生え際と色落ちが気になる!白髪染めで綺麗な髪色を保つコツ

白髪染め

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白髪を綺麗に染めたとしても、時間の経過で髪の生え際から白く伸びてくるのでこまめなお手入れが必要です。

また、毎日のシャンプーでも色落ちしてしまうので、定期的な全体染めが必要となるなど、何かとお手入れに手間がかかりますよね。

ここでは、便利な白髪染め製品を使って綺麗な髪色を保つコツをご紹介したいと思います。



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白髪染めがシャンプーで色落ちする理由

白髪染めをしても毎日のシャンプーの度に色落ちすることにお悩みの方が少なくありません。

白髪染めは髪の表面に色を定着させるタイプのものと髪の内部に色を定着させるタイプのものがありますが、髪の表面に色をつけるタイプの白髪染めはシャンプーによって色落ちしやすく綺麗な髪色を保つのが難しいのです。

特に石油系界面活性剤を含む洗浄力が強いシャンプーを使っていると、色落ちが早くなる傾向があります。

髪の内部に色を定着させる1剤と2剤を混ぜ合わせる白髪染めは、髪色が長持ちしやすい特徴を持っていますが、キューティクルを開いて色を定着させることから髪が痛みやすいというデメリットがあります。

また、薬剤に敏感な方やアレルギーをお持ちの方の場合、白髪染めの使用によって皮膚がかぶれるなどのトラブルを誘発することもあるので使用の前にパッチテストが必要となります。



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白髪染めの選び方の基本について

髪と地肌に合う白髪染めを選ぶ

髪の表面に色をつけるタイプの白髪染めと比べると、1剤と2剤を混ぜあわせる白髪染めは髪色の持ちが比較的に良いというメリットがあります。

しかし、薬品を使って髪を染めるので髪と頭皮へのダメージが強く、自然派の白髪染めを必要とする方にはおすすめできません。

白髪染めは定期的に継続的なお手入れが必要だからこそ、パッチテストを通して自分の髪と地肌に合う安心して使用できる製品を選ぶことが大切です。

毎日の中で手軽にケアできる白髪染めを選ぶ

白髪染めには、1回のお手入れで髪にしっかり色がつくものと、シャンプー・リンス・トリートメントなどに染料が含まれていることで毎日のバスタイムで少しずつ白髪染めができるものがあります。

白髪が生えてくる箇所には個人差があり、まばらに全体的に白髪が生えてくる方の場合、髪へのダメージが強い製品で髪全体を白髪染めしようとすると、白髪ではない髪にもダメージを与えてしまいます。

全体的に白髪が生えている方やできるだけ髪に負担をかけたくない方は、髪へのダメージを抑えるためにシャンプーやトリートメントで少しずつ髪に色をつけることができる白髪染めがおすすめです。

髪色に合う白髪染めを選ぶ

髪の生え際の部分は白髪染めをした時の髪色と同じ色の白髪染め製品を使用することが大切です。

あまりにも色が違う白髪染めを使うと、色ムラの原因になるので注意が必要です。

市販のもので全体染めした場合には、リタッチも同じ白髪染めを使うようにすると仕上がりが綺麗です。

また、美容室で市販の白髪染めでは出すことのできない色で髪を染めた場合、自分ではリタッチしにくい場合があります。

美容室で髪を染めた場合には、美容室で販売されているおすすめの白髪染めを使うようにするなど、髪色を綺麗に保つための工夫が大切です。

敏感肌の方は自然由来の染料のものを選ぶ

皮膚が敏感で外部の刺激に弱い方は、薬品を含む髪や頭皮へのダメージが大きい白髪染めは避ける必要があります。

敏感肌の方はできるだけ自然由来の原料から作られた白髪染めを使って、髪や頭皮に刺激を与えないようにしましょう。

また、アレルギーをお持ちの方は白髪染めに含まれる自然由来の植物が稀に合わないこともあるので必ずパッチテストをすることが大切です。

白髪染めで綺麗な髪色を保つコツ

髪の内部に色をつける白髪染めを選ぶ

白髪染めで綺麗な髪色を保つことをどうしても重視する場合には、パッチテストをして自分にとって使用可能な髪の内部に色を定着させる製品を使用するのもひとつの方法です。

しかし、1剤と2剤を混ぜ合わせるタイプの白髪染めだけではなく、トリートメントタイプの白髪染めの中にも独自の処方で髪内部に色を定着させるものがあるので、綺麗な髪色と髪や頭皮への優しさを両立させたい時におすすめです。

