CCクリームを利用したらファンデーションを併用するのは不要?

CCクリーム

かたつむり 粘液90% CCクリーム + 蘭花ミラクルパウダー + ミニクリーム

CCクリームは多機能な化粧品なので「ファンデーションを使用しないでも良いのだろうか」と悩んでしまう方はいるでしょう。

実はCCクリーム単体でメイクする事ができます。

ただしCCクリーム単体だけでメイクをすれば様々なメリットがありますが、注意すべきポイントもあります。

そこでCCクリーム単体でメイクした場合と、ファンデーションを併用した場合などの美容効果を紹介するので、見ていきましょう。



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CCクリーム単体でメイクした場合

CCクリーム単体だけでメイクをすれば、様々な美容効果を得る事ができます。

そこでCCクリームだけでメイクを済ませたい方のために、どのような美容効果があるのか紹介しましょう。

時短メイク

CCクリームには、様々な機能が備えられていて、化粧下地やカラーコントロールなどが備えられている化粧品が多く販売されています。

もしもCCクリームのような多機能な化粧品を使用しなければ、化粧下地を塗ってから、ファンデーションを使用しなければいけません。

この化粧下地には化粧水や乳液があって、化粧水は肌に潤いを与えて化粧ノリを良くする働きがあります。

乳液は肌の潤いを閉じ込める働きがあるので、ファンデーションの化粧ノリをキープする働きがあるのです。

そしてファンデーションは毛穴や肌のシミを隠す事ができるのです。

CCクリームはファンデーション機能を備えていない化粧品が多くありますが、それほどカバー力を必要ではない場合は、化粧下地やカラーコントロール機能があるのでメイクを完了させる事ができます。

そのため、メイク時間を短縮させる事ができるので、時短メイクしたい方には、CCクリーム単体でメイクする方法はおすすめです。

ナチュラルメイク

CCクリームは化粧下地機能やカラーコントロール機能を備えていますが「ファンデーション機能も備えれてあれば良いのに」と思ってしまう方は多いでしょう。

実はCCクリームにファンデーション機能を備えていない事によって、ナチュラルメイクにする事が可能です。

なぜならカバー力が高い化粧品を利用したら、少し厚く塗っているように見える場合があるので、ナチュラルメイクにする事が難しくなります。

そのため、カバー力よりナチュラルな仕上がりになる事を重視している方は、CCクリーム単体でメイクしたほうが良いでしょう。



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ファンデーションを併用した場合

CCクリーム単体でメイクした場合に、あまり満足できるような仕上がりにならなかった場合にはファンデーションと併用する事を考えたほうが良いです。

ただしCCクリームとファンデーションを併用した場合には、メリットもあればデメリットもあるので詳しく紹介しましょう。

カバー力を強化

CCクリームはカバー力が低くなっているので、CCクリームを塗った後にファンデーションを重ね塗りすれば、カバー力を強化する事ができます。

そのため、CCクリームを単体でメイクした時に、毛穴や肌のシミなどを隠せなかった場合にはカバー力の高いファンデーションを併用する事を検討したほうが良いでしょう。

ただし肌質に合わないファンデーションを使用した場合には、化粧が崩れる場合があるので注意して下さい。

メイク時間

CCクリームとファンデーションを併用すれば、確かにカバー力を強化する事ができます。

そのため、毛穴が開き気味の方や、肌のシミが濃い方にとってメリットのあるメイク方法です。

しかし、CCクリームとファンデーションを併用した場合には、メイクをする時間が長引いてしまいます。

家事や仕事に忙しい女性の場合は、メイク時間が長引いてしまう事は大きなデメリットでしょう。

特に平日の朝の時間帯は会社へ出勤するための準備をしなくてはいけないので、メイク時間が長くなってしまうので注意して下さい。

注意すべきファンデーション

CCクリームとファンデーションを併用する場合には、ファンデーションを選ぶ際に注意しなければいけません。

特にパウダーファンデーションとリキッドファンデーションは、合う肌質と合わない肌質があるので、詳しく説明します。

パウダーファンデーション

パウダーファンデーションを使用する場合には、乾燥肌の方は注意しなければいけません。

なぜなら乾燥肌にパウダーファンデーションを塗ったら、粉が吹いてしまってメイクが崩れやすいからです。

ただし皮脂が過剰分泌している脂性肌・混合肌・乾燥性脂性肌の場合では、パウダーファンデーションが皮脂に吸着してメイクが崩れる可能性が低くなります。

そのため自分の皮脂が過剰分泌している状態で、CCクリーム単体でメイクするだけでは不十分に感じた場合には、パウダーファンデーションも併用したほうが良いでしょう。

リキッドファンデーション

リキッドファンデーションは油分が多いタイプなので、皮脂が過剰分泌している脂性肌・混合肌・乾燥性脂性肌の方が利用したら、化粧が崩れやすくなってしまいます。

その代わり乾燥肌の方が、リキッドファンデーションを利用したら、化粧が崩れる可能性が低くなっています。

リキッドファンデーションは乳液状になっているので、パウダーファンデーションのように粉が吹くような事がないからです。

そのため乾燥肌の場合で、CCクリーム単体のメイクだけでは物足りない場合には、リキッドファンデーションを併用したほうが良いです。

おすすめのCCクリーム

CCクリームとファンデーションを併用すればカバー力を強化する事ができますが、2つの化粧品を併用する事が面倒に感じてしまう方もいるでしょう。

そこでカバー力が高くなっているCCクリームを2種類まで紹介するので、CCクリームだけでメイクを完了させたい方は参考にしてみて下さい。

かたつむり粘液90%CCクリーム

かたつむり 粘液 90% CCクリーム 50ml

かたつむり粘液90%CCクリームは、かたつむりの粘液に含まれている成分と同じものを使用しているので、多くの女性たちは敬遠したくなるかもしれません。

しかし外国では、かたつむりを美容面で役立てている国は多いので、それほど心配する事はないでしょう。

そして、かたつむり粘液90%CCクリームには、化粧水・乳液・美容水・クリーム・化粧下地・UVカット・ファンデーションなどの機能が備えらえています。

化粧水や乳液だけではなくて、ファンデーションなども備えられているので、CCクリーム単体だけでメイクを完了させる事が可能になっています。

かたつむり粘液90%CCクリームに備えられているUVカット機能は、SPF50+ PA+++もあって、国内で販売されている化粧品のUVカット機能としては、最高レベルに近い数値になっています(2017年8月時点)。

Cover Lab CCクリーム

カバーラボ CCクリーム ナチュラルカラー 33g

Cover Lab CCクリームには、化粧下地・美容液・クリーム・カラーコントロール・ファンデーション・コンシーラー・UVカットなどの機能が備えられています。

CCクリームなのにファンデーションやコンシーラーなどの機能が備えられているので、カバー力が高くなっています。

そしてCover Lab CCクリームに備えられているUVカット機能のレベルは、SPF45 PA+++もあるので、紫外線のダメージを低減する事ができるでしょう。

まとめ

CCクリームを利用した場合には、ファンデーションを併用するべきか紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

毛穴が開き気味ではなく肌のシミが濃くなければ、CCクリーム単体でメイクしたほうがナチュラルメイクにしやすい事が分かってもらえたかと思います。

ただしカバー力が必要な場合は、ファンデーションと併用もしくは、カバー力が高くなっているCCクリームを利用する事を考えたほうが良いでしょう。






CCクリーム