トリートメントタイプの白髪染めってどんな感じか知りたい

白髪染め

ROOT VANISH ヘアカラートリートメント|ダークブラウン (髪と頭皮に優しい白髪染め・22種類の植物エキス配合)

何となく最近白髪が目立ってきたとか、久しぶりにあった友人に老けて見られてしまったとか、白髪に関して悩みが生まれるのは実はまだ若い人のほうが多いのです。

実際ある年令になってしまうと、今度は白い髪の毛を楽しむ余裕も出てきます。

しかしまだまだ若くて、でも白髪がちらほら目立つようになってきたら、白髪染めを考えても当然ですが、でも髪の毛を傷めずに白髪染めは出来るのでしょうか。

髪の毛の痛みの少ないと言われるトリートメントタイプの白髪染めって、本当に効き目があるのかはちょっと不安ですね。



私が絶対おすすめする白髪染めランキングはこちら




白髪をきれいに隠したいけどでも

40代くらいで白髪がちらほら出てくると、これはちょっと染めてみたいなと思って当然です。

真っ白なきれいな髪になるのはまだ先のことですし、中途半端に白いものがあるとちょっとだらしなくも見えてしまいます。

また、老けたね、などと言われてしまうことにならないとも限りません。

早めに手を打ちたいと思って、当然のことです。

しかし美容院での白髪染めは、結構お財布にも厳しいものがあります。

何と言っても、1回だけで終わるのではなくて、その後も伸びてくる度に染めなくてはならないのですから、これはちょっと物入りですね。

では市販のものを購入して、家で染めてしまおうというやり方もあります。

しかしこれ、思った以上に大変です。

特にロングヘアーの人の場合、染まるのが髪の毛だけでなくて、洗面所の壁もということになりかねません。

しかも白髪染めは、やはり髪の毛や頭皮に負担が多くかかります。

度々染め直して、結果髪の毛が不健康になるかも、と思うとやはり二の足を踏んでしまいますね。



私が絶対おすすめする白髪染めランキングはこちら




今ある白髪染めのタイプは

ドラッグストアに行くと、白髪染めとヘアカラーのコーナーは色とりどり、様々な製品で埋め尽くされています。

これだけでも、どれを選べば良いのか迷ってしまうのが無理はありません。

大きく分けてこの白髪染め、いくつかのタイプに別れます。

クリーム状のもので、2つの薬剤を混ぜて使うタイプ、これは最もポピュラーな白髪染めのタイプです。

液垂れしないし、必要な分だけ使って後は残すことも出来るので、人気の製品です。

また液体タイプの白髪染めもあります。

これはクリームタイプと同じ理論の染め方ですが、髪の毛に伸ばすのが綺麗に行くのが特徴です。

他には、ヘアマニュキュアがあります。

色を染み込ませるというより、髪の毛に乗せていくと言う感じですので、髪の傷みは少ないですが落ちやすいのが欠点です。

またヘアマスカラなどと呼ばれる、部分染めの白髪染めもあります。

ちょっと目立ったところに対応する、という感じなのでシャンプーで落ちてしまう白髪染めです。

最もこの手の製品も、重ねて使っているとだんだん染まっていくものもあります。

そして近頃人気なのが、トリートメントタイプの白髪染めです。

トリートメントしながら白髪染めが出来る

普通の白髪染めの場合、薬剤を塗布してからしばらくの待ち時間が必要になります。

市販のものだと大体、20分位は薬剤を染み込ませる時間を要求されます。

美容院でも同じくらいですが、美容院の場合前後のいろいろな施術もありますので、全部済ませてとなると1時間ではちょっと難しいですね。

どちらもこの待ち時間が、結構もったいない感じです。

しかしトリートメントタイプの白髪染めの場合、シャンプー後のトリートメントと同じ感覚で使用できますので、特に時間をかけたという感じはありません。

まあ例えば、まずシャンプーしてトリートメント、後顔や身体を洗ってバスタブで温まって、その後トリートメントを洗い流すとちょうどですね。

忙しい人でもこれなら、面倒も手間もなく普通の入浴の感覚と時間で、白髪染めまでできてしまうことになります。

そういった意味では大変に、使い勝手のいい白髪染めということです。

トリートメントタイプの白髪染めのメリットは

さてこのタイプの白髪染めの、代表的なメリットを上げてみましょう。

髪の毛の傷みが段違いに少ない

普通の白髪染めの場合、脱色用の薬剤も入っています。

その他にもいろいろな薬品が、髪や頭皮にダメージを与えやすくなっています。

なので続けて染めているとどうも、髪の毛の艶がなくなってきた、などということもあるわけです。

トリートメントタイプの白髪染めの場合、自然の成分で作られているものがほとんどですので、刺激は少なく済みます。

配合されている成分によっては、髪の毛の補修作用もありますので、髪のダメージが気になる人はそこにも注意を払うと、髪の修復にも役立ってくれます。

また勿論トリートメント効果がありますので、髪の毛もきれいに保てますね。

段々と染まっていくので不自然にはならない

ある日突然、それまで白髪が50%だった人が、真っ黒な髪で出社してきたら、この人白髪染めを使用したなと誰でもわかってしまいます。

ちょっとそれは恥ずかしいという人の場合、トリートメントタイプの白髪染めなら、少しずつ染まっていくので不自然感がありません。

またまだそれほど目立たない分量の白髪の場合でも、自分では気になるという時には、この手の白髪染めで先手を打って見るのも手ですね。

特に、白髪染めを使用するということに対してまだ抵抗のある人には、トリートメントをしていると言う感覚で使用できますので、おすすめです。

特に気になる頭皮へのダメージが少ない

薬剤よりも自然の成分の配合を主とした、トリートメントタイプの白髪染めの場合、髪の毛だけでなく頭皮へのダメージも少なく済みます。

特に普通の白髪染めの場合、髪の毛の根本から染める必要がありますので、どうしても頭皮に薬剤がついてしまうのですね。

それが取りも直さず頭皮へのダメージになってしまうのです。

頭皮にダメージが行けば、髪の毛の育成にも問題が起きてくることもあります。

トリートメントタイプの白髪染めなら、それをかなり回避することが出来るのです。

このタイプの白髪染めを使用する時に

メリットも多いこのタイプの白髪染めですが、使用前に気をつけておきたいこともあります。

だんだん染まるということは

少しずつ染まって違和感が少ないということは、1回や2回でサクッと染まるということではありません。

なのでこのタイプで染める場合、ある程度の気持ちの余裕が必要です。

明日公式の場に出るのでどうしても白髪を何とか、という場合にはおすすめできないということです。

シャンプーにも気をつけておきたいもの

ヘナなども勿論そうですが、このタイプの白髪染めの場合、キューティクルがあまり整っていると染まりが悪くなります。

キューティクルの間に入り込むようにして、色がついていくからです。

つまりあまりいいコンディションの髪の毛だと、色がとどまってくれないのです。

同じく、愛用のシャンプーにシリコンが入っている場合、シャンプーすることでキューティクルを整えてくれます。

結果、染まりにくくなってしまうのですね。

ちょっと皮肉な感じですが、トリートメントで整えると考えて、シャンプーはノンシリコンのものの使用がおすすめです。

お値段的にいささか高め

今販売されているトリートメントタイプの白髪染めで、自然成分を主に配合されたものはさすがに、いささかお値段が高めです。

これを毎日シャンプー後に使用していくのですから、結構維持費がかかるのは避けられません。

余裕のあるお財布を持って、使用開始することをおすすめします。

なぜならこのタイプは特に、続けていかないと効果が出ないからなのです。

まとめ

トリートメントタイプの白髪染めは、あっという間に市場に広がっていきました。

実際に、効果が出るまでちょっと時間はかかるものの、白髪染め特有の嫌な匂いもなく、シャンプーのついでに染められるという利点が、人気のもとですね。

ただ自然派と言っても勿論、アレルギーなど皆無というわけではありません。

普通の白髪染めと同じく、使用前のパッチテストは忘れないようにしてください。






白髪染め