CCクリームでシワは隠せる?メイクテクをご紹介!
見た目の年齢を大きく左右するシワ。
隠そうと思えば思うほど、反対に悪目立ちしてしまうことは多いですよね。
特に注意したいのがファンデーションの塗り方です。
スッピン時よりもシワが目立ってしまうこともありますから、塗り方のコツを覚えておきましょう。
シワのカバーに最適だと言われているCCクリームの使い方をご紹介します。
シワのカバーにはCCクリーム!
ファンデーションには、パウダータイプのものとリキッドタイプの物の2種類がありますが、シワをカバーするにはリキッドタイプのものがおすすめです。
パウダータイプだと粉っぽい仕上がりになってしまうので、シワが目立ちやすくなってしまいます。
また、シワの原因の多くが乾燥であることから、サラリとしたタイプのパウダータイプはおすすめできません。
パウダータイプのファンデーションによってますます乾燥が進んでしまい、時間の経過とともにシワがクッキリ際立ってしまう可能性があります。
そこでおすすめなのが、CCクリームです。
リキッドタイプのファンデーションよりもシワに入り込みにくく、かつしっかりカバー力があるのでシワの悪目立ちを防ぐことが出来ます。
シワを隠したいという人はパウダータイプではなく、CCクリームに切り替えてみるといいでしょう。
シワカバーに厚塗りは厳禁
シワをカバーするときに注意してほしいのが「厚塗りしない」ということです。
シワを隠そうと思って、シワ部分にファンデーションを押し込むように塗ってしまうと、能面のような厚塗りになってしまいます。
また、一時的にファンデーションでシワを埋めたとしても、時間がたつとファンデーションがヨレてきて、シワから出てきてしまいます。
厚塗りすると化粧崩れしやすく、結果としてシワが目立ってしまうというわけです。
シワをファンデーションでカバーしようと思ったら、極力厚塗りしないことです。
CCクリームであれば、厚塗りしなくてもしっかりシワをカバーすることが出来ます。
肌色により近い色のCCクリームを選ぶようにすれば、薄塗でも十分シワは目立ちません。
シワを隠すためには塗りすぎないことが大切だということを覚えておきましょう。
CCクリームの仕上げはパウダー!
CCクリームは、美容液・下地・ファンデーションの3つの効果を1つで実感できるアイテムです。
CCクリームだけで化粧が完結するという手軽さと、カバー力が人気の秘訣ですが、シワをカバーしようと思ったらひと手間プラスしてあげましょう。
それは、最後の仕上げにパウダーを使うことです。
この時に使うパウダーですが、ベージュ色のマットなものを使うのはおすすめしません。
微粒子のラメが入ったものなど、肌を明るく見せる効果のあるパウダーを使いましょう。
粒子が細かいパウダーであればキラキラしすぎませんし、粉っぽくなってしまう心配もありません。
肌の上で微粒子の粉が光に反応して拡散することで、シワを目立ちにくくする視覚的効果が期待できます。
パウダーを仕上げに使う時は、ブラシを使いましょう。
ブラシを使って全体にさっと粉をつけることで、厚塗りになったり、一部に粉が付きすぎてしまうのを防ぐことが出来ます。
添付のパフを使う場合には、厚塗りにならないようによく粉を揉みこみ、軽くティッシュの上で粉を落として使うようにしてください。
まとめ
CCクリームはシワをカバーしたい人にぴったりのアイテムです。
乾燥しにくいテクスチャーでありながら、一般的なリキッドファンデーションと比べると厚塗りになりにくいというメリットもあります。
仕上げに微粒子タイプのパウダーを使うことで、シワを目立ちにくくする効果もありますから、CCクリームとパウダーはセットで使用するのがおすすめです。