髪の内部に色がつくことによって、シャンプーによる色落ちを防ぐ対策をとることができます。

トリートメントで髪のケアができる白髪染めを選ぶ

トリートメントタイプの白髪染めは1回ではしっかり染まりにくく、毎日のシャンプーで色落ちしやすいので、毎日使用を続けてシャンプーの後に色を定着させることが大切です。

お手入れを繰り返すたびに髪の表面に色が定着するので、一旦髪に色がついてきたら綺麗な髪色を保ちやすいところがメリットです。

毎日使用しても、髪にダメージを与えることなく髪に潤いを与えて整えてくれるので、安心して白髪染めできます。

白髪隠し製品で髪の生え際をこまめにケアする

美容室で自然由来の髪に優しい製品を使って白髪染めをすると、自分で白髪染めをする時に比べて髪色の持ちがある程度良くなりますが、生え際を頻繁にリタッチするとなると費用がかかってしまいます。

髪への優しさやクオリティの高い仕上がりを求める場合、1~2ヶ月に1回美容室で白髪染めするようにして、その間は白髪隠し製品で髪の生え際だけ綺麗な色を保つと良いでしょう。

白髪隠し製品はシャンプーをすると色が落ちてしまいますが、手軽に綺麗な髪色を保つことができます。

髪色を整えるシャンプーとリンスでケアする

自然由来の染料を含むシャンプーやリンスなどの白髪対策がとれる製品があります。

中には本格的に白髪染めのお手入れができるシャンプーもあるので、毎日使用することで綺麗な髪色を保つことができます。

特にシャンプーは地肌に使用するものなので、生え際の白髪に働きかけることができて便利です。

髪全体をシャンプーすることで白髪のお手入れをするので、目が届きにくい後頭部も手軽にお手入れすることができます。

綺麗な髪色をサポートするおすすめの白髪染め

POLA グローイングショット

POLA ポーラ グローイングショット カラートリートメント BK 200g

POLA グローイングショットは、トリートメントをすることで髪に色がつくので手軽に白髪染めできます。

トリートメントタイプの白髪染めは1回のお手入れで髪に色がつきにくい点がデメリットですが、Wピグメント処方で染料が髪の内部に入り込み髪表面をコーティングする仕組みとなっているので、髪に色がつきやすいところが魅力で髪に優しい白髪染めを必要としている方におすすめです。

利尻 カラーシャンプー

利尻カラーシャンプー ブラック 200ml

利尻 カラーシャンプーは、毎日のシャンプーを通して少しずつ白髪染めできます。

トリートメントタイプの白髪染めと比べると髪に色がつくまでに時間がかかりますが、頭皮に優しい成分で生え際の白髪に働きかけることができます。

無添加でノンシリコンのシャンプーなので、髪に優しい製品を探しており尚且つ白髪染めのケアをしたいという方におすすめです。

LPLP ヘアカラースティック

LPLP(ルプルプ) ヘアカラースティック  <モカブラウン>

LPLP ヘアカラースティックは、生え際の白髪が気になる時に手軽に使って白髪隠しできます。

ウォータープルーフなので、汗で色落ちするのが気になる方におすすめです。

まるで口紅のような容器に入っていることから、ポーチの中に入れておいても白髪隠しの製品だと分かりにくいところが魅力です。

外出先で白髪が気になる時でも、すぐに白髪隠しできるのでとても便利です。

まとめ

せっかく白髪染めをしても、時間の経過ですぐに色落ちしてしまうと頻繁に白髪染めをする必要があるので面倒ですよね。

白髪染めをする時は、髪と頭皮の安全を考えながら上手に髪色をキープすることが大切です。

綺麗な髪色をサポートする便利な白髪染め製品がたくさんあるので、上手に組み合わせて適切なお手入れを続けましょう。






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