて方は、まずメイク技術を学ぶよりパウダーファンデーションでベースメイクの練習を！
ピンチの時に頼りになるパウダーファンデーション！
女性はどうしても肌の調子が悪い時があります。
ストレス過多な時や生理前などは特に、自分ではどうしようも出来ない時に限ってデートの誘いが・・・なんて事も多いと思います。
そんな時に味方に付いてくれるのが『パウダーファンデーション』なのです！
パウダーファンデーションは所謂『厚塗り』をする事が出来ます。
上記のような事態の場合、最終手段『厚塗り』をすることによって近くで見ても綺麗な肌を長時間保つ事が可能となるのです。
フォーマルなパーティーでも、彼氏とのデートでも、綺麗に見られたい時に役に立つパウダーファンデーションの味を占め、流行りにのらず敢えて普段使いを貫いている人も多くいます。
流行になってしばらく経った今でもパウダーファンデーションを使用している人は、理由があって自分の価値観の下、パウダーファンデーションを使っているのです。
オフィスではパウダーファンデーションの方が好印象！
ファッション、美容関係の方は流行りに則ったメイクをするのがプロです。
ですが、オフィスで艶のあるメイクは逆効果をもたらします。
まずその要因の一つとして、固い社風の会社ではそれだけで品がないと見なされる事です。
昔、と言っても本当に最近まで日本は男性社会が主流でした。
今でも、その流れを受け継いで男性が高い地位にいる会社はその傾向が色濃く残っています。
その為、『色気』を感じさせるリキッドファンデーションは嫌がられる場合が多いのです。
清潔感を求められる就活、転職活動には、パウダーファンデーションを用いるのがベストです！
化粧の持ちを取るならパウダーファンデーション！
オフィスで好かれるもう一つの要因が、化粧の『持ち』です。
リキッドファンデーションやコットンファンデーションは元々の肌の状態が良好な事が前提とされて作られています。
その為、カバー力も時間と共に減少し、手直しのタイミングをパウダーファンデーションより多く持たなければなりません。
オフィスや出先のお仕事ですと、仕事中にメイク直しする時間がほとんど取れない場合が多くあります。
そのせいもあり、仕事中は持ちの良いパウダーファンデ―ションが重宝されるのです。
化粧を楽しみたい方にこそパウダーファンデーション！
パウダーファンデーションの利点の一つとして、化粧を楽しめるという事が挙げられます。
これは、厚塗り出来るおかげで顔面をパレットにする事が出来るからです。
パウダーファンデーションのカバー力を駆使し肌をフラットな状態にする事で、状態に捉われない自由なメイクを施す事が出来ます。
このおかげで、元来持った自分の肌の色、質感や皮脂の影響を受けることなく、シャドーを乗せたりラインを引いたりすることが出来るようになるのです。
その為、モデルなどの舞台メイクや奇抜なパンクロックのメイクには必ずと言っていい程パウダーファンデーションが用いられます。
そこまで派手なメイクは普段ほとんどないかもしれませんが、何かのイベントの際にはパウダーファンデーション！
と覚えておくとこの先役に立つ事間違いなしです！
30代からは断然パウダーファンデーション！
30代はお肌の曲がり角。
同時に、素肌感をあまり出さない事が多くなってきます。
それは、結婚であったり仕事であったり、人前に出る事がどうしても多くなってくるからというのもありますし、メイクをしていないとやはり年を感じてしまう時期でもあるからです。
これを回避しようと、30代からは特にパウダーファンデーションを用いる、もしくは移り変わってくる人が増えています。
そして、一番大きい点が手直しの手間です。
一度オフにする必要のあるリキッドファンデーションより、パウダーを乗せるだけで終わるパウダーファンデーションの方が楽でパウダーファンデーションを使う人も多くいます。
お肌を気にする年齢だから・・・お肌に優しいパウダーファンデーション
パウダーファンデーションは、リキッドファンデーションやクリームタイプのファンデーションに比べて肌への負担が少ない事も利点の一つです。
パウダーファンデーションはあくまで『お粉』。
肌の上に乗せる化粧品ですので、直接肌に浸透する可能性は極めて低くなります。
その為、気にしている方程パウダーファンデーションを用いる方が多いのです。
年齢を重ねてくると、自分の体のメンテナンスに追われる事が多くなってきます。
肌質も同様、それどころか外に出る際メイクをしない事の方が少なくなってくるので、他の部位より過敏になりがちです。
出来るだけ負担が少ないものを選ぶなら、パウダーファンデーションがベストです！
まとめ
いかがでしたでしょうか。
リキッドファンデーションやコットンファンデーションに比べて下火になってしまったパウダーファンデーションですが、利点は他に負けず劣らず多くあります。
さらりとした触感で簡単に仕上げる事が出来るパウダーファンデーションはメイクが苦手な方の味方！
自身の肌質とも相談して、いつも使っているファンデーションを見直してみては